歌屋 | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

誰の言葉だっただろうか。「私は歌手ではなく、歌い手でもない。敢えて歌屋と言いたい」と言ったのは大物女性演歌歌手であった事は間違いない。

今朝も二時過ぎに目が覚めた。ラジオを点けると女性歌手の歌声が流れていた。昭和40年代後半から50年代だと紹介しているものの、自分にはさっぱりわからない。誰?何と言う曲?耳を疑った。何故わからない?

最後まで聞いて納得。浅田みよ子、片平なぎさの名前を聞いて府に落ちた。ああ、自分が全く興味の湧かなかったジャンルだったと。

小さい頃から歌手と言うのは歌が上手くないと成れないものだと信じきっていた。しかし、それが見事に裏切られる時が来た。○タ○誕生とかいう番組だった。中には抜群に上手い歌手が誕生したことも事実である。しかし、多くは歌手と言うよりアイドル色の強い歌手だったように思う。

これから先、「歌屋」と自負する歌い手が何人出てくるのだろうか?それとも?