関です。
私は尼崎で消防団に入って活動しています。
ですが色々問題もはらんでします。
まずは平均年齢の高齢化ね。
先日の歓送迎会では2名の退団と1名の入団を
祝いました。
退団される2名は半世紀以上にわたって活動されていた方。
分団の3役を務められた重役の方々。当たり前の後期高齢者の
年齢になられて退団されることになりました。
なぜここまで体力の限界までされたかというと
本当に若者が入ってこない。
今回入団してもらった方は団員の知り合いで20代の方です。
若い人がいやすい消防団ってどういうものだろうとか
入りやすい環境って何なんだろうってのを聴きながら
今後の入団促進につなげていこうと思います。
退団される方には長年の功績については頭が上がりません。
本当にお疲れさまでした。
入団された方には今後ともに頑張っていきましょう!!
そして水防工法訓練の本番を控え、練習が行われました。
神崎川をはじめ水害に悩まされ続けた尼崎にとって水防工法
訓練は重要な役割を担うものです。
土嚢を作成し水の侵入を防ぎます。
ここも選手の高齢化が止まりません。やはり体力も衰えるし
技術の受け渡しが出来ていない。これ本当に問題。
土嚢袋一つ作るのにも技術がいるので、自分の地域を守る
為にも本当に若者に参加して欲しい。
今回も暑い中、おっさんたちは頑張りました!!
ぜひとも若い力の加入と参加をお願いします。