飼い主の意識 続き〜 | いぬ友に会いたくて・・・・・

いぬ友に会いたくて・・・・・

リハビリのためになんとなく始めた散歩。
でもその散歩で出会った犬友に会いたくて、今日も散歩に行くのです。


昨日の記事、読んでいただけましたか?

いただいたコメント、

皆さんさすがに素晴らしい答えばかりでしたね♪



そう、飼い主さんとトレーナーさんの違いは

リードの持ち方でした



リードが緩んでいて、

持つ手にも全然力が入っていないトレーナーさんに対して






短く、手にぐるぐる巻きにして

両手で持ったリードは

飼い主さんの心、そのものです。


ひとことで言えば

「信用できない」


でも、その一言は

毎日繰り返されてきた、やり取りの積み重ねからきています。

どこでボタンを掛け違えたのか・・・

はじめはほんの些細な出来事だったんだと思います。



そのすれ違いの積み重ねによって、

リードは短く両手で持って、引き寄せていないといけない」

が、日常になってしまっている。


一方、リードが張っていて、首がいつもきつい状態の犬は

信用されていない事に気がつくし

人の緊張が伝わるから、いつも気をはって

「自分がやらなきゃ!」って、常に臨戦体勢。






トレーナーさんは、

ポーリーがボーダーにしては家庭犬に向いている事。

そして、ボーダーらしく頭がいいので

声なんか掛けなくても、こちらの意図を読む事が出来る子だと

ポーリーを信用しているんですね。



犬ってね、人が思ってるよりもっとずっと

感情豊かで、

飼い主の心を読む事が出来るんです。

愛犬といまいち通じていないと感じている飼い主さん

早く愛犬に追いついてください。

置いていかれますよ~。





リードの持ち方ひとつでと思われる方もいるでしょうか?


リードは「拘束するもの」ではなく

愛犬と繋がっている「絆」だと思ってください。

リードを通じて、

あなたの心がダイレクトに、愛犬に伝わっている事を

いつも意識してリードを持ってくださいね。





さて、犬を飼ってる飼い主さん。

今一度、愛犬を向き合ってみましょう。



あなたは、愛犬を信用していますか?

あなたは、愛犬に信用してもらえる飼い主ですか?




あ、自分の子信用しすぎて

「うちの子、フレンドリーなんです」って

ハアハア言いながら、他の犬に突っ込んで行く犬の

リードを緩めるのは

話が違いますからねー
((((((ノ゚⊿゚)ノ


σ(^_^;)