「バランス」について考える! | 東京 豊洲&勝どきのペットサロン【doghug】店長トリマーの小嶋利咲BLOG

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東京・豊洲と勝どきのペットサロン【doghug】店長&トリマーの小嶋利咲が考える、犬とひとが健康で元気な生活を送るためのブログです。

こんにちは~~☆

doghug店長の小嶋ですにひひ


今日はクラッカーバランスひらめき電球についてお話しようと思います!

(まるで何事もなかったかのように進めますが、前回のUPからあっっっっと言う間に1ヶ月くらい経とうとしていてびっくりしています。。ごめんなさい。。)



doghugでは月に一回獣医の山口先生に来ていただき、予防医療をメインとしたdoghugクリニックをしております。

他の動物病院にない特徴として、先生が鍼灸も出来るということだと思います。


みなさん、鍼灸を受けたことっておありですか?

わたしはあります!高校生のころ!!
その頃わたしは陸上部で、長距離と槍投げをしていました。

陸上部というと走り込むイメージが強いかと思います。たしかによく走っていました~
一日10kmは当たり前でしたね。。(遠い目)
また体を鍛えたりするのも大好きでかなりストイックに筋トレしていました。
腹筋も背筋もかなり鍛えていましたが怒り肩で強そうに見えるくせに上腕二頭筋は激弱でした。。汗
また、槍投げをしていましたが多分腹斜筋(体側の筋肉)はあまり鍛えていなかったのです。

だからかわかりませんが走り方や姿勢も決して良いとは言えなかったのです。
それでよく腰を痛めていました。

そのときにしてもらった鍼。
即効性がわりかしあったように思いますが、「痛くない!目」と思ったらまた動いてしまって
痛めない体づくりをするわけでもなく、同じ生活に戻ってしまうので結局また痛めたりしていました。。


飼い主さまに聞かれました。

「鍼ってなんなのでしょうか?」(どーーーーん)

なんかいい。ということはなんとなくわかる。
即効性はないけど効いてくる、ような気がする?



山口先生に聞いてみました!
するとお答えはこのような感じでした。

痛み、血流、筋肉は相互に作用し合う関係なんです。



痛みがあるところでは筋肉が緊張してしまったり、血流が滞ってしまったりしている。
筋肉が凝り固まってしまっているところは血流が悪くなり、痛みも出てくる。
血流が悪いって意識しにくいですが、冷えているところは血流が悪く、筋肉も固まり、やはり痛みが出てきます。




肩が凝る→鍼を打ってもらう→痛くなくなる

というときに体で起きている現象は...


なんて単純なことではなく

血流が滞り筋肉が凝り固まって痛みがある状態の筋肉にアプローチ!
筋肉の凝りを緩和→血流の流れが良くなる→痛くなくなる!


と、こういうことなんですね。

結局、「鍼を打った=よくなる」のですけど、
今までと同じ生活をしていたらまた血流や筋肉の凝り固まりは出来てしまうのです。

わたしが昔いた動物病院の院長先生は痛み止めをやたらと出したりしませんでした。
痛みが無くなってしまったらわんちゃんは嬉しくてはしゃいでしまうから...

その代わりに、安静にすることの大切さを飼い主さんにお伝えして、鍼やレーザーの治療をしていました。

なんでも即効性を求めてしまいがちですが、
(明日10kgくらい痩せたらいいのに、とか...)

本当に大事なところ、根っこの部分をきちんと理解して病気を寄せ付けない体づくりをして行きたいと思っています。


次回のdoghugクリニックは2/27(土)9:30~です☆
鍼灸は¥5400~(要予約)
doghugをご利用のわんこは無料にて体の相談、診察を行っています。
お気軽にご予約下さい☆





ご質問やご感想、お気軽にどうぞ!
あくまで小嶋の個人的な考えですがなにかひとつの目安になればと思います。

doghug、へんなおみせです。
実際に、あるんです。

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