【拡散希望・シェア希望】新・神奈川県動物愛護センター譲渡会に参加させてもらえない猫たち | 言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

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3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。

楽しみにしていた新センターでの譲渡会

猫たちは不参加せざるおえなくなりました

そのため、アニプロさんが人手がないということなので

お手伝いで参加します

 

 

登録ボランティアに届いたメール

アニコムふれあいルームにおける動物の譲渡会実施要領

 

1 目的

この要領は、譲渡機会の拡充を図るために、動物愛護センター(以下「センター」という。)が

アニコムふれあいルームにて実施する動物の譲渡会について、必要な事項を定めるものとする。

2 譲渡会の実施方法について

次の2つの譲渡会を年 12 回の範囲内で、主に休日に交互に月2回を上限に実施し、必要に応じて、平日に実施している事前講習会や面談を行う。

なお、センターは見学バルコニーを開放し、譲渡推進を図る。

(1)犬と猫の譲渡会

(2)猫の譲渡会

3 登録ボランティアが参加する場合の基準について

次の参加基準を満たしたセンターの登録ボランティアも譲渡会に参加し、動物を展示できるものとする。譲渡会の参加を希望する者は、原則として実施日の 16 日前までに、別紙様式により動物

愛護センター所長あて申し込むこととする。

センターは実施日の9日前までに、使用可能なスペース等を申込者に連絡する。

(1)犬と猫の譲渡会の参加基準について

展示できる動物は、センターから引き出した動物又はセンターに譲渡ボランティアとして登録されている動物種でかつセンターの管轄地域内(横浜市、川崎市、相模原市及び横須賀市

を除く県域)で保護した動物とすること。

・展示できる動物は、ノミ、ダニ等の寄生虫の駆除が済んでおり、また、一定期間観察し、健康状態が良好な動物であること。

また、猫の FIV、FeLV について、陽性又は陽性疑いの猫についてはその旨を明示し、他の展示猫との接触がないようにすること。

・展示する動物は、適正な時期に1回以上ワクチンを接種するよう努めること。

・犬の場合は必ず鑑札・注射済票を装着すること。

・安易な気持ちで飼育することを防ぐため、譲渡希望者の飼育環境等を確認したうえで譲渡すること。

・こう傷事故や動物の逸走の防止等に努め、発生した場合は責任を持って対応すること。

・動物の健康状態には、十分に配慮すること。

・来所者に対して、動物を触った後は手を洗うよう説明する等、感染症予防に配慮すること。

・センター敷地内で糞尿をさせる場合には、ペットシーツ等を用いることにより、敷地内を汚さないようにし、汚した場合は現状復帰を行うこと。

・机の設置等の事前準備を行い、活動終了後は、現状復帰を行うこと。

・センター職員の指示があった場合は、その指示に従うこと。

・他登録ボランティアの運営に支障を与えないように配慮すること。

(2)猫の譲渡会の参加基準について

(1)の「犬と猫の譲渡会の参加基準」に次を加えたものとする。

展示できる猫は、適正な時期に1回以上ワクチンを接種している猫であること。

附則

1 この要領は、令和元年6月3日から施行する。

 

 

HPの県の譲渡に関して

当所における譲渡の条件

1、わん・にゃん教室(譲渡前講習会)を受講した方であること。

※受講された方のみが、犬・猫の譲渡を受けることができます。

2、神奈川県に在住で、65歳以下の成人であること。

3、譲り受けようとする犬、猫の習性、生理等を理解し、終生飼養することができる状況にあること。

4、飼養環境が集合住宅又は借家の場合は、動物の飼養が認められていること。 

5、誓約書の内容を遵守できること。

 

県内どこにも譲渡できると変わったにも関わらず

相模原の猫は参加しちゃいけないんだって・・・

 

 

 

センターの収容管轄区域に関して

当所の管轄地域以外の各市内で放れている犬を見かけた場合は、各市の動物愛護センター又は保健所へお問い合わせください。

横浜市 川崎市 相模原市 横須賀市 藤沢市 茅ケ崎市・寒川町

以上の市町村が管轄外

 

そして今回の参加譲渡条件は

センターから引き出した動物又はセンターに譲渡ボランティアとして登録されている動物種でかつセンターの管轄地域内(横浜市、川崎市、相模原市及び横須賀市

を除く県域)で保護した動物とすること。

 

となっている

 

 

というわけで、今回は参加できなくなった

兼ねてから、ある程度の大きさの子猫譲渡に関して

ワクチン接種をするようにボランティア一同で決めていたが

 

子猫シーズンには別場所での譲渡を検討して欲しいと

お願いをしていたが現状どおり

 

子猫をたくさん保護している身としては

次々に収容される猫を保護するには

譲渡を促進しなければならない

子猫が卒業すれば、新しい子猫を保護できるから

 

でも、沢山のボランティアさんが来るから

感染予防という意味ではいたしかないし

このところ、センターからの子猫保護が続いているが

乳飲み子や離乳間近の子猫で

今一番可愛い時期だがこの猫たちに手がかかるうえに

新たな保護もあるため手が出せなくなる

 

 

センターのから今年保護した子猫は

もうすぐワクチンが打てるが

その子猫たちがさんかできないので

たんぽぽの里は参加できない

 

相模原での崩壊が立て続いた今年

新センターのお引越しや

センターの収容頭数を考えて事前に相模原市内で保護をしてきた

もちろん、子猫たちの移動も負担と考えてのこと

でも、新しいセンターになったら

管轄区域内?違うよね

管轄区域外でも藤沢。茅ヶ崎。寒川町は参加できるらしい

政令指定都市?横須賀は違うよね

保健所設置市?茅ヶ崎も設置市だよね

 

相模原は保健所設置市でも犬猫の長期の係留施設はないし

センター設置市でもない

 

 

どういう意味で相模原市が除外されたのか?

相模原市から今年50匹以上の猫を保護し

さらには本来であれば保健所対応の猫も

市民からの相談対応で30匹近く保護をしている

この猫をセンターに送りセンターから引き出さなければ

猫たちには譲渡資格がもらえないらしい

 

上尾から引越してきた多頭崩壊の猫も

取り急ぎ保護した猫たちは

ワクチンも完了しているのに参加できない

相模原市にて少し保護してもらい

センターに送り、引き出した5匹は参加できるけれど

こんな不条理が自分に舞い降りるとは

この10年以上の活動って本当に何だろう

 

センターに問い合わせしたら

他の猫ボランティアさんからの強い希望があって・・・

とのことで言葉を失った

 

ということで、たんぽぽの里はワクチンの打った

参加条件を満たす子猫が現れるまで

県センターーの譲渡会はお休みです

 

今までの譲渡会は

県の管轄区域だけでなく

ボランティアの抱えている猫が1減れば

新しく保護できる命があるという対応であったが

新しいセンターになって変わってしまったようだ

 

 

相模原市も今回の条件に関して

意見を県センターに入れてくれたそうです

昨日1日、相模原市と壮絶なバトル?を

していたけれど、

きちんと、県に意見してくれたことは本当にありがたい

 

でも、その回答は決定どうりですとのこと

 

県のセンターで活動する自信がなくなってしまう

しばらく休もうかな?

 

相模原市の猫たちの対応にも腹がたつし

 

この10数年の活動を全て行政に否定された気分で

ちょこママは本当に悲しいです

この切なさ、辛さをどこに言えばいいの

 

ここ数日あれたブログになりましたが

ある程度気持ちを吐き出したので文章での問い合わせをし

その結果を後日ご報告したいと思います

 

まさか、センターにボランティアの活動を狭まれるとは

思いもしなかったです

 

殺処分0も犬6年猫5年

沢山の人たちの手が集まって繋げた命

 

殺処分0というよりも

処分しないで繋げた命がその期間たくさんあったことが

神奈川県の誇らしい実績

 

十分頑張ってきたつもりだしこれからもって

おもっていたけれど

私も気がつけば50代半ば

ここでこんなに悲しい気持ちを味わうのならば

そろそろ潮時なのかもしれないね

 

 

相模原で保護された上尾多頭崩壊の猫たちはワクチンも

打って参加を心待ちしていたのに・・・

 

 

 

 

 

君たちは参加できないんだって

相模原市から保護したからが理由

同じ場所から保護された大人猫たちの5匹は参加できるんだって

でも、お腹に赤ちゃんがいたりで参加できないし

 

 

この猫さんはセンターから親子で保護

ママ猫豹変するんで私もスタッフも数人噛まれる

でも子猫にとってママは最高

状態の良い可愛らしい時期だけどセンターの譲渡会には

ワクチン未接種で参加できないので

是非、たんぽぽあだぷしょんぱぁくに

子猫たちに会いにきてくだいね



それにしても、今回の神奈川県のセンターの決定には

納得のいく回答がいただきたいものです。


神奈川県生活衛生課

045 210 4947


神奈川県動物愛護センター

0463 58 3411


私と元センター職員だったあだぷしょんの獣医が聞いても

相模原市保健所がきいても

きちんとした回答は得られませんでした。