虐待された猫と警察の対応の遅れ・・・どうか助かりますように。 | 言葉を話せない動物たちからのSOS ~殺処分される命を救うために~

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3本の脚を虐待できられてしまった育生(なるみ)ちゃんをきっかけに始まったブログででしたが、
チョコママの猫レスキューをしている日常の様子をご紹介してます。素敵なご縁探しもしています。

ご無沙汰しております。

プライベート、保護活動ともにいろんなことがあり更新が遅れすみません。


そんな中で、どうしても皆さんのお力を借りなければならない事が

起きてしまい、ブログ再開になります。


みなさん。

きらりちゃんを覚えているでしょうか?

たぶん虐待という思いで警察に電話したもののはっきりした証拠がない。

そういうことが起きている報告はないとあっさり電話でとりあつかえないよということ

わたしたちも、あきらめてしまいました。


でも、同じことがまた起きてしまいました。


今度は、もっと悲惨です。

前脚は潰されて骨がぐちゃぐちゃ…

後ろ足はぱっくり切り裂かれ、大腿骨で折られてる。

しっぽも穴があいてほとんどない。


人為的以外に考えられない。


その猫はたぶん、きらりの姉妹です。

そこのおうちは、育ちゃんの保護主さんで、

それがご縁できらりを保護しました。


おうちにはすでにのらちゃんを4匹を飼われて、年老いたワンちゃんがいるので

外飼いの猫として、毎日ご飯をあげていました。

手術も避妊手術もそろそろと思っていた矢先のことです。



相模原署に電話をすると

担当警察官は、、被害届は猫だから出せないというのです。

野良猫ですよねと言うので、飼い猫です。と伝えた。

野良猫であっても、飼い猫であっても、あっていいことではないと思います。

虐待という証拠はないですよね。

というので、あれは人為的でしかありえませんので病院に来て観ていただいてもいいですし、

8月のきらりの写真も、今回の写真も、そして今回の被害にあった猫の切断された脚をおもちしますと・・・いってしまった。


警察っとしては、一軒づつ虐待しましたか?と聞いて歩くわけいかないとか、

せいぜい、交番の警察官が巡回するくらいですよと

捜査はする気なし。とみました。


練馬の事件や、埼玉での空ちゃん事件それ以外にも公園での猫虐待などをうけ、

警察署によっては、虐待の起きた付近に

「猫の虐待事件が起きていますが、目撃された方や、同じようなことがあった場合はお知らせください ●●警察署」とか看板を作ってくれたりしたようですが

相模原署は猫だから・・・と思って対応はいかがなものかと。


12日には警察で話をしてきますが、

どうなる事でしょう・・・


警察も、もう少し動物愛護法について、虐待することが法律違反であるし

警察の管轄であることを理解してもらいたい。


相模原署に皆さんからも、捜査をきちんとしてほしいと投げかけてはいただけないでしょうか?

わたしも、メディアや新聞社にも連絡を入れていますが、

ぜひ皆さんのお力を貸してください。

メディアで取り上げることで、警察も動くかなとわずかな期待をもって

お願いたします。


猫ちゃんは、本当は、日曜日ごろまで体力を回復させてから

手術をということでしたが、痛さのあまり食慾が全くないので、

獣医師と相談をして、本日手術を行いました。


術中死もあり得るひどい状況でしたが

頑張りました。


今麻酔から覚醒中です。


ねこちゃんに皆のパワー送ってあげてください。


猫ちゃんの昨日の状態の写真は次の日記にはりますが、

とてもひどい状況ですので、ショックを受けるかもしれませんので、

そのお心づもりでご覧ください。