● 「それはしつけではありません」
「腰痛と肩こりが解消!仕事でお疲れの女性のためのヨガ教室」の開沼美樹(かいぬまみき)です。
これは心に刺さる…(><)
ラジオから聴こえる声にハッとしたので、みなさんにもお伝えしたい!
【伊集院光、子供や高齢者に対する「しつけと虐待の境界線」について安藤なつが過去に語った話が未だに心に残っていると告白】
詳細はリンク先を読んで欲しいのですが、一部抜粋すると…。
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伊集院光:その時、何も分かんないから。「ルールが守れなかった高齢者の方を、きつく叱りすぎる」みたいなことと、「境目はどこなの?」みたいな話を覚えてる?俺、ずっと覚えてる。
(中略)
伊集院光:ほとんどのことに関して、なっちゃんはダメだ、と。
安藤なつ:うん。
伊集院光:「百歩も千歩も譲った上で、直らないことに対して、強く罰やしつけを与えているというのを口実に、ああいうことをするのは、絶対に間違ってる」と。
安藤なつ:うん。
伊集院光:他のこともいっぱい間違ってる。「百歩も千歩も譲って、今後、何かを学んで直すのに、多少注意が必要だってことを考えても、まだそれが理解できない子供や、色々問題を抱えているご高齢者の方に対してやることは、1ミリも擁護ができません」っていう。
安藤なつ:うん。
伊集院光:「それはしつけではありません」と。「それは罰ですらありません。なぜなら、それが好転するってことがないのにやることは、ただのストレスの問題です」って話を。
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私も人にアドバイスすることが多い仕事ですし、高齢者さんや障害がある人たちと一緒に過ごす時間もあるので、この安藤なつさんの「心」にあり方には、本当に尊敬します。
またヨガレッスン中にルールを守れなかった方への声かけには試行錯誤しています。
ルールを守ってくれない人に必要以上にイライラするのは私自身の(その日の)心の問題、なんだよなあ…実感する(^^;)
また(かなり昔ですが)インストラクターの口の悪さにビックリした経験があります。
難しいヨガレッスンに参加した方に「このクラスは、あなたには無理ですよ!(怒)」とストレートに言うインストラクターを目撃したもんなあ(もうちょっと言い方あるよねえ(^^;))
いろいろストレスがたまる環境に身を置いている方もいるとは思うのですが、「罰やしつけ」では状況が改善することはない、ということを頭の片隅に置きながら、ヨガしたり日々を暮らしたいものです。
開沼美樹のヨガレッスンには、三鷹・吉祥寺・小岩・船堀・西葛西・葛西・柏・勝田台・八千代台・浦安・新浦安などから生徒さんがいらしています。