● 痛い!それは好転反応ではなく、痛い、だけの話。
おはようございます!
「腰痛と肩こりが解消!仕事でお疲れの女性のためのヨガ教室」の開沼美樹(かいぬまみき)です。
ヨガには「好転反応」は、無いのでは?と開沼(かいぬま)思ってます。
好転反応とは整体やマッサージ、鍼治療等の施術後、不調から回復する過程で、一時的に起こる身体反応のこと。
例えば、整体を受けた後にだるさや眠気を感じたり、痛みや発熱が起きることを指します。
ヨガをした後に、頭痛やだるさ等の体調不良 、体が痛い、発熱が発生するのは、そこから体調が上向くための合図、ではないと考えてください(^^;)
頭痛であれば、レッスン中の水分補給不足等の脱水症状を疑ってください。
体が痛い…例えば「手首が痛い」のであれば、手のひらに体重が乗りすぎてポーズを取っている可能性があるので、そのポーズをお休みしたり、手に体重が乗りすぎないように、身体を支えるインナーマッスルや腹筋等を鍛える必要があります。
その痛みを我慢していても、痛みが引くことはありません( ノД`)
私は我慢しちゃって、ポーズどころか日常生活に支障が出てしまい(ベッドから起き上がるのがキツイ等)、整骨院の先生から「ポーズする頻度を減らして」とアドバイスを受けました。
痛みを耐える、ということで成功への道を進んでいるような気持ちになるのも分かりますが(^^;)
体調を整えようとはじめたヨガをすることで、痛みのストレスを感じてヨガが嫌いになっちゃうのは本当に悲しいことだから。
あなたが毎日を健康に過ごすためには、「好転反応」に惑わされずに。
痛いものは痛い!辛いものは辛い!と、ヨガインストラクターや医療機関の先生に相談してください。
苦労しなくて、良いんですよ♪
開沼美樹のヨガレッスンには、三鷹・吉祥寺・小岩・船堀・西葛西・葛西・柏・勝田台・八千代台・浦安・新浦安などから生徒さんがいらしています。