最近、ふと思ったんです。
なんだか、昔より外に出なくなったなーって。
前は休日になると、あれも見たい、これも食べたいって、地図アプリを眺めてはワクワクしていたはずなんです。
でも最近は、お家で動画を観ているほうが落ち着くというか。
これって、もしかして「出不精(でぶしょう)」への入り口?
ちょっとドキッとしちゃいますよね。
そういうわけで、今日はこれじゃいけない!と思い立って、
近所の公園へ散歩に行ってみることにしたんです。
せっかくのお休みですし、
たまには外の空気を吸わないと、体がなまってしまいますから。
公園までは歩いて十分くらいの距離。
いつもなら車で通り過ぎてしまう場所も、歩いてみると見える景色が違いますね。
お花が咲いていたり、
新しいお店が出来ていたり。
「へえ、こんな道だったんだ」
なんて、ちょっとした発見があったりして。
ところが、です。
公園に着いて早々、事件は起きました。
ベンチに座って、持ってきたコーヒーを飲もうとしたときのことです。
近くの木の上から、
「カサカサッ」
という音がしたんですね。
なんだろう?と思って見上げたら、
なんと、大きな猫ちゃんがこっちをじっと見ていたんです。
しかも、その猫ちゃん。
ただの猫じゃありませんでした。
驚いたことに、
『貫禄(かんろく)』
がすごかったんです。
ようするに、
そこに座っているだけで、
公園の主(ぬし)です、と自己紹介しているような雰囲気。
私はなんとなく、
「こんにちは」
と心の中で挨拶をしてみました。
すると、その猫ちゃん。
ゆっくりと立ち上がって、
優雅にこちらへ歩いてくるではありませんか。
え、なになに?
もしかして、私に何か用?
そう思って身構えた瞬間。
その猫ちゃん、
私の足元にぴったりと体を寄せて、
ゴロゴロと喉を鳴らしたんです。
びっくりしました。
まさか初対面で、こんなに甘えてくれるなんて。
実は、こういう経験ってあまりないんですよね。
普段、猫に近づくと逃げられてしまうことがほとんどですから。
そう考えると、
今日はなんだかツイてるのかもしれません。
公園に来てみるものですね。
もし家でゴロゴロしていたら、
この素敵な出会いもなかったはずです。
改めて思うのは、
やっぱり外に出ると、
自分の予想を超えたことが起こるということ。
テレビの画面の中では体験できない、
自分だけの小さな物語が生まれるんです。
そういえば、
昔はこういう寄り道ばかりしていたような気がします。
道に迷ったり、
気になる路地に入ってみたり。
最近の私は、
効率ばかりを求めていたのかもしれません。
最短ルートで移動して、
無駄なことはしない。
でも、
『無駄』
こそが、案外大切だったりするんですよね。
猫ちゃんと過ごしたこの時間は、
私にとって、
とっても贅沢な休息でした。
みなさんは、最近「寄り道」をしましたか?
たまには、
あてもなく歩いてみるのもいいかもしれませんよ。
ふと入った道で、
素敵な景色に出会えるかもしれません。
あるいは、
猫ちゃんみたいに、
可愛い相棒が待っているかも。
そう考えると、
またすぐにお散歩に行きたくなってきました。
今度はもう少し、
遠くまで足を伸ばしてみようかな。
お気に入りのスニーカーを履いて、
新しい道を見つけに行く。
そんな休日も、
なかなか良いものですよね。
また何か面白いことがあったら、
ブログで報告しますね。
今日はなんだか、
心まで軽くなったような気がします。
みなさんの今日が、
穏やかで楽しい一日になりますように。
そういえば、帰る途中にお気に入りのパン屋さんに寄ったんです。
いつもは通り過ぎてしまうような、小さなお店。
でも、今日はなんとなく、その香りに誘われてみました。
お店のドアを開けると、
ふわりと小麦のいい香りがして。
それだけで、
なんだか幸せな気分になれるから不思議です。
こういうのって、
やっぱりいいですよね。
みなさんは、お気に入りのパン屋さんってありますか?
実は、私はあんまりパンに詳しいわけではないんです。
こだわりがあるとか、そういうわけでもなくて。
ただ、焼きたてのパンの匂いをかぐと、
心が落ち着くような気がするだけなんです。
トレーを持って、
トングで一つひとつ選んでいく時間。
あのワクワクする感じ。
大人になっても、
なんだか楽しくなってしまいます。
今回選んだのは、シンプルな塩パンと、
少しだけ甘いクリームパンでした。
特別なものじゃないけれど、
今の私には、それが一番のご褒美なんです。
家に帰って、さっそく淹れたてのコーヒーと一緒に食べてみました。
窓から入る風を感じながら、
ゆっくりと時間を過ごす。
ただそれだけのことなのに、
忙しかった気持ちが、
スーッとほどけていくのがわかります。
問題は、
『忙しさ』
ということになります。
私たちは、つい日常のスピードに追われて、
自分の心まで置き去りにしてしまいがちですよね。
「早くしなきゃ」
「あれもやらなきゃ」
そうやって、
自分を急かしてばかりいる。
でも、
そんな毎日の中にこそ、
パンの匂いや、
道端の猫ちゃんとの出会いみたいな、
小さな喜びが隠れているのかもしれません。
そう考えると、
毎日をもっと大切にできそうな気がします。
ちなみに、最近は少しだけ早起きをするようになりました。
といっても、
せいぜい15分くらいなのですが。
その15分で、
ベランダの植物に水をやったり、
ゆっくりとお茶を淹れたり。
そんな少しの余裕が、
一日の流れをずいぶん変えてくれるんです。
不思議なものですね。
みなさんも、もし気が向いたら、
そんな小さな工夫を試してみてください。
きっと、
これまで気づかなかった景色が見えてくるはずです。
そういえば、
今度のお休みには、
ずっと気になっていた新しい公園に行ってみようかな。
そこには、
どんな木があって、
どんな風が吹いているんだろう。
今から、
ちょっとだけ楽しみになってきました。
お出かけをするって、
やっぱり素敵なことですよね。
わざわざ遠くに行かなくても、
近所を歩くだけで、
日常は冒険に変わる。
そう思えば、
明日の朝を迎えるのも、
少しだけ楽しみになるから不思議です。
みなさんの日常にも、
そんな小さくて素敵な発見がありますように。
また、楽しいお話ができたらいいな。
それでは、
今日はこのあたりで。
また次回のブログでお会いしましょうね。
穏やかな時間が、
みなさんのそばにありますように。
そういえば、公園といえば少し前にも、
ふと思い立って、
近所の小さな美術館へ足を運んでみたんです。
いつもは素通りしてしまうような、
住宅街にひっそりと佇む小さな建物。
ずっと前から気にはなっていたけれど、
なんとなく、
「敷居が高いのかな」なんて思ったりして。
でも、
せっかくの休日ですし、
ちょっと勇気を出して入ってみることにしました。
美術館の中って、
独特の静けさがありますよね。
外の騒がしさが、
嘘のように消えていくあの感じ。
展示されているのは、
有名な画家の絵というわけではありません。
地域の作家さんや、
どこかの誰かが描いた風景画が、
いくつか並んでいるだけ。
でも、
その一つひとつを見ていると、
不思議と心が落ち着いてくるんです。
描かれているのは、
たぶん私たちが見ているのと同じ空や、
同じ公園の木々。
でも、
画家さんの目を通すと、
それがまったく別の表情を見せてくれるから面白い。
普段、
忙しく通り過ぎてしまう日常の景色も、
誰かの視点を通すだけで、
こんなにも美しく輝いて見えるのか。
そんなことに気づかされると、
なんだか自分まで、
少しだけ特別な存在になったような気持ちになれるんですよね。
これは、
日常を『客観的(きゃっかんてき)』に眺める、
ということかもしれません。
客観的。
つまり、
自分という主観を少し横に置いて、
まるで映画の観客のように、
自分の生活を眺めてみるのです。
そう考えると、
日々の悩みや、
ちょっとした面倒ごとも、
物語のスパイスのように思えてきませんか。
「あら、今日の私は少しイライラしているわね」
「今日は、ずいぶん美味しいお茶が淹れられたわ」
そんな風に、
自分を少し外側から眺めてあげる。
それだけで、
肩の力がすっと抜けていくような気がします。
みなさんは、
自分を俯瞰(ふかん)して見るようなこと、
ありますでしょうか?
俯瞰。
つまり、
高い場所から全体を見下ろすように、
自分の状況を冷静に見つめることですね。
これができるようになると、
毎日がずいぶんと軽やかに感じられるようになるんです。
私の場合、
嫌なことがあったときも、
心の中で小さくつぶやいてみることにしています。
「これは、人生という長い物語の、
ほんの一場面にすぎないのかも」
そう思うと、
たいていのことは、
笑い飛ばせるような気がしてくるんです。
そういえば、
美術館からの帰り道、
いつもは気にも留めなかった花壇に、
小さな名もなき花が咲いているのを見つけました。
以前なら、
急いで通り過ぎていたはずの場所。
でも、
美術館でゆっくりと時間を過ごした後だったからでしょうか。
その小さな花が、
精一杯、太陽に向かって背伸びをしているように見えたんです。
なんだか、
自分と重ね合わせてしまって。
「私も、今日一日を大切に生きよう」
そんな当たり前のことを、
その花に教わったような気持ちでした。
こういうのって、
やっぱりいいですよね。
わざわざ遠くの観光地へ行かなくても、
心の持ちよう一つで、
日常はいくらでも彩(いろど)ることができる。
そう考えると、
お出かけというのは、
場所を変えることだけが目的ではないのかもしれません。
自分の「心のレンズ」を、
少しだけ磨きに行くこと。
新しい景色を見て、
自分の中の古い景色を更新していくこと。
それが、
私にとってのお出かけの醍醐味(だいごみ)なのかなと思います。
醍醐味。
つまり、
その物事から得られる最高に面白い部分や、
味わい深さのことですね。
みなさんも、
お気に入りの場所はありますか?
そこに行くと、
なぜか心がスッとするような、
自分を取り戻せるような場所。
私は、
今のところ、
近所の公園と、あの小さな美術館がそうです。
あとは、
駅前の古本屋さんもいいですね。
並んでいる本の背表紙を眺めているだけで、
時間を忘れてしまいます。
時には、
全然知らない誰かの書き込みがあったりして。
「へえ、この人はここで感動したのね」
そんな風に、
顔も知らない誰かとつながっているような気がして、
ちょっと嬉しくなったりするんです。
本って、
文字が書いてあるだけの紙の束ではありませんよね。
誰かの「想い」が、
ギュッと詰まった結晶(けっしょう)のようなもの。
だからこそ、
手にとるだけで、
その人の温度が伝わってくるような気がします。
そういえば、
この間、
とても素敵な一冊に出会いました。
どこにでもありそうな、
古ぼけたエッセイ集なのですが。
ページをめくるたびに、
なんだか懐かしいような、
それでいて新しい景色に出会えるような。
その本の一節に、
こんなことが書いてありました。
「幸せは、探すものではなく、
気づくものである」
当たり前のことのようですが、
忙しい毎日の中で、
私たちはついつい忘れがちになってしまいますよね。
「もっと遠くへ行かなきゃ」
「もっと特別なことがなきゃ」
そう思って、
焦ってしまうことって、
誰にでもあるのではないでしょうか。
私も、
昔はそうでした。
休みの日には、
予定を詰め込んで、
あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
でも、
そんなふうに走り回っても、
なんだか心の中は満たされなくて。
逆に、
家に帰ると、
どっと疲れが押し寄せてくることもありました。
でも、
最近は少し変わりました。
予定がないなら、
それでいい。
ベランダで風を感じたり、
お気に入りのカップでコーヒーを飲んだり。
そんな小さなことに、
「ああ、幸せだな」と思えるようになったんです。
幸せって、
意外と足元に落ちているものなのかもしれません。
そう考えると、
人生って、
そんなに難しいものじゃないのかも。
ただ、
自分の目を開いて、
目の前にある小さな光を見つけること。
それだけで、
世界はこんなにも優しくなるんですから。
もちろん、
時には落ち込むこともありますよ。
そんなときは、
無理に笑おうとしなくてもいいのかなって思います。
「ああ、今日は少し疲れたな」
そうやって、
自分の気持ちに寄り添ってあげるだけでも、
十分に自分をいたわっていることになるのではないでしょうか。
そうやって、
自分自身と仲良く過ごすことが、
一番大切なのかもしれませんね。
そういえば、
今度のお休み、
天気が良かったら、
またあの美術館まで歩いてみようかな。
今度はどんな絵が、
どんな表情で待っていてくれるのかしら。
もしかしたら、
新しいお気に入りの一枚が見つかるかもしれません。
そう思えば、
また明日からの毎日も、
少しだけ違って見えてきそうです。
みなさんも、
もし良かったら、
近所の小さな場所を再発見してみてください。
案外、
素敵な冒険が待っているかもしれませんよ。
今日のお話は、
なんだかとりとめのないことばかりになってしまいましたね。
でも、
そんなふうに、
ふと思いついたことを誰かに話す時間。
こういう時間って、
実はすごく贅沢(ぜいたく)なことなのかなと思ったりします。
贅沢。
つまり、
心が満たされるような、
豊かな時間のことです。
みなさんの今日という日が、
少しでも穏やかで、
そして小さな喜びに満ちたものになりますように。
また、
お茶でも飲みながら、
ゆっくりとお話ししましょうね。
それでは、
また次回の更新で。
素敵な一日を、
過ごしてくださいね。