先日、
久しぶりに、
ショッピングモールへ行きました。
本当に、
何気なく、
足を運んだのです。
休日の、
大きな、
ショッピングモールです。
たくさんの人が、
歩いていました。
家族連れや、
カップルや、
友だち同士が、
楽しそうにしていました。
活気がある、
空間でした。
これは、
単なる、
お出かけではありません。
人によっては、
週末の、
一大イベントだったりするのです。
では、
いったい、
そこで何があったのでしょうか。
実は、
ちょっとした、
事件が起きたのです。
少し、
話は変わりますが、
みなさんは、
普段どんなところで買い物をしますか。
スーパーだったり、
ネット通販だったり、
いろいろあると思います。
私も普段は、
近所のスーパーで済ませることが多いです。
だからこそ、
巨大なショッピングモールに行くと、
それだけで、
ちょっとした、
非日常感を味わえるのです。
キラキラした、
ショーウィンドウ。
美味しそうな、
匂いのするフードコート。
どこを見ても、
ワクワクします。
『楽園(らくえん)』
と言っても、
過言ではありません。
私は、
その楽園の中を、
ただ、
ぶらぶらと歩いていました。
特に、
買うものがあったわけではありません。
ただ、
ウィンドウショッピングを楽しんでいただけです。
洋服屋さんを覗いたり、
雑貨屋さんを見たりしていました。
可愛い小物が、
たくさんありました。
見ているだけで、
癒やされるような、
そんな空間です。
ここで、
一つ目の、
問題が発生しました。
それは、
『誘惑(ゆうわく)』
というものです。
あちこちに、
「セール開催中」の文字があります。
「今だけお買い得」
というポップが貼られています。
私は最初、
「今日は見るだけだから大丈夫」
そう思っていました。
固い決意を、
持っていたのです。
しかし、
人間の心というのは、
そんなに強いものではありません。
可愛いお皿を見つけました。
手頃な値段でした。
「これなら買ってもいいかもしれない」
そう思ってしまったのです。
それが、
終わりの始まりでした。
では、いったい、
何が起きたのでしょうか。
問題は、
『買い物の連鎖(れんさ)』
という現象です。
一つ買ってしまうと、
タガが外れてしまうのです。
「せっかく来たんだから」
「これくらい、いいよね」
そんな悪魔のささやきが、
頭の中に響き渡ります。
お皿を買いました。
次に、
美味しそうな焼き菓子を見つけました。
これも買いました。
さらに、
新しい春物の服を見つけました。
試着室に入っていました。
気がついたら、
両手にたくさんの、
紙袋を抱えていたのです。
これは、
スゴイことです!!
本当に、
あっという出来事でした。
さっきまでの、
「見るだけ」という決意は、
どこへ行ったのでしょうか。
消えてしまいました。
ようするに、
人間の意思の弱さを、
まざまざと見せつけられた、
ということです。
そう考えると、
ショッピングモールという場所は、
人間の欲望を刺激するように、
完璧に作られているのだと思います。
空間の広さも、
音楽も、
照明の明るさも、
すべてが計算し尽くされているのです。
私たちは、
その大きな仕組みの掌の上で、
踊らされているだけなのかもしれません。
少し、
大げさに聞こえるでしょうか。
でも、
本当にそう感じたのです。
たかが買い物。
されど買い物。
その小さな行動の裏には、
人間の心理や、
現代社会のシステムが、
凝縮されているのです。
ここで、
さらに話を広げてみたいと思います。
私たちは、
普段の生活の中で、
どれくらい自分の意志で、
行動しているでしょうか。
「自分で選んでいる」
そう思っていることの多くが、
実は、
誰かに用意された選択肢の中での、
出来事だったりするのです。
ショッピングモールでの買い物も、
まさにそれと同じです。
「これが欲しい」と思って買ったはずのものが、
実は、
お店の雰囲気や、
巧みな演出によって、
「買わされていた」としたら。
そう考えると、
ちょっと恐ろしい気もします。
でも同時に、
非常に面白いとも思います。
人間の心理というのは、
本当に、
繊細で、
脆(もろ)いものです。
ちょっとしたきっかけで、
簡単に変わってしまいます。
だからこそ、
面白いのです。
では、いったい、
私たちはどうすればいいのでしょうか。
すべてを疑って、
何も買わないように生きるべきなのでしょうか。
それは、
ちょっと違います。
そんな窮屈な生き方は、
楽しくありません。
大切なのは、
自分が今、
どういう状態にあるのかを、
自覚することなのだと思います。
「あ、今自分は雰囲気に流されているな」
そう気づくだけで、
景色が変わって見えます。
今回の私は、
完全に流されていました。
両手いっぱいの紙袋を抱えて、
反省しました。
でも、
不思議と、
嫌な気持ちはしませんでした。
むしろ、
清々(すがすが)しい気持ちだったのです。
なぜなら、
買ったものたちは、
どれもお気に入りで、
これからの生活を豊かにしてくれるものだからです。
お皿は毎日の食事を楽しくしてくれるし、
お菓子は疲れた体を癒やしてくれるし、
洋服は明日からの出勤をワクワクさせてくれます。
そう考えると、
あの散財も、
決して無駄ではなかったのです。
むしろ、
必要な投資だったと、
言うこともできるかもしれません。
人生には、
こういう「予定外の寄り道」が、
必要なのです。
計画通りにいかないからこそ、
面白い。
思いがけない出会いがあるからこそ、
毎日が彩られる。
ショッピングモールでの失敗は、
私にそんなことを教えてくれました。
これは、
スゴイ気づきです!!
ただの買い物が、
人生の教訓に変わった瞬間でした。
大げさだと思うかもしれません。
でも、
日常の些細な出来事の中にこそ、
大きな真理が隠されているのです。
そう考えると、
私たちの毎日は、
驚きと発見に満ちあふれています。
どこにでもありふれた休日のひとときが、
自分だけの特別な物語に変わるのです。
だからこそ、
目の前の出来事を、
ただやり過ごすのではなく、
面白がることが大切なのです。
次にショッピングモールに行くときは、
どんな誘惑が待っているでしょうか。
今度こそ、
誘惑に負けないようにしよう。
そう心に誓いつつも、
内心、
また同じことを繰り返す気がしています。
人間は、
そう簡単には変われません。
それでいいのです。
完璧じゃなくていい。
少し失敗して、
反省して、
また笑って。
そんな日々を、
これからも送っていきたいと思います。
久しぶりに行ったショッピングモールは、
私の財布を軽くしましたが、
心はしっかりと満たしてくれました。
本当に、
行ってよかったなと思います。
みなさんも、
次の休日には、
ちょっと大きなショッピングモールに足を向けてみてはいかがでしょうか。
思わぬ自分の一面や、
新しい発見に出会えるかもしれません。
そこには、
想像以上のドラマが待っているのです。
私の、
ちょっとした休日の出来事でした。
また何か面白いことがあったら、
ここで報告したいと思います。
それでは、
今回はこの辺で・・
ふと、
そんなことを考えていると、
なんだか世界が少しだけ違って見えてきます。
いつも歩いている道も、
毎日乗る電車も、
ただの移動手段ではありません。
そこには、
たくさんの人の工夫や、
願いや、
ドラマが詰まっているのです。
たとえば、
駅のホームにある売店を思い出してみてください。
小さな売店です。
お菓子や飲み物が、
ぎっしりと並んでいます。
あれも、
じつによく考えられています。
ついつい手が伸びてしまう位置に、
新商品が置いてある。
レジの横には、
小さなチョコレートが控えている。
これは、
偶然ではありません。
人の心理を徹底的に研究した結果なのです。
そう考えると、
私たちは、
見えない蜘蛛の巣のなかを歩いているようなものです。
どこを歩いても、
誰かの仕掛けた罠がある。
罠、
というと少し聞こえが悪いかもしれません。
でも、
それは優しい罠なのです。
私たちの退屈を紛らわせ、
少しだけワクワクさせてくれる罠なのです。
では、
いったい、
なぜそんな罠が必要なのでしょうか。
それは、
人間が退屈に耐えられない生き物だからです。
何も起きない日常は平和ですが、
あまりに続くと、
心が乾いてしまいます。
だからこそ、
私たちは刺激を求める。
新しいものを見たい。
面白い体験をしたい。
そう願う生き物なのです。
ショッピングモールの仕掛けも、
駅の売店の工夫も、
すべてはその願いに応えるためのものです。
そう思うと、
世界の見え方がガラリと変わります。
世界は、
優しさで満ちている。
商売の裏側にある、
人間の知恵や情熱が、
いたるところに見えてくるのです。
これは、
スゴイことです!!
私たちは、
ただ生きているのではありません。
誰かが作った物語のなかで、
主人公として生きているのです。
もちろん、
時にはお金を使いすぎて後悔することもあります。
ダイエット中なのに、
ケーキを食べてしまうこともあります。
でも、
それも含めて人生です。
完璧な人間なんていません。
誘惑に負けて、
失敗して、
笑って、
また進んでいく。
その繰り返しこそが、
人間らしさなのだと思います。
そう考えると、
自分の弱ささえも愛おしくなってきます。
少し、
話は大きくなりますが、
これは宇宙の仕組みにも似ているかもしれません。
宇宙は、
すべてが完璧に秩序立っているわけではありません。
星がぶつかり合ったり、
新しい星が生まれたり、
混沌と秩序が入り混じっています。
私たちの心も同じです。
理性と本能がぶつかり合い、
葛藤しながらも、
バランスをとっている。
その揺らぎのなかにこそ、
生命の輝きがあるのです。
だから、
完璧を目指さなくていい。
もっと気楽に、
もっと面白がって生きればいいのです。
次に何か誘惑に出会ったら、
こう思ってみてください。
「おっ、
また私を引っ掛けようとしているな」
と。
そうやって、
自分の心を客観的に眺めてみる。
それだけで、
日常が少しだけユーモアに満ちたものに変わります。
人生は、
壮大な実験場です。
自分がどう動くか、
どう誘惑に負けるか、
それを観察するだけでも、
十分に面白い。
難しく考える必要はありません。
目の前にある小さな出来事を、
ただ味わう。
ただ楽しむ。
それだけで、
人生は豊かなものになっていくのです。
今回のショッピングモールの一件で、
私はそんなことを学びました。
大げさなように聞こえるかもしれませんが、
日常のなかにこそ、
真理が隠されているのです。
さて、
そろそろお茶でも淹れようかと思います。
マグカップは、
先日一目惚れして買ったお気に入りのものです。
お湯を沸かす音を聞きながら、
今日の出来事を振り返る。
そんな何気ない時間が、
私はとても好きです。
みなさんも、
今日という日を、
どうか面白がってみてください。
きっと、
思いがけないドラマが、
すぐそばで待っているはずですから・・
湯気立つマグカップを、
両手でそっと包み込む。
ふわりと立ち上る香りに、
心の力がふっと抜けていくのを感じます。
あたたかい。
ただそれだけのことが、
こんなにも愛おしく思える。
不思議ですね。
さっきまで、
あんなに大きなテーマについて考えていたのに。
宇宙の真理だとか、
人間の心だとか、
そんな大げさなことよりも今は、
目の前にある一杯のお茶が、
何よりも尊いものに感じられる。
でも、
実は、
それこそが答えなのだと思います。
遠くにある幸せを追いかけることではなくて。
特別な何かを手に入れることでもなくて。
今、
この瞬間を、
ただ味わうこと。
そこに気づけたとき、
私たちの世界は、
一瞬で色鮮やかなものに変わります。
世界が変わったわけではありません。
見ている自分が、
少しだけ変わったのです。
そう考えると、
人生とは、
本当にシンプルなものなのかもしれません。
複雑にしているのは、
いつだって私たち自身の心だから。
だから、
明日もきっと、
色々な誘惑や、
迷いに出会うことでしょう。
でも、
もう大丈夫です。
「おっ、
また始まったな」
と、
心の中で笑えばいい。
そして、
あたたかいお茶を一口飲んで、
また自分の足で歩き出す。
それだけでいいのです。
さあ、
そろそろお茶が冷めてしまいますね。
みなさんも、
お気に入りの一杯を片手に、
ご自身の物語を、
今日も存分に楽しんでください・・