足からこころにアプローチ 足相カウンセリング 足指セラピストの まのみちこ です。
昨日、友人とメールしてて思ったことです。
もともととってもパワフルな人で、
「自分の足ってどう感じる??」
と聞いたときに、
足のすみからすみまで全褒めした人。
「だって、人に見せない足をけなす必要なんてないじゃん!!」
という名言を残し、
「足を見ての感想は、無意識の自己評価」
と考える私を
いたく感動させた人です。
まったくその通りだ!!
そんな彼女が、とっても元気がないという。
もともとエネルギーがあって、
それも
「誰かに認められるため」
とかがなくて、
ちゃんと自己評価が伴っての
アクティブな人は、
基本、ほっといて大丈夫。
トラブルが起きても自分でなんとかします。
そんな人が、これだけ元気がない。。
「世間の枠というか、役割に収まろうとしてる感じなのかな?」
と投げかけてみたら、
「あーーーー!そうかも!!!」
と、原因がわかったとのことでした。
基本、パワフルな、
エネルギーがデカイ人が、
疲れてるときは、
小さい枠に収まろうとしてるとき
だと思うのです。
ルールとか常識とか、
この役割・立場ならこういうふるまいをすべき、
みたいなやつ。
うちの甥っ子とか見てても、
元気がないときはそうだと思う。
でっかく膨らんだ風船を
それより小さい箱に詰めようとしてる感じ。
しぼむか、はじけて割れるしかない。
自ら、空気を抜いて、
箱のサイズに合わせて収まる人もいるし、
「空気抜くのいやだー!
でも、この箱は苦しすぎー!!」
ってなる人もいるし、いろいろ。
箱(役割、立場、ルールなど)に注目しすぎて、
そこに入ろうとしすぎて疲れちゃう。
逆に、パワフルな人からパワーを奪うには、
枠にはめればカンタン。
子どもとかね。
まあ、箱や枠があるから、
逆に自分のサイズがわかる、
ということもあるので、
それはそれでいいと思うのだけど、
疲れすぎたらちょっと気をつけて、
ということでした。