部屋にお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
一方的なお願いで恐縮ですが
通りがかりでコメントをお考えの方は
はじめましてや過去記事をご覧頂いた上で
書き込みをくださいますと幸いです。
このブログは私の夫・梅雨彦のような迷惑・他害行為をきちんと自覚しておらず、
社会人として一般就労できているタイプ、すなわち
無自覚な大人の発達障害グレーゾーンについて述べているものです。
特性を自覚なさっている方や社会福祉制度を利用されている方は
当てはまりませんのでご理解の上ご覧いただけますようお願いいたします。
🐕
アスペルガーっぽいエンジニアのモラハラ夫
梅雨彦のブログはコチラ
🐕
本日、2本目の投稿です。
先日の記事で
妻の行動を自分とシンクロさせようとしたり
妻の行動に自分が同調しようとする理由は
無自覚なアスペルガー(自閉)的特性によるものだと
お話ししました。
どうやら
自分と妻は一心同体で
脳も繋がっていると思い込んでいるために
妻がバラバラな動き、行動をすること、
自分と違う考えを持つことが
許せないようなのです。
そのため、
察したり、構ってくれなかったら
自分がやるべきことであっても
相手がやってくれるまで何もしなかったり、
自分の思い通りにならないことがあると
暴言、屁理屈、無理難題などの
モラハラ攻撃をしてきたり、
といった迷惑・他害行為が発生します。
そう、
私は夫の自閉の世界に取り込まれているために
迷惑・他害行為を受け続けているのです。
その証拠に
自分の自閉の世界に取り込んでいない
職場、ご近所、友達などの方々に対しては
迷惑・他害行為は一切やりません。
それどころか
外では必要以上に気遣いをし、
おしゃべりも上手で愛想も良くて
腰が低くてよく気が付くとっても優しくていい人、
と皆が口をそろえて言います。
家の中と外とでは
人格が180度違うのです。
私だけを標的にして攻撃してくる。
この標的から外れるためには
夫の自閉の世界から脱出するしかありません。
妻は
自分とは別人格であること、
自分の意のままに動かすことは出来ない、
ということを
理解させなければならないのです。
そこで
今日の本題、
自閉の世界からの脱出の試みについてです。
カサンドラ状態の皆さまなら
もう既にやっておられると思いますが、
やはりいちばんは
何もかも別々にすることです。
過去記事にも何度も綴っていますが、
精神的にも物理的にも距離を置く。
うちの場合は
本当にしつこく一緒に動きたがっていました。
いちばんしつこかったのは
就寝時間です。
梅雨彦、
仕事で疲れているから早く寝たい、
と言いながら
私が起きているうちは
絶対に布団に入ろうとしませんでした。
夫婦生活は
とっくの昔に消滅しているので
私を待つ理由など何もないはずなのに。
ちなみに
私の個人的な感想ですが、
セックスがあるうちは
自閉の世界からは抜け出せないように思います。
妻の体の中に直接
自身の一部が侵入するような行為は
ますます支配欲を強化することに
繋がると感じるからです。
当時は
自閉の世界のカラクリを私はまだ知らなかったので
早く寝たいと言っているのに
どうしていつまでもグズグズと起きているのかしら、
と不思議に思っていました。
この状況を打開してくれたのが
先代の愛犬です。
高齢で認知症の症状が出てきて
夜泣きをするようになったのです。
明け方になったら
落ち着いて寝てくれるのですが、
深夜、
特に丑三つ時と呼ばれる
午前2時前後に夜泣きが激しくなるのです。
そのため
私は3時頃まで起きているようになって
やっと夫は一人で寝室へ行くようになりました。
寝つきも悪い上に
私に引っ付いて起きていると
睡眠時間が2,3時間しか取れなくなるためです。
今では
「先に寝ます。おやすみなさい」
と言って一人で寝られるようになりました。
それにしても
まるでママがいないと寝付けない
乳幼児のよう。
これこそが自閉の世界なのでしょう。
そのほかでは
とにかく何でも分けて共用しないこと。
行動も別々。
トイレのスリッパ
バスマット
台所のタオルなど
普通のご家庭なら共用にしていることが多いものも
全て別々に。
食事も別。
自分が食べているものを
分けて与えない。
こういったモノだけでなく
過去記事でも書きましたが
こちらからは察しない、構わない、
というのも鉄則です。
自分から依頼しない限りは
妻は動くことはない、
と認識させなければならないのです。
夫が不機嫌な顔になる前や
激しい舌打ちや大きなため息をつく前、
いきなりスイッチが入ってキレる前に
察して行動していると
いつまでたっても抜け出せません。
こういった状況になりそうなときには
とにかく
その場を離れる。
外出できるのなら外へ
家の中なら
自室でもベランダでもトイレでもいいから
とにかく顔を合わせなくていい場所へ避難。
会話するときは
「~です」「~ます」口調で
他人行儀に。
ドラマなんかを見ていると
発達障害の当事者の方に対して
ですます調で話しているシーンがよくあって
以前はどうしてかなーと思っていましたが
意味があるのですね。
境界線を引くためや
短い文章で分かりやすく伝える等
それぞれの特性によって
理にかなっているようです。
我が家でも私の話し方をきっちりと変えました。
うちの場合は
私と夫との間に境界線を引くためです。
例えば、、、
梅雨彦から
「これは○○だと思う?」
と聞かれたら
以前は
「うん、そうだね!」
とか返していましたが、
現在は
「はい、そうですね。」
「そうだと思います」
などと事務的に抑揚をつけず
無機質な感じで答えて
相手に付け入るスキを見せないようにしています。
こういった
日常の行動や会話を変えることで
我が家では
少しずつですが
状況が変わってきているように感じています。
🐕
パーティーやアプリで恋活・婚活中やゼクシィ愛読者の皆さま、
結納、前撮り、ウェディングフォトなど日々、忙しくお過ごしのプレ花嫁さま、
すでに結婚してしまって毎日が苦しい妻の皆さま、
彼氏や夫に違和感を感じられましたら
一度、立ち止まって考え直されることをお勧めいたします。
その違和感、
自覚のないアスペルガー(っぽい性格)の特性による
モラハラ、DVではありませんか?
🐕
今日のお花
切り戻ししていたトレニアが元気に開花。
暑さにも強く、育てやすいです。
カサンドラを広く知って頂きたくて
ランキングに参加しています。
お手数ですがクリックで応援をよろしくお願いいたします。
m(__)m
↓↓↓