梅雨彦のモラハラ行為は
大人の発達障害に原因があるものだとわかったとき、
診断を受けるのかどうするのか迷いました。
そこで、
私が参考にさせて頂いたのが
カサンドラのブロ友さん、お二方の記事です。
こちらのふたつの記事に
カサンドラやアスペルガーについての
世間の意識が象徴されているように私は感じました。
まず、メイさんの記事についてですが、
精神科の医師ですら
「カサンドラ」という言葉を知らなかったというのです。
「カサンドラ症候群」というのは、診断名ではないので、
仕方のないことかもしれませんが、
精神科医ならば言葉だけでも知っておいてほしいです。
自覚のないアスペルガー(っぽい性格)の配偶者に振り回されて
心を病んでしまったため受診しているというのに
「カサンドラ」の意味から説明しなければならないなんて、、、
愕然としました。
次に那美さんの記事についてです。
困り果てた那美さんが発達障害者支援センターに頼ろうと
自治体の相談窓口に行ったら
ぜんぜん埒が明かなかったという話です。
発達障害に関わる機関の職員でさえこの認知度の低さ。
さらに、
確か以前、私がお世話になっていた掲示板でのカサンドラさんが
発達障害者支援センターに行ったら、
本人を連れてきてください、
と言われたのだとか。
本人に自覚が無いためにお困り感がなく、相談する気まったく無し、
その他害行為によって妻や周囲が傷つけられ、
頼るところがなくて必死の思いで相談しているのに
門前払いのような扱い。
私は、
こういった話を耳にしていたので、
梅雨彦が自ら受診してみようか、と言い出しましたが、
反対しました。
那美さんのおっしゃるように、
相談機関の職員からレッテルを貼られ、
差別的な目で見られるに違いないと考えたからです。
それに、
大人の発達障害は、診断が難しいらしく、
診断されたとしても治療薬はありません。
自分で意識して苦手を克服するしかないのです。
梅雨彦には、受診しない代わりに
「自分の特性としっかりと真摯に向き合ってください」
と約束してもらいました。
このことが反省ノートにつながったのです。
それに、
本当に真摯に向き合ってくれたら、お困り感を感じるようになったら、
もしかしたら改善するかもしれない、
そんな期待もありました。
というのも、
自覚を持たれて苦手を克服しようと取り組んでおられる方も
たくさんいらっしゃるということは私も存じ上げています。
有名人では
発達障害を公表なさっている
栗原類さん、柳家花緑さん、
お二方とも、とっても素敵な方♪
花緑さんのことは最近、婦人公論で拝見してファンになりました。
梅雨彦も、逆洗脳、しつけ直しの効果が出始めてからは
類さんや花緑さんのような心持ちに少しはなっているのかもしれません。
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先ほど、
朝の情報番組「スッキリ」の発達障害特集で
「発達障害の夫と葛藤の日々」というタイトルで取り上げられていました。
こうしたメディアでの報道で
カサンドラの存在がクローズアップされることを大変うれしく思います。
二人のカサンドラの女性が登場され、
お一人は離婚を、
もうお一人は共存の道を、
選択されていました。
離婚を選択された前者の女性は
必死で夫と向き合い、気づきを促しましたが、
夫は自覚することはなく
ついには彼女はうつを発症。
離婚を選択されたのです。
やるだけのことをやりつくしての離婚。
賢明な選択だと私は感じました。
そして、、、
共存の道を選ばれた後者の女性の言葉に共感しました。
「ハッピーエンドではないのがカサンドラ」
「相手が変わらないのなら、自分を犠牲にしてはならない」
これは、現在、夫の逆洗脳、しつけ直しを継続中の私が
常々、思っていた言葉そのものでした。
この女性も夫と共存をしながらも
先のことは全く予想できないとのこと。
いつ、また元通りになるかわからないからです。
だから、常に離婚の2文字を念頭に置いているのだそうです。
私も、全く同じ心境です。
アスペルガー(っぽい性格)の夫との結婚生活とは
そういうものなのです。
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結納、前撮り、ウェディングフォトなど忙しく毎日をお過ごしのプレ花嫁さま、
すでに結婚してしまって毎日が苦しい妻の皆さま、
違和感を感じられましたら
一度、立ち止まって考えなおされることをお勧めいたします。
その違和感、
自覚のないアスペルガー(っぽい性格)の特性ではありませんか?
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シリーズ、自家繁パンジー。
鮮やかな紫が目に飛び込んでくるパンジーさん。
花真っ盛りです♪
自覚のないアスペルガー(っぽい性格)のモラハラ夫に
悩まされている妻の存在を知らない方に理解して頂きたくて
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