犬吠埼観光ホテル☆ブログ -89ページ目

「漕出式(こいでしき)」(銚子市)

「漕出式(こいでしき)」(銚子市)


 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「外川漁港」で明後日(あさって)の1月6日(日)に開催されます「漕出式(こいでしき)」です。

 「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、「関東地方」の「東部」、「千葉県」の「北東部」にある「市」で「全国屈指」の「漁港」(2012年1月24日のブログ参照)の「まち」でもあります。
 「銚子市」の「北部」には、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)が流れており、「銚子市」で「太平洋」に注いでいます。
 「銚子市」の「地名」の「由来」ですが、元は「銚子口」と呼ばれていました。
 「銚子」とは、小さな「つぎ口」を持つ「酒器」の「一種」(徳利ではありません)で、「入り口」が狭く、中に入るとより広い「空間」が拡がる「地形」がよく似ているため、この「地名」がついたとされています。
 「銚子」が「行政区間名」として「町名」に使われたのは、1889年(明治22年)4月1日「市制町村制」が施行されてからだそうです。

 「外川漁港(とかわぎょこう)」は、「銚子市」にある「第2種漁港」で、「銚子市」の「南部」に位置し、背後に「台地」があり「集落」は「斜面」と「低地」にあります。
 「外川漁港」は、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の「区域内」にあり「東端」は「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「南側」は「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)から「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に続いています。

 「外川漁港」の「沿革」ですが、1958年(万治元年)「紀州」「有田郡」「広村」出身の「崎山治郎右衛門」によって「本浦築港」。
 1661年(寛文元年)に「新浦」の「竣工」。
 1952年(昭和27年)2月29日に「第2種漁港」に指定されています。
 「外川漁港」の「水揚げ」される「主」な「魚種」ですが、「金目鯛(キンメダイ)」(2010年10月17日・2011年2月14日のブログ参照)、「アカムツ」、「クロムツ」となっています。

 「外川漁港」では、1月初旬に「海の男」たちの「仕事始め」となる「漕出式」が行われます。
 「大漁旗」(2012年3月8日のブログ参照)を「船首」に挙げた「銚子漁協」所属の「底曳き」、「巻き網漁船」が次々と出航し、今年(2013年)1年の「航海」の「安全」と「大漁」を祈願するそうです。

 「年」の「初め」に「大漁」を祈願し開催される「行事」「漕出式」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「漕出式」詳細

 開催日時 1月6日(日) 9時~

 開催会場 外川漁港 銚子市外川町

 問合わせ 銚子市観光協会 0479-22-1544
 銚子漁業協同組合 0479-22-3200

 備考
 「漕出式」は、「(一社)銚子市観光協会」が選出している「銚子百選」にも選ばれています。
 「漕出式」は、「乗り初め(のりぞめ)」ともいわれているそうです。
 「漕出式」は、「銚子漁港」でも開催され、1月6日(日)朝6時からと8時からと「2回」行われるそうです。









「うなりくん×コール・ミー・ベイビー」「観光庁賞受賞」(成田市)

「うなりくん×コール・ミー・ベイビー」「観光庁賞受賞」(成田市)


 本日二つ目にご紹介するのは、近隣市「成田市」「成田市観光キャラクター」「うなりくん」の「うなりくん×コール・ミー・ベイビー」「観光庁賞受賞」です。

 「成田市観光キャラクター」「うなりくん」(2011年1月15日のブログ参照)は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)を飛び立つ「飛行機」に「成田名物」の「うなぎ」を「コラボレーション」した「キュート」な「デザイン」をした「ゆるキャラ」です。
 「うなりくん」の「名前」の「由来」も「うなぎ+なりた」で「うなり」なのだそうです。

 「うなりくん」ですが、2010年10月23日、24日に開催された「ゆるキャラまつりin島根」で、「ゆるキャラNo.1」を決定する「全国ゆるキャラグランプリ」が行われ、「結果」、「エントリー数」170体もの「ゆるキャラ」のなかで、「うなりくん」が見事「8位」を獲得したそうです。

 「全国8位」獲得の「うなりくん」は、現在、「成田市」の「観光特別大使」「成田市観光キャラクター」として活躍中で、「成田市内」各地の「イベント」などで「元気」に参加しています。
 「うなりくん」は「ツイッター」や「ブログ」で「成田市」の「観光」や「情報」を「発信」し、大活躍しており、ある「意味」「成田の顔」として知られています。

 昨年(2012年)、「ご当地キャラ」×「コール・ミー・ベイビー」「パロディービデオ選手権大会」(企画・ユニバーサルミュージック、協力・国土交通省観光庁)におきまして、「全国」から約60件もの「作品」がエントリーしたなか、「成田市観光キャラクター」「うなりくん」の「ビデオ」が、栄(は)えある「観光庁賞」を受賞したそうです。

 「コール・ミー・ベイビー」は、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「全米9週連続1位」を獲得し、「2012年最長全米No.1ヒットシングル」となっている「ヒットソング」です。
 「コール・ミー・ベイビー」を歌う「人気女性歌手」「カーリー・レイ・ジェプセン」(Carly Rae Jepsen)の「キュート」な「ヒット曲」にあわせて「日本各地」の「ご当地キャラクターたち」が、それぞれの「観光地」を紹介する「ビデオ」に出演。
 「ご当地キャラ」×「コール・ミー・ベイビー」「パロディービデオ選手権」は、そのような数々の「ビデオ」によって、「日本」はもちろん「世界」の「人々」にも、「日本」の素晴らしいところを「もっと知ってもらおう!」という「企画」だそうです。

 「うなりくん×コール・ミー・ベイビー」では、「成田国際空港」の「到着ゲート」に着いた「うなりくん」、とっても良い「天気」、今日はどこに行こうかな?「成田」の「各地」を「うなりくん」と一緒に巡るといった「内容」だそうです。
 「うなりくん×コール・ミー・ベイビー」は、「ポップ」な「ナンバー」に、「うなりくん」の「キュート」な「ダンス」もマッチしてとても愛らしく、見ている誰もが「ウキウキ」と楽しくなれるような「成田市」&「うなりくん」の「魅力」いっぱいの「作品」に仕上がっています。

 「Why don't you walk around Narita with Unarikun?」
 (皆様も、うなりくんと一緒に成田を歩いてみませんか?)
 と「(社)成田市観光協会オフィシャルサイト」「FEEL成田」で呼びかけています。

 「全国的」にも「うなぎのぼり」に「人気」の「うなりくん」の「可愛らしいダンス」と「成田市の魅力」をPRした「パロディービデオ」「うなりくん×コール・ミー・ベイビー」。
 この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?

 備考
 「うなりくん×コール・ミー・ベイビー」は、「(社)成田市観光協会オフィシャルサイト」(HP)「FEEL成田」の「ニュース」「FEEL成田からのお知らせ」の「祝!観光庁賞受賞うなりくん×コール・ミー・ベイビー」を「クリック」また「タップ」すると「YouTube」(動画)を見ることができます。



「大網白里市マスコットキャラクター」「マリン」(大網白里市)

「大網白里市マスコットキャラクター」「マリン」(大網白里市)


 本日ご紹介するのは、近隣市「大網白里市(おおあみしらさとし)」の「ご当地キャラクター」(「マスコットキャラクター」)「マリン」です。

 「大網白里市」は、「千葉県」「北東部」に位置する「市」で「太平洋」「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「中央」に位置しています。
 「大網白里市」は、「房総半島」の「付け根」の「太平洋岸」に面し、「県庁所在地」である「千葉市」の「東隣」、「東京都心」から50~60km圏域に位置しています。
 「大網白里市」は、「東西」に細長い「町」の「西部」は「大網地区」である「丘陵部」、「中央部」は「増穂地区」である広大な「田園部」、「東部」は「白里地区」である「海岸部」を有しています。

 「大網白里市」は、「単独市制施行」前、「千葉県」で一番「人口」が多く、2005年以降は「住民登録人口」が5万人を超えていたそうです。
 そして、2010年の「国勢調査」における「人口」も50122人となったことから「人口」に関しては「市制施行」の「条件」を満たしていることから、「大網白里町長」(当時)はこれに向けた「取り組み」を行うことを表明しました。
 一昨年(2011年)4月1日には「役場内」に「市制準備室」が設置され、本年(2013年)1月の「市制施行」を目指すように準備し、予定通り施行されました。

 「大網白里市」ですが、1954年、「大網町」、「白里町」、「増穂村」の「3町村」が合併して誕生した「大網白里町」は、「千葉市」の「ベッドタウン」として発展し、上記のように、「市制移行」の「準備」を進め、2012年12月1日現在の「人口」は51176人で「市制施行」しました。
 「大網白里市」は、「県内37番目」の「市」として誕生、「市町村合併」を伴わず、「町単独」で「市制」に移行するのは、2002年4月に誕生しました「富里市」以来、11年ぶりだそうです。
 そして明日(1月4日)、「開市式」や「記念植樹」などを行い、「市制施行」を祝うそうです。

 旧「大網白里町」では、18年前の平成6年に「町のキャラクター」を募集し、「人魚」の「女の子」をイメージした「キャラクター」「マリン」が誕生しました。

 「大網白里市」「ご当地キャラクター」「マリン」の「プロフィール」ですが、「名前」は「マリン」、「性別」は「女の子」、「誕生日」は「平成6年12月1日」(町制施行40周年の日)となっています。
 (現在、18歳の設定だそうです。)
 「マリン」の「好きな食べ物」は、「地元」でとれた「農産物」・「海産物」が大好きで、「食いしん坊」だから何でもたべちゃうという「設定」になっています。
 「マリン」の「好きな場所」ですが、「人」が楽しく遊んでいて、「自然」に囲まれたところで、「小中池公園」や「白里海岸」によく行くそうです。
 「マリン」の「チャームポイント」は、「みんな」を「元気」にする「笑顔」と、「大網白里市」をイメージした豊かに波打つ「ヘアースタイル」が自慢なのだそうです。
 「大網白里市」「ご当地キャラクター」「マリン」からは、
 「私がみんなを元気にしちゃいます!
 見かけたら、気軽に声をかけてね♪」
 と「メッセージ」を発信しています。

 そしてこの度(たび)、「ご当地キャラクター」「マリン」は、「大網白里市」の「市制施行」を機に、「デザイン」をリニューアルしたそうです。
 現在「大網白里市」では、「イベント」などに登場させるための「着ぐるみ」を作製中で、本年(2013年)から様々な「イベント」に「マリン」が登場するそうです。

 「市制施行」を果たし、ますます元気な「大網白里市」とリニューアルされた「大網白里市」「ご当地キャラクター」「マリン」。
 今後の活躍に期待したいところです。

 備考
 「大網白里市」では、昨年(2012年)「市制施行」に伴い「ゆるキャラ」を作ろうとしたところ、上記のように18年前の「町制施行40周年のキャラクター」が存在していたことが発覚し、調べたところ、「町の封筒」(一部)や「不燃ごみ袋」に使用されていることがわかったそうです。
 さらに「調査」し、「着ぐるみ」が見つかったそうですが、「着ぐるみ」の「素材」が「発泡スチロール製」、「色の剥落」、「破損」著しく、「足の部分」は処分されていたそうです。
 しかも「着ぐるみ」は、「高さ」115cm×「横巾」130cm×「奥行」155cm と「超巨大」で中に入って一人で歩行することが困難なため、「着ぐるみ」も作り替えられることになったようです。