「金原の大篝(おおかがり)」(匝瑳市)
本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「三社神社」で明日、1月14日(祝・月)に開催されます「金原の大篝(おおかがり)」です。
「三社神社」は、「匝瑳市」「飯倉」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「伊弉諾尊(いざなみのみこと)」、「事解男命(ことさかのおのみこと)」、「速玉男命(はやたまおのみこと)」を祀っています。
「三社神社」の「由緒」ですが、平安時代「熊野大社」より勧請し、「飯倉郷十八ヶ村」の「鎮守」としたそうです。
「金原の大篝」は、毎年「成人の日」の未明から「匝瑳市」の「三社神社」で行われます。
この「金原の大篝」は、前日の午後から「当番」の「人々」の「手」で準備され、「松薪」や「青竹」などが「円錐系(えんすいけい)」に積み上げられます。
「金原の大篝」は、「三社神社」「社殿」で「儀式」の後、「大篝」(高さ約6m、周囲15m)に「火」が入り、「参拝」の「人」も集まり、「篝火(かがりび)」を囲み「御神酒(おみき)」が振る舞われるそうです。
「金原の大篝」の「大篝火」は、赤々と燃え上がり、時折「青竹」が勢いよくはじけ、まさに「悪疫」を払う「炎の神事」です。
「成人」を祝い「悪疫」を払う「炎の神事」「金原の大篝」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「金原の大篝」詳細
開催日時 1月14日(祝・月) 6時頃~
開催会場 三社神社 匝瑳市金原275
問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089
備考
「金原の大篝」の行われる「三社神社」「境外」の「高台」の「藪の中」には、「東照宮」の「石祠」が鎮座しているそうです。
「三社神社」は、「匝瑳市」「飯倉」に鎮座する「神社」で、「御祭神」は「伊弉諾尊(いざなみのみこと)」、「事解男命(ことさかのおのみこと)」、「速玉男命(はやたまおのみこと)」を祀っています。
「三社神社」の「由緒」ですが、平安時代「熊野大社」より勧請し、「飯倉郷十八ヶ村」の「鎮守」としたそうです。
「金原の大篝」は、毎年「成人の日」の未明から「匝瑳市」の「三社神社」で行われます。
この「金原の大篝」は、前日の午後から「当番」の「人々」の「手」で準備され、「松薪」や「青竹」などが「円錐系(えんすいけい)」に積み上げられます。
「金原の大篝」は、「三社神社」「社殿」で「儀式」の後、「大篝」(高さ約6m、周囲15m)に「火」が入り、「参拝」の「人」も集まり、「篝火(かがりび)」を囲み「御神酒(おみき)」が振る舞われるそうです。
「金原の大篝」の「大篝火」は、赤々と燃え上がり、時折「青竹」が勢いよくはじけ、まさに「悪疫」を払う「炎の神事」です。
「成人」を祝い「悪疫」を払う「炎の神事」「金原の大篝」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「金原の大篝」詳細
開催日時 1月14日(祝・月) 6時頃~
開催会場 三社神社 匝瑳市金原275
問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089
備考
「金原の大篝」の行われる「三社神社」「境外」の「高台」の「藪の中」には、「東照宮」の「石祠」が鎮座しているそうです。
「新年献詠祭披講式」(香取市)
本日二つ目にご案内するのは、となりまち「香取市」「香取神宮」で明日、1月14日(祝・月)に開催されます「新年献詠祭披講式」です。
「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」にある「神社」で、「式内大社」(名神大社)、「下総国一宮」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
「香取神宮」の「創建」は「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「御祭神」は、「日本書紀」の「国譲り神話」に登場する「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
「香取神宮」ですが、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは「伊勢」、「香取」、「鹿島」のみという「日本」屈指の「名社」です。
「下総国一宮」「香取神宮」は四季折々の「風情」でいつも迎えてくれます。
また「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が美しい「建築美」を誇っています。
また「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」の「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」や「重要文化財」の「小瀬戸横涌釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」などがあり、「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。
「献詠」とは「宮中」や「神社」などに、「自作」の「詩歌」をたてまつること、またその「詩歌」の「意味」です。
「新年献詠祭披講式」は、「年」の「初め」に、最初に「香取神宮」「御神前」に「短歌」を奉納する「祭事」です。
「献詠祭披講式」は、「神様」に「短歌」を献上する「お祭」で、「宮内庁」の「歌会始」に倣(なら)い、古来から伝わる「独特」の「節」で「短歌」を歌うそうです。
年の初めに、最初に「香取神宮」「ご神前」に「短歌」を奉納する「祭事」「新年献詠祭披講式」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「新年献詠祭披講式」詳細
開催日時 1月14日(祝・月) 10時半~
開催会場 香取神宮 香取市香取1697
問合わせ 香取神宮 0478-57-3211
備考
「新年献詠祭披講式」は、「香取神宮」「御殿内」での「儀式」ですが、「香取神宮」「拝殿」の「外」より拝観できます。
「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)は、「香取市」にある「神社」で、「式内大社」(名神大社)、「下総国一宮」で、現在は「神社本庁」の「別表神社」です。
「香取神宮」の「創建」は「神武天皇」の「御代18年」と伝えられ、「御祭神」は、「日本書紀」の「国譲り神話」に登場する「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」です。
「香取神宮」ですが、明治以前に「神宮」の「称号」を与えられていたのは「伊勢」、「香取」、「鹿島」のみという「日本」屈指の「名社」です。
「下総国一宮」「香取神宮」は四季折々の「風情」でいつも迎えてくれます。
また「香取神宮」「本殿」・「中殿」・「拝殿」が連なる「権現造」の「社殿」は、「鹿皮」のような「色」をした「桧皮葺」の「屋根」に「黒塗り」の「姿」が美しい「建築美」を誇っています。
また「香取神宮」「宝物」の中には、「国宝」の「海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)」や「重要文化財」の「小瀬戸横涌釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)」、「双竜鏡(そうりゅうきょう)」などがあり、「国」・「県指定」の「文化財」だけでも200点余を「所蔵」・「所有」しています。
「献詠」とは「宮中」や「神社」などに、「自作」の「詩歌」をたてまつること、またその「詩歌」の「意味」です。
「新年献詠祭披講式」は、「年」の「初め」に、最初に「香取神宮」「御神前」に「短歌」を奉納する「祭事」です。
「献詠祭披講式」は、「神様」に「短歌」を献上する「お祭」で、「宮内庁」の「歌会始」に倣(なら)い、古来から伝わる「独特」の「節」で「短歌」を歌うそうです。
年の初めに、最初に「香取神宮」「ご神前」に「短歌」を奉納する「祭事」「新年献詠祭披講式」。
この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「新年献詠祭披講式」詳細
開催日時 1月14日(祝・月) 10時半~
開催会場 香取神宮 香取市香取1697
問合わせ 香取神宮 0478-57-3211
備考
「新年献詠祭披講式」は、「香取神宮」「御殿内」での「儀式」ですが、「香取神宮」「拝殿」の「外」より拝観できます。
「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」(銚子市)
本日ご紹介するのは、地元「銚子市」で明日、1月13日(日)に開催され「8区間」22.9kmを駆け抜ける「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」です。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、昭和8年2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で「116番目」、「千葉県」では「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
その後、昭和12年に「高神村」、「海上村」、昭和29年に「船木村」、「椎柴村」、昭和30年に「豊里村」、昭和31年に「豊岡村」を順次合併し、発展してきました。
「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「岬」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ雄大な「景観美」を織り成しています。
また、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「農産物」(「食材」)や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。
「銚子市」の「位置」・「地勢」ですが、「首都」「東京」から100km、「東経140度50分」、「北緯35度44分」、「関東平野」の「最東端」に位置しています。
「銚子市」は、「北」は「利根川」を隔て「茨城県」の「神栖市」に対し、「東」から「南」は「太平洋」に臨み、「利根川」沿い「北西方面」は「東庄町」と、「太平洋側」「南西方面」は「旭市」と接しています。
「銚子市」の「面積」は83.91平方kmで、「沖」を流れる「暖流」・「寒流」の「影響」を受け、「夏」は涼しく「冬」は暖かい「気候」となっています。
「青木半治」氏(2011年1月4日のブログ参照)は、「日本」の「スポーツ指導者」、「日本陸上競技連盟」「第5代会長」で、「日本体育協会」「第11代会長」また「国際陸上競技連盟」と「アジア陸上競技連盟」でも「役員」を歴任し、「副会長」を務め、後に「終身名誉副会長」を務められました。
「青木半治」氏は、「千葉県」「長生郡」「太東村」(現「いすみ市」)出身で、「旧制銚子商業学校」(現在の「千葉県立銚子商業高等学校」)卒業、1938年(昭和13年)に「早稲田大学」「商学部」を卒業されました。
その後、「日立製作所」に入社し、同年「日本陸上競技選手権大会」の「砲丸投げ競技」で「優勝」、その後は、「三徳工業」、「昭和電工」を経て、1945年(昭和20年)に独立し、1946年(昭和21年)「青木金属興業株式会社」を設立、「会社経営」の傍(かたわ)ら、「母校」の「早稲田大学」「陸上部監督」を務められました。
また「早稲田大学」「陸上部監督」を務めた際の「部員」に、元「衆議院」「議長」の「河野洋平」氏が入部されていたそうです。
その後「青木半治」氏は、1959年(昭和34年)に「日本陸上競技連盟」の「常務理事」、1961年(昭和36年)に「理事長」に就任、同年に「日本体育協会」「評議員」及び「理事」に就任されました。
その後、上記のように「日本陸上競技連盟」、「日本体育協会」、「国際陸上競技連盟」、「アジア陸上競技連盟」でも活躍され、「陸上競技」の「発展」に寄与されました。
「青木半治」氏は、数多くの「功績」を残し、2010年5月30日、「急性心不全」のため「東京都内」の「病院」で94歳で死去されました。
「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」は、「陸上競技会」を牽引されてきた「青木半治」氏の「名前」を冠し、今年(2013年)に「64回目」を数える「銚子市」の「新春」を彩る「駅伝大会」で、「銚子市内」や「観光名所」を巡る「一大イベント」です。
「大会」の「主旨」ですが、「体育」・「スポーツ」の「普及」及び「中学生」相互の「親睦」を図り、「スポーツ」を通して「心身」の「健全」な「育成」と「社会体育」の「振興」を推進するために開催されています。
また今年の「大会」ですが、「開催地」「銚子市」にとって記念すべき「市制施行80周年」の「節目」を迎え、「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」を「記念事業」のひとつとして開催するそうです。
「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」の「コース」ですが、「8区間」22.9kmの「起伏」に富んだ「コース」となっています。
「1区」は4.9kmの「コース」で、「シンボルロード」(銚子の駅前通り)・「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)前(元「渡船場」前)~「名洗」となっています。
「2区」は2.8kmの「コース」で「名洗」~「銚子市漁業協同組合外川支所」となっています。
「3区」は3.1kmの「コース」で「銚子市漁業協同組合外川支所」~「千葉科学大学本部キャンパス消防隊進入口」となっています。
「4区」は2.0kmの「コース」で「千葉科学大学本部キャンパス消防隊進入口」~「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)となっています。
「5区」は2.3kmの「コース」で「地球の丸く見える丘展望館」~「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)となっています。
「6区」は2.8kmの「コース」で「犬吠埼灯台」~「黒生(くろはえ)」となっています。
「7区」は2.0kmの「コース」で「黒生」~「川口神社」(2010年12月22日のブログ参照)となっています。
「8区」は3.0kmの「最終区」の「コース」となっており、「川口神社」~「銚子市役所」となっています。
また「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」では、「レース」前後には「交通規制」を行いますので、「コース道路上」の「駐車禁止」と「交通規制」について呼びかけています。
「新春」の「銚子市」を疾走する「恒例イベント」「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」詳細
開催日時 1月13日(日) 11時半~
開催会場 銚子半島
1区 シンボルロード・河岸公園前~名洗 (4.9km)
2区 名洗~銚子市漁業組合外川支所 (2.8km)
3区 銚子市漁業組合外川支所~千葉科学大学本部キャンパス消防隊進入口 (3.1km)
4区 千葉科学大学本部キャンパス消防隊進入口~地球の丸く見える丘展望館 (2.0km)
5区 地球の丸く見える丘展望館~犬吠埼灯台 (2.3km)
6区 犬吠埼灯台~黒生 (2.8km)
7区 黒生~川口神社 (2.0km)
8区 川口神社~銚子市役所 (3.0km)
問合わせ 銚子市体育館 0479-24-9559
備考
「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」では、「銚子市役所」前に「大型スクリーン」を設置し、「レース」の「実況中継」を行うそうです。
また「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」は、「銚子セレクト市場」()でも「店内」で「実況中継」を「放送」し、「コーヒー」・「お茶」が「無料」でサービスされるそうです。
「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)は、昭和8年2月11日、「銚子町」、「本銚子町」、「西銚子町」、「豊浦村」の「3町1村」が合併し、「全国」で「116番目」、「千葉県」では「千葉市」に次いで「2番目」の「市」として誕生しました。
その後、昭和12年に「高神村」、「海上村」、昭和29年に「船木村」、「椎柴村」、昭和30年に「豊里村」、昭和31年に「豊岡村」を順次合併し、発展してきました。
「銚子市」は、三方を「水」に囲まれ、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「河口」から「君ヶ浜」(2011年6月1日のブログ参照)、「犬吠埼」(2012年4月16日のブログ参照)、「屏風ヶ浦(びょうぶがうら)」(2012年5月20日のブログ参照)に至る「海岸線」は、「砂浜」あり、「岬」あり、「断崖絶壁(だんがいぜっぺき)」ありと、「変化」に富んだ雄大な「景観美」を織り成しています。
また、「全国屈指」の「水揚げ量」を誇る「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)、「歴史」と「伝統」を実感できる「醤油工場」、さらには、これらの「産業基盤」から産出される「豊富」で「新鮮」な「農産物」(「食材」)や「特産品」を備えるなど、多くの「地域資源」に恵まれた「魅力」あふれる「まち」です。
「銚子市」の「位置」・「地勢」ですが、「首都」「東京」から100km、「東経140度50分」、「北緯35度44分」、「関東平野」の「最東端」に位置しています。
「銚子市」は、「北」は「利根川」を隔て「茨城県」の「神栖市」に対し、「東」から「南」は「太平洋」に臨み、「利根川」沿い「北西方面」は「東庄町」と、「太平洋側」「南西方面」は「旭市」と接しています。
「銚子市」の「面積」は83.91平方kmで、「沖」を流れる「暖流」・「寒流」の「影響」を受け、「夏」は涼しく「冬」は暖かい「気候」となっています。
「青木半治」氏(2011年1月4日のブログ参照)は、「日本」の「スポーツ指導者」、「日本陸上競技連盟」「第5代会長」で、「日本体育協会」「第11代会長」また「国際陸上競技連盟」と「アジア陸上競技連盟」でも「役員」を歴任し、「副会長」を務め、後に「終身名誉副会長」を務められました。
「青木半治」氏は、「千葉県」「長生郡」「太東村」(現「いすみ市」)出身で、「旧制銚子商業学校」(現在の「千葉県立銚子商業高等学校」)卒業、1938年(昭和13年)に「早稲田大学」「商学部」を卒業されました。
その後、「日立製作所」に入社し、同年「日本陸上競技選手権大会」の「砲丸投げ競技」で「優勝」、その後は、「三徳工業」、「昭和電工」を経て、1945年(昭和20年)に独立し、1946年(昭和21年)「青木金属興業株式会社」を設立、「会社経営」の傍(かたわ)ら、「母校」の「早稲田大学」「陸上部監督」を務められました。
また「早稲田大学」「陸上部監督」を務めた際の「部員」に、元「衆議院」「議長」の「河野洋平」氏が入部されていたそうです。
その後「青木半治」氏は、1959年(昭和34年)に「日本陸上競技連盟」の「常務理事」、1961年(昭和36年)に「理事長」に就任、同年に「日本体育協会」「評議員」及び「理事」に就任されました。
その後、上記のように「日本陸上競技連盟」、「日本体育協会」、「国際陸上競技連盟」、「アジア陸上競技連盟」でも活躍され、「陸上競技」の「発展」に寄与されました。
「青木半治」氏は、数多くの「功績」を残し、2010年5月30日、「急性心不全」のため「東京都内」の「病院」で94歳で死去されました。
「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」は、「陸上競技会」を牽引されてきた「青木半治」氏の「名前」を冠し、今年(2013年)に「64回目」を数える「銚子市」の「新春」を彩る「駅伝大会」で、「銚子市内」や「観光名所」を巡る「一大イベント」です。
「大会」の「主旨」ですが、「体育」・「スポーツ」の「普及」及び「中学生」相互の「親睦」を図り、「スポーツ」を通して「心身」の「健全」な「育成」と「社会体育」の「振興」を推進するために開催されています。
また今年の「大会」ですが、「開催地」「銚子市」にとって記念すべき「市制施行80周年」の「節目」を迎え、「中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」を「記念事業」のひとつとして開催するそうです。
「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」の「コース」ですが、「8区間」22.9kmの「起伏」に富んだ「コース」となっています。
「1区」は4.9kmの「コース」で、「シンボルロード」(銚子の駅前通り)・「河岸公園」(2011年4月18日のブログ参照)前(元「渡船場」前)~「名洗」となっています。
「2区」は2.8kmの「コース」で「名洗」~「銚子市漁業協同組合外川支所」となっています。
「3区」は3.1kmの「コース」で「銚子市漁業協同組合外川支所」~「千葉科学大学本部キャンパス消防隊進入口」となっています。
「4区」は2.0kmの「コース」で「千葉科学大学本部キャンパス消防隊進入口」~「地球の丸く見える丘展望館」(2010年8月30日のブログ参照)となっています。
「5区」は2.3kmの「コース」で「地球の丸く見える丘展望館」~「犬吠埼灯台」(2011年1月1日のブログ参照)となっています。
「6区」は2.8kmの「コース」で「犬吠埼灯台」~「黒生(くろはえ)」となっています。
「7区」は2.0kmの「コース」で「黒生」~「川口神社」(2010年12月22日のブログ参照)となっています。
「8区」は3.0kmの「最終区」の「コース」となっており、「川口神社」~「銚子市役所」となっています。
また「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」では、「レース」前後には「交通規制」を行いますので、「コース道路上」の「駐車禁止」と「交通規制」について呼びかけています。
「新春」の「銚子市」を疾走する「恒例イベント」「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」詳細
開催日時 1月13日(日) 11時半~
開催会場 銚子半島
1区 シンボルロード・河岸公園前~名洗 (4.9km)
2区 名洗~銚子市漁業組合外川支所 (2.8km)
3区 銚子市漁業組合外川支所~千葉科学大学本部キャンパス消防隊進入口 (3.1km)
4区 千葉科学大学本部キャンパス消防隊進入口~地球の丸く見える丘展望館 (2.0km)
5区 地球の丸く見える丘展望館~犬吠埼灯台 (2.3km)
6区 犬吠埼灯台~黒生 (2.8km)
7区 黒生~川口神社 (2.0km)
8区 川口神社~銚子市役所 (3.0km)
問合わせ 銚子市体育館 0479-24-9559
備考
「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」では、「銚子市役所」前に「大型スクリーン」を設置し、「レース」の「実況中継」を行うそうです。
また「市制施行80周年記念事業」「青木半治杯」「第64回中学校対抗銚子半島一周駅伝大会」は、「銚子セレクト市場」()でも「店内」で「実況中継」を「放送」し、「コーヒー」・「お茶」が「無料」でサービスされるそうです。