犬吠埼観光ホテル☆ブログ -83ページ目

「第20回門前・軽トラ市」(銚子市)

「第20回門前・軽トラ市」(銚子市)

 本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で今週末の1月27日(日)に開催されます「第20回・門前軽トラ市」です。

 「門前・軽トラ市」の「会場」である「銚子銀座通り」(ココロード銚子)(2011年10月1日のブログ参照)は、「銚子漁港」(2012年1月24日のブログ参照)や「飯沼観音」(2010年11月24日のブログ参照)に近く、「門前町」として栄えた「商店街」です。
 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)は、平成9年に行われました「マイロード事業」により「道路の舗装」や「モダンな街灯」が一新されています。

 一昨年(おととし)(2011年)6月5日に「第1回門前・軽トラ市」(2011年6月3日のブログ参照)が開催されてから「3年目」の「シーズン」に突入した「門前・軽トラ市」。
 毎月「第4日曜日」恒例の「催し」として、地元「銚子市」はもとより、「近隣市町」から様々な「産品」が持ち寄られ、毎回賑やかに開催されています。
 (初回(第1回)は「第1日曜日」に開催されました。)
 ちなみに「門前・軽トラ市」とは、「銚子銀座通り」(ココロード銚子)を「歩行者天国」にして「地元野菜」、「海産物」、「工芸品」、「お総菜」など満載の「軽トラ」で販売している「市」(イベント)です。

 今回行われる「第20回門前・軽トラ市」は、「お囃子de初軽トラ市」と題し開催されます。
 「銚子」は、江戸時代から「祭り」が盛んで、「大潮祭」(2012年8月2日のブログ参照)などの「神輿」に随行する「お囃子連」の「中核」を務めているのが、「銚子はね太鼓」でした。
 「銚子はね太鼓」は「大漁」を願う「漁民」が生んだ、江戸時代から「銚子」に伝わる珍しい「祭り太鼓」で、現在では徐々に「パフォーマンス要素」が加えられ、今では「勇壮」な「魅せる太鼓」として「大人気」です。
 「銚子はね太鼓」は、「太鼓」を2人の「打ち手」が担ぎ上げ、「首」と「あばら」で支え、打っては跳ね、跳ねては回り、「太鼓」もろとも「宙」に舞い、「勇壮」で荒々しい「太鼓踊り」は、「漁師町」「銚子」ならではの「祭り太鼓」ともいわれています。
 「第20回門前軽トラ市」では、「祝い事」でも奏でられる「銚子」の「伝統」の「太鼓」「囃子」が披露されるそうです。

 またすっかりと「お馴染み」となった「銚子ご当地グルメ」では、「銚子はんぺんバーガー」(2012年5月25日のブログ参照)、「銚子名物・魚めんの野菜のあんかけ」、「七輪で味わう銚子の干物」が出店されます。

 「銚子銀座通り」(ココロード銚子)で行われる恒例の「イベント」「第20回門前・軽トラ市」。
 この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「第20回門前・軽トラ市」詳細

 開催日時 1月27日(日) 10時~15時

 開催会場 銚子銀座通り(ココロード銚子) 銚子市新生町1

 問合わせ 門前軽トラ市実行委員会 
 銚子銀座商店街振興組合 0479-25-1666

 備考
 次回開催の「第21回門前・軽トラ市」では、「銚子のおでん冬の陣」「寒い冬に味わうおでん&地酒は格別!」と題し開催されるそうです。
 また「門前・軽トラ市」では、「出店者」(2011年6月3日のブログ参照)を募集しているそうです。

| http://www.inubou.co.jp/blog/index.php?e=1516 |
| 地域情報::銚子 | 09:38 AM |

「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」(旭市)

「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」(旭市)


 本日ご紹介するのは、となりまち「旭市」の「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」です。

 「旭市」は、「千葉県」の「北東部」に位置し、「県庁所在地」「千葉市」から50km圏、また「首都」「東京」から80km圏にあります。
 「旭市」「南部」は美しい「弓状」の「九十九里浜」(2012年5月11日のブログ参照)に面し、「北部」は「干潟八万石」といわれる「房総半島」屈指の「穀倉地帯」となだらかな「丘陵地帯」である「北総台地」(下総台地)(2012年7月10日のブログ参照)が広がっています。

 「旭市」の「中央部」を「東西」に、「JR総武本線」と「国道126号線」が通り、「周辺」は「市街地」として発展しています。
 「旭市」の「気候」ですが、「温暖」で「平均気温」は15℃となっています。
 「旭市」の「産業」ですが、「施設園芸」、「畜産」、「稲作」、「露地野菜」など盛んな「農業」をはじめ、「水産業」、「商業」、「工業」など、バランス良く成長しています。

 「旭市」は、平成17年7月1日に、「旭市」・「海上町」・「飯岡町」・「干潟町」が合併して誕生した「地方自治体」で「面積」12991平方km、「人口」7万1千人の「東総地域」の「中核都市」として今後の「発展」が期待されています。
 (現在の人口は68992人となっています。(2013年1月1日現在))

 「旭市」では、昨年(2012年)、「市」の「イメージアップ」を図るためにふさわしい「キャラクター」「デザイン」とその「愛称」を「募集」(2012年9月4日のブログ参照)をしていました。
 「募集」は、2012年9月3日(月)~10月15日(月)の期間に行われ、「募集総数」606作品(547名)の「応募」があったそうです。
 そしてこの度(たび)、「イメージアップキャラクター」が「あさピー」に決定しました。

 「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」は、「旭市」の主要な「産業」である「農業」・「漁業」・「畜産業」を「イメージ」した「キャラクター」です。
 また「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」ですが、「元気なひよこの男の子」で、「旭市の魅力のPR」や、「市政情報」の「発信ツール」として活用されるそうです。

 「あさピー」の「特徴」ですが、「トマト」の「帽子」と「野菜」を「イメージ」した「緑色」の「羽」、「しっぽ」は「イワシの尾びれ」、「元気」な「ひよこ」の「男の子」という「設定」になっています。
 「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」ですが、「海」で泳ぐことも「得意」で、「自然」豊かな「旭市」をいつも走り回っているそうです。

 「旭市イメージアップキャラクター」「あさピー」を「デザイン」したのは、「旭市内」に住む「銚子市」にある「千葉科学大学」「大学院生」の「馬淵絢加」さんです。
 「馬淵絢加」さんが住んでいる「旭市」「飯岡地区」は、一昨年(2011年)の「東日本大震災」の「津波」で大きな「被害」を受けました。
 「馬淵絢加」さんは、
 「被害で旭は元気がなくなっている。
 自分の書いた絵を見てくれた人に少しでも元気になってもらいたい。」
 という「想い」から「復興」への「願い」を込め「応募」されたそうです。

 今後「旭市」では、「最優秀作品」の「デザイン」を「基」に「着ぐるみ」を製作、本年(2013年)4月に「袋公園」で開催される「桜まつり」より「旭市」の「PR活動」を展開していくそうです。

 「旭市」の「魅力」を表した愛らしい「イメージアップキャラクター」「あさピー」。
 今後の活躍を期待したい「ご当地キャラクター」です。

 備考
 「旭市」では、今回「あさピー」を製作した「馬淵絢加」さんが「最優秀賞」を受賞し、その他「優秀賞」として「城之内鞠子」さん(大学生)、「穴山奏」さん(一般)、「穴澤和大」さん(小学生)が受賞しています。




「全国発酵食品サミットinこうざき」(神崎町)

「全国発酵食品サミットinこうざき」(神崎町)


 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」「神崎ふれあいプラザ文化ホール」で明日、1月20日(日)に開催されます「全国発酵食品サミットinこうざき」です。

 「神崎町」は、「香取郡」にある「町」で、「首都」「東京」の「東」約60km、「千葉県」の「北端」「中央部」に位置し、「東」は「香取市」、「西」と「南」は「成田市」、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を挟んで「茨城県」「稲敷市」と対峙しています。
 「神崎町」の「面積」は19.85平方km、「町」の「東西」5.7km、「南北」6.2km、「地勢」は概ね「平坦」で、「南東部」は「丘陵」の「起伏」が多く、「畑」や「山林」が大半を占め、「北部」は「利根川」沿いに「肥沃(ひよく)」な「沖積低地」が開けています。
 「神崎町」は、「海抜」0~40m、うち「最高地」は「古原字秣場地先」(海抜39.2m)、「最低地」は「松崎溝向通り地先」(1.1m)となっています。

 「神崎町」の「行政区域」としての「位置づけ」は、明治4年「新治県」に始まり、明治8年以降は「千葉県」に属し、明治22年4月「村制施行」とともに「武田」、「新」、「毛成」、「古原」、「植房」、「立野」、「大貫」、「郡」の「8ヶ村」が「米沢村」として、また「神崎本宿」、「神崎神宿」、「松崎」、「小松」、「並木」、「今」、「高谷」の「7ヶ村」が「神崎村」として合併。
 翌23年3月に「神崎村」は「町制」が施行され「神崎町」になりました。
 その後昭和30年4月、「神崎町」「米沢村」が合併して「新生」「神崎町」が誕生、さらに昭和41年1月、「向野地区」が「茨城県」「東村」・「河内村」から「千葉県」に割譲され、「神崎町」に編入され現在に至っています。
 なお「神崎町」は、「千葉県」で一番「行政規模」の小さい「まち」なのだそうです。

 「神崎町」では、昭和47年には「工業団地」の「操業」も始まり、また近年は「自然」との「調和」を図りながら大規模な「宅地造成」や「道路整備」も進み、「緑」ある「自然環境」に恵まれた「歴史風土」の上に、「調和」のとれた「自然と人とふれあいのまち」を形成しています。

 「全国発酵食品サミット」は、「発酵」「研究」の「第一人者」元「東京農大教授」・「小泉武夫」さん率いる「発酵研究グループ」が、平成20年に「第1回」「全国発酵食品サミット」を開いたのが「秋田県」「横手市」だったそうです。
 「秋田県」「横手市」は、昔から「米どころ」として「酵(こうじ)」文化が盛んで、「漬物」、「味噌」、「醤油」、「酒」などの「発酵食産業」が発達してきました。
 「全国発酵食品サミットin横手」は、「発酵研究」の「第一人者」の「小泉武夫」・「東京農大教授」(当時)の「講演会」や、「俳優」の「永島敏行」氏ら「著名人」3人を招いた「トークショー」のほか、「全国」の「発酵食品」の「物産展」などを開催。
 「物産展」には、31の「業者」・「団体」が出店して、「漬物」、「味噌」、「醤油」、「地酒」などのほか、「各地」の「伝統食」「石川県」の「フグの卵巣のぬか漬け」、「滋賀県」の「鮒寿司」などが並べられ、「買い物」や「試食客」で賑わうなど「好評」で、開催2日間を通して1万5200人が参加されたそうです。

 「全国発酵食品サミット」は、「未来」に向けて豊かな「発酵文化」の「継承」と「発展」を「目的」に開催されています。
 「6回目」を迎える今年(2013年)は、「関東地方」で「初」の「実施」となり、「発酵の里こうざき」「神崎町」で開催することとなりました。
 「神崎町」は、上記のように「利根川水系」の「肥沃」な「土壌」がもたらした「水稲」をはじめとした数多くの「農作物」と、「良質」で「豊富」な「水の恵み」を「源」とし、「酒」・「味噌」・「醤油」等の「発酵産業」が古くから息づいてきたのだそうです。
 そして、この「農」をもとに発展してきた「産(発酵)」は「江戸」という「大消費地」を抱えた「利根川水運」を「背景」に、「商」として大いに「賑わい」を見せていたようです。
 この「歴史的背景」の下、現在「神崎町」は「発酵の里こうざき」として「まちづくり」を進められています。

 「全国発酵食品サミットinこうざき」は、「発酵」を「キーワード」とした「まちづくり」を展開する「全国各地」の「自治体」や「団体」が集い、「連繋」を深め今後の「活動」に資すると共に、上記のように「関東地方」では「初めて」の「開催」であることから、「地元」の「皆様」と「発酵」について「認識」を深め、より熟成させていくことを「目的」として開催するそうです。

 「全国発酵食品サミットinこうざき」ですが、「基調講演」を「東京農大名誉教授」「小泉武夫」氏が行い、「テーマ」を「発酵の主役 麹の世界」とし講演されます。
 その後、「質問コーナー」「小泉武夫先生に聞いてみよう!」が行われ、次に、「パネルディスカッション1」「全国の発酵によるまちおこし」が行われます。
 「パネルディスカッション1」には、「コーディネーター」を「寺田 優」氏(こうざき発酵の里協議会、(株)寺田本家)がつとめ、「パネリスト」として「五味 仁」氏(五味醤油(株)・山梨県)、「大高 衛」氏(大高醤油(株)・千葉県)、「岩佐 浩治」氏(たかしま発酵食品倶楽部・滋賀県)、「西野 邦明」氏(NPO法人竹の浦夢創塾・石川県)が、「パネルディスカッション」「全国の発酵によるまちおこし」を行うそうです。

 その後、「パネルディスカッション2」「神崎における発酵の食づくり」が行われ、「パネルディスカッション1」と引き続き「コーディネーター」を「寺田 優」氏(こうざき発酵の里協議会・(株)寺田本家)がつとめ、「パネリスト」として「大塚 完」氏(鍋店(株)・神崎町)、「南 智征」氏((株)寺田本家・神崎町)、「神山 一雄」氏(神崎味噌造研究会・神崎町)が、「パネルディスカッション」「神崎における発酵の食づくり」を行うそうです。

 また「全国発酵食品サミットinこうざき」では、「関連イベント」として、1月20日(日)に行われる「全国・こうざき発酵物産市」、「発酵料理教室」、「発酵座談会」「次世代の食環境は自然発酵がつくる!」、1月21日(月)「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」が行われます。

 「全国・こうざき発酵物産市」ですが、1月20日(日)11時から「神崎ふれあいプラザ」「エントランス」「駐車場」で開催される「関連イベント」で「入場」は「無料」です。
 「全国・こうざき発酵物産市」では、「全国発酵食品展示即売会」、「神崎町」の「発酵物産ブース」が出店し、「漬物&手前味噌コンテスト」も実施されるそうです。

 「発酵料理教室」は、1月20日(日)11時からに「神崎ふれあいプラザ」で行われる「関連イベント」です。
 「発酵料理教室」では、「神崎のお母さんと創ろう!旬を楽しむ発酵食のお弁当づくり」と題し行われ、「講師」に「石橋 陽子」さん(食堂「穂の香」店主)を迎え、「参加費」500円、「定員」15名で行われるそうです。

 「発酵座談会」「次世代の食環境は自然発酵がつくる!」は、1月20日(日)11時30分から13時まで「神崎ふれあいプラザ」で行われる「関連イベント」です。
 「発酵座談会」「次世代の食環境は自然発酵がつくる!」では「講師」に「ウエダ家」(コーボーラボ)をお迎えし「参加費」500円、「定員」20名で行われるそうです。

 「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」で1月21日(月)9時から「神崎町内各所」で行われる「関連イベント」です。
 「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」ですが、「ツアールート」として「寺田本家」(酒蔵見学)~「発酵古民家と~じ舎」(酵素足風呂・バイオガスプラント体験等)~「鍋店」&「旧役場」(お土産&軽食)を巡るそうです。
 「発酵の多様性を巡る」「こうざき発酵スポット 見学ツアー」は、「参加費」「無料」、「定員」50名(事前申し込みが必要)となっています。
 (定員に達し「受付終了」しています。)

 「未来」に向けて豊かな「発酵文化」の「継承」と「発展」を「目的」に開催され、「関東地方」で「初」の実施となる「発酵の祭典」「全国発酵食品サミットinこうざき」。
 この機会に「神崎町」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「全国発酵食品サミットinこうざき」詳細

 開催日時 1月20日(日) 13時~17時半

 開催会場 神崎ふれあいプラザ文化ホール 

 参加費  1000円

 参加定員 400名 (要事前申込)

 問合わせ 神崎町役場まちづくり課農政商工係 0478-72-2114 (9時~17時・土日除く)

 備考
 今回開催されます「全国発酵食品サミットinこうざき」は、「関東地方初」の「全国発酵食品サミット」ですが、昨年(2012年)に、「銚子市」で「第5回全国醤油サミットinちょうし」(2012年10月12日のブログ参照)が開催されています。