「天保うまいもん市場」(東庄町)
本日ご紹介するのは、となりまち「東庄町」「JR笹川駅」で2月9日(土)・10日(日)・11日(祝・月)に開催されます「天保うまいもん市場」です。
「東庄町」(2012年4月5日・4月15日のブログ参照)は、「香取郡」にある「まち」で、中世の「荘園」「東庄」(東荘)に、ちなんで「東庄町」と名付けられました。
「東庄町」は、「千葉県」の「北東部」、「香取郡」の「東端」に位置し、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を境に「茨城県」と隣接しています。
「東庄町」の「隣接自治体」ですが「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「旭市」、「香取市」、「茨城県」「神栖市」で、「町の木」は「オオムラサキ」、「町の鳥」は「コジュリン」です。
「東庄町」は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「東端」に近い「丘陵地帯」をハサミ、「北側」に「利根川」沿いの「低地」、「南側」に「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「北辺」を含んでいます。
「東庄町」は、「西北端」にあたる「笹川地区」周辺のみ「平坦地」であり、大部分が「台地」で、また「各所」に「谷津田」が入り組むように刻まれています。
「東庄町」の「標高」は、平均で「海抜」40~50m、「最高」56.5mとなっています。
昨年に発行された「るるぶ東庄」(2012年4月5日のブログ参照)には、「東庄町」を詳しく紹介しており、今が「旬」の「東庄自慢の赤い宝石」「いちご」(2012年1月3日のブログ参照)や、「利根川からのめぐみ」「川魚」、「健康に育った豚」「SPF豚」、「東庄の人々の憩いの地」「東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)、「歴史をたどってゆったり歩こう」「天保水滸伝ぶらーりさんぽ」、「まだまだある!東庄の魅力スポット」、「お隣まちへGO!」、「アクセスガイド」「イベントカレンダー」と盛り沢山の「内容」で「東庄町」の「魅力」と「近隣市町」を紹介しています。
「JR笹川駅」は、「香取郡」「東庄町」「笹川い」にある「JR東日本」(東日本旅客鉄道)「JR成田線」の「駅」です。
「JR笹川駅」の「駅構造」ですが、「相対式ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、「ホーム」は嵩上げされてなく、2つの「ホーム」は「跨線橋」で結ばれています。
「JR笹川駅」は、「JR佐原駅」管理の「JR千葉鉄道サービス」が「駅業務」を受託する「業務委託駅」であり、「自動券売機」・「簡易Suica改札機」が設置されています。
「JR笹川駅」は、開業当初「駅南東方」の「入正醤油」(2011年1月22日のブログ参照)の「工場」に続く「引込線」が存在していました。
この「引込線」は、1931年(昭和6年)11月に「JR成田線」が「JR笹川駅」まで開通したのと同時期に「入正醤油」まで敷設されました。
「JR笹川駅」「延長」は約710mで、「醤油」の「運搬」の他、「原料」の「大豆」や「塩」、「ボイラー」の「燃料」とした「石炭」などが運ばれ、1959年(昭和34年)頃まで使用されました。
「JR笹川駅」の「ホーム」は「8両編成」までに対応しています。
「JR笹川駅」の「歴史」ですが、1931年(昭和6年)11月10日「国有鉄道」「佐原駅」~「笹川駅」間「開業」にともない「開設」、「旅客」・「貨物」取扱いを開始しました。
1933年(昭和8年)3月11日に「成田線」「笹川駅」~「松岸駅」間「延伸開業」、1971年(昭和46年)10月1日に「貨物扱い」廃止、1987年(昭和62年)4月1日に「国鉄分割民営化」により、「JR東日本」に継承、2009年(平成21年)3月14日に「ICカード」「Suica」サービス開始、「東京近郊区間」に組み込まれています。
「天保うまいもん市場」は、「JR成田線」「JR笹川駅」前で開催される「イベント」で、「SLおいでよ銚子号」、「DLおいでよ佐原号」(2月5日のブログ参照)の「運転」に合わせ「産直市」が行われます。
「天保うまいもん市場」(物産展)では、「旬」の「いちご」を始め、「東庄産」の「野菜」や「豚肉」を使った「逸品」を販売するそうです。
また「JR笹川駅」では、「ホーム」又は、「改札口」付近で「地元特産品」もしくは「地元特産品」を使った「食品」(味噌汁等)をふるまい、「ホーム上」に「菜の花」や「季節の花」(ポピー)での「装飾」、「子供用ミニ駅長制服・制帽」での「撮影会」、「袴姿」の「女性社員」が「お迎え」「見送り」、「ホーム」において、「駅長犬」・「チーバくん」、「コジュリンくん」(東庄町イメージキャラクター)(2011年8月28日のブログ参照)登場が催されます。
「東庄町」の「幸(さち)」盛り沢山で開催される「物産展」「天保うまいもん市場」。
この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「天保うまいもん市場」詳細
開催日 2月9日(土)・10日(日)・11日(祝・月)
開催会場 JR笹川駅 香取郡東庄町笹川い625
問合わせ 東庄町役場まちづくり課 産業振興係 0478-86-6075
備考
「JR笹川駅」は、元々「仮名名」は「下総笹川」だったそうで、「笹川駅」開業に伴い「東北本線」と「水郡線」の「笹川駅」は1931年(昭和6年)10月30日の「安積永盛」に改称されています。
なお「JR笹川駅」は「SL運転」に合わせて「駅舎」をリニューアルするそうです。
「東庄町」(2012年4月5日・4月15日のブログ参照)は、「香取郡」にある「まち」で、中世の「荘園」「東庄」(東荘)に、ちなんで「東庄町」と名付けられました。
「東庄町」は、「千葉県」の「北東部」、「香取郡」の「東端」に位置し、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)を境に「茨城県」と隣接しています。
「東庄町」の「隣接自治体」ですが「銚子市」(2010年9月20日のブログ参照)、「旭市」、「香取市」、「茨城県」「神栖市」で、「町の木」は「オオムラサキ」、「町の鳥」は「コジュリン」です。
「東庄町」は、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「東端」に近い「丘陵地帯」をハサミ、「北側」に「利根川」沿いの「低地」、「南側」に「九十九里平野」(2012年7月6日のブログ参照)の「北辺」を含んでいます。
「東庄町」は、「西北端」にあたる「笹川地区」周辺のみ「平坦地」であり、大部分が「台地」で、また「各所」に「谷津田」が入り組むように刻まれています。
「東庄町」の「標高」は、平均で「海抜」40~50m、「最高」56.5mとなっています。
昨年に発行された「るるぶ東庄」(2012年4月5日のブログ参照)には、「東庄町」を詳しく紹介しており、今が「旬」の「東庄自慢の赤い宝石」「いちご」(2012年1月3日のブログ参照)や、「利根川からのめぐみ」「川魚」、「健康に育った豚」「SPF豚」、「東庄の人々の憩いの地」「東庄県民の森」(2011年4月22日のブログ参照)、「歴史をたどってゆったり歩こう」「天保水滸伝ぶらーりさんぽ」、「まだまだある!東庄の魅力スポット」、「お隣まちへGO!」、「アクセスガイド」「イベントカレンダー」と盛り沢山の「内容」で「東庄町」の「魅力」と「近隣市町」を紹介しています。
「JR笹川駅」は、「香取郡」「東庄町」「笹川い」にある「JR東日本」(東日本旅客鉄道)「JR成田線」の「駅」です。
「JR笹川駅」の「駅構造」ですが、「相対式ホーム」2面2線を有する「地上駅」で、「ホーム」は嵩上げされてなく、2つの「ホーム」は「跨線橋」で結ばれています。
「JR笹川駅」は、「JR佐原駅」管理の「JR千葉鉄道サービス」が「駅業務」を受託する「業務委託駅」であり、「自動券売機」・「簡易Suica改札機」が設置されています。
「JR笹川駅」は、開業当初「駅南東方」の「入正醤油」(2011年1月22日のブログ参照)の「工場」に続く「引込線」が存在していました。
この「引込線」は、1931年(昭和6年)11月に「JR成田線」が「JR笹川駅」まで開通したのと同時期に「入正醤油」まで敷設されました。
「JR笹川駅」「延長」は約710mで、「醤油」の「運搬」の他、「原料」の「大豆」や「塩」、「ボイラー」の「燃料」とした「石炭」などが運ばれ、1959年(昭和34年)頃まで使用されました。
「JR笹川駅」の「ホーム」は「8両編成」までに対応しています。
「JR笹川駅」の「歴史」ですが、1931年(昭和6年)11月10日「国有鉄道」「佐原駅」~「笹川駅」間「開業」にともない「開設」、「旅客」・「貨物」取扱いを開始しました。
1933年(昭和8年)3月11日に「成田線」「笹川駅」~「松岸駅」間「延伸開業」、1971年(昭和46年)10月1日に「貨物扱い」廃止、1987年(昭和62年)4月1日に「国鉄分割民営化」により、「JR東日本」に継承、2009年(平成21年)3月14日に「ICカード」「Suica」サービス開始、「東京近郊区間」に組み込まれています。
「天保うまいもん市場」は、「JR成田線」「JR笹川駅」前で開催される「イベント」で、「SLおいでよ銚子号」、「DLおいでよ佐原号」(2月5日のブログ参照)の「運転」に合わせ「産直市」が行われます。
「天保うまいもん市場」(物産展)では、「旬」の「いちご」を始め、「東庄産」の「野菜」や「豚肉」を使った「逸品」を販売するそうです。
また「JR笹川駅」では、「ホーム」又は、「改札口」付近で「地元特産品」もしくは「地元特産品」を使った「食品」(味噌汁等)をふるまい、「ホーム上」に「菜の花」や「季節の花」(ポピー)での「装飾」、「子供用ミニ駅長制服・制帽」での「撮影会」、「袴姿」の「女性社員」が「お迎え」「見送り」、「ホーム」において、「駅長犬」・「チーバくん」、「コジュリンくん」(東庄町イメージキャラクター)(2011年8月28日のブログ参照)登場が催されます。
「東庄町」の「幸(さち)」盛り沢山で開催される「物産展」「天保うまいもん市場」。
この機会に「東庄町」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「天保うまいもん市場」詳細
開催日 2月9日(土)・10日(日)・11日(祝・月)
開催会場 JR笹川駅 香取郡東庄町笹川い625
問合わせ 東庄町役場まちづくり課 産業振興係 0478-86-6075
備考
「JR笹川駅」は、元々「仮名名」は「下総笹川」だったそうで、「笹川駅」開業に伴い「東北本線」と「水郡線」の「笹川駅」は1931年(昭和6年)10月30日の「安積永盛」に改称されています。
なお「JR笹川駅」は「SL運転」に合わせて「駅舎」をリニューアルするそうです。
「SLおいでよ銚子号」「DLおいでよ佐原号」が佐原〜銚子を走ります!(銚子市)
本日ご紹介するのは、地元「銚子市」「JR総武本線」「JR銚子駅」で2月9日(土)~2月11日(祝・月)に開催されます「SLおいでよ銚子号」「DLおいでよ佐原号」が「佐原~銚子を走ります!」です。
「東日本旅客鉄道」(英・East Japan Railway Company)こと「JR東日本」は、1987年4月1日に、「日本国有鉄道」(国鉄)から「鉄道事業」を引き継いだ「旅客鉄道会社」のひとつです。
「JR東日本」は、「東北地方全域」(「青森県」の一部を除く)、「関東地方全域」(「神奈川県」の一部を除く)、「新潟県」の「大部分」、「山梨県」・「長野県」のそれぞれ半分、「静岡県」の「一部地域」を「営業区域」とし、「JRグループ」の中で最も「企業規模」が大きい「旅客鉄道会社」です。
「JR東日本」の「本社」は「東京都」「渋谷区」にあり、「東証一部上場」、「英語略称」は「JREast」で、「コーポレートカラー」は「緑色」で、「社歌」は「明け行く空に」だそうです。
「JR東日本」は、「日本」の「人口」の「3割強」が住む「大都市圏」「東京圏」に多くの「路線」を持ち、「東京圏」の「通勤輸送」を主力としています。
「JR東日本」の1日の「平均輸送人員」は約1659万人(2010年度実績)、「年間」の「売り上げ」は2兆7000億円近く(連結)にも上り、そのうち1兆1153億円が「関東圏」の「通勤・通学路線」の「運輸収入」、4909億円が「新幹線」の「運輸収入」だそうです。
(2007年度)
2009年3月31日現在の「路線」の「営業キロ」は計7526.8kmで、「JRグループ各社」の中で「営業路線」は最長だそうです。
また「JR東日本」は、2011年4月1日現在の「社員数」は、59650人で「JRグループ」の中では最も多く、「日本」はもとより「世界最大」の「鉄道事業者」であるとともに、「世界有数」の「運輸企業」でもあります。
「JR東日本」の2000年代後半における「事業」の「柱」は以下の3つとなっています。
「鉄道事業」
「生活サービス事業」
「Suica(スイカ)事業」
「JR東日本」の「鉄道事業」は上記参照下さい。
「JR東日本」の「生活サービス事業」ですが、「エキュート」、「Dila」といった「駅ナカ」の「商業施設」や、「不動産業」などとなっています。
「エキュート」(ecute)は、「JR東日本」の「グループ企業」が「開発運営」をする「駅構内」(エキナカ)「商業施設」の「名称」です。
「Dila(ディラ)」は、「JR東日本グループ」が「駅構内」(エキナカ)で展開する「ショッピングモール」の「愛称」です。
「Dila」の「名前」の「由来」ですが、「英語」の「delight(喜び)」から由来しており、「高品質」・「高感度」の「店舗」で構成される「エキュート」に比べて、「Dila」は「一般的」な「店舗」が多く、近年「エキュート」に代替され縮小傾向なのだそうです。
「JR東日本」の「Suica事業」ですが、「ICカード乗車券」「Suica」を「電子マネー」化し、これを媒介とした「他業種」との「連携」などで、これによって「手数料」の「徴収」や、「クレジットカード」との「提携」による「Suica」の「使用機会」の「拡大」が見込め、「Suica」の「利用機会」が「駅」(「定期券」として利用) という限られた「範囲」から「小売店」などへ広がることとなっています。
「JR東日本」の「クレジットカード」についてですが、2010年1月31日まで「自社」で直接、「クレジットカード」「ビューカード」を発行していました。
このため、「JR東日本自体」が「貸金業」登録をしています。
(「関東財務局」長(5)第00945号)
「JR東日本」「千葉支社」は、2013年1月~3月の「おいでよ房総 春!いろどり」「キャンペーン」の「一環」として2月9日(土)・10日(日)・11日(祝・月)に「快速SLおいでよ銚子号」を運転し、あわせて「運転」を記念した「イベント」を実施するそうです。
「快速SLおいでよ銚子号」、「快速DLおいでよ佐原号」は、上記のように2月9日(土)・10日(日)・11日(祝・月)に「C61-20号機」を、「佐原」~「銚子」間で限定運転するそうです。
また「銚子」から「佐原」までは「快速DLおいでよ佐原号」を運転するそうです。
「C61-20号機」ですが、「引退」後、「群馬県」「伊勢崎市」の「華蔵寺(けそうじ)公園遊園地」で、展示保存されていましたが、「復元工事」により38年ぶりに2011年6月に「JR上越線」(高崎~水上間)で「復活運転」されました。
「千葉県内」では、昨年(2012年)2月に「JR千葉みなと」~「JR木更津」間で運転したそうです。
「SLおいでよ銚子号」は、「JR佐原駅」を13時53分に「出発」し、「JR笹川駅」に14時18分に「到着」、15時00分まで「停車」し、15時00分に「出発」、「JR銚子駅」に15時47分に「到着」する予定になっています。
ちなみに「DLおいでよ佐原号」は、「JR銚子駅」を10時37分に「出発」し、「JR笹川駅」に11時12分に「到着」、12時00分まで「停車」し、12時00分に「出発」、「JR佐原駅」に12時30分に「到着」する予定になっています。
「SLおいでよ銚子号」の「JR佐原駅」から「JR銚子駅」の「沿線」「各駅」の「予定通過時刻」ですが、「JR香取駅」13時53分頃、「JR水郷駅」14時04分頃、「JR小見川駅」14時10分頃、「JR下総橘駅」15時07分頃、「JR下総豊里駅」15時12分頃、「JR椎柴駅」に15時20分頃着、15時38分頃発、「JR松岸駅」15時41分頃通過します。
ちなみに「DLおいでよ佐原号」の「沿線」「各駅」の「予定通過時刻」ですが、「JR松岸駅」10時42分頃、「JR椎柴駅」10時50分頃、「JR下総豊里駅」10時57分頃、「JR下総橘駅」11時02分頃、「JR小見川駅」12時08分頃、「JR水郷駅」12時16分頃、「JR香取駅」12時22分頃通過する予定になっています。
(「JR銚子駅」、「JR笹川駅」、「JR佐原駅」は上記時刻参照)
「SLおいでよ銚子号」の「運転編成」ですが、「C61-20号機」+「旧型客車」6両+「DE10ディーゼル機関車」となっています。
「DLおいでよ佐原号」の「運転編成」ですが、「DE10ディーゼル機関車」+
「旧型客車」6両+「C61-20号機」となっています。
「SLおいでよ銚子号」「イベント」内容ですが、以下の通りです。
1 「SL記念入場券」を発売。
2 「手を振ろうプロジェクト」実施。
3 「JR佐原駅」、「JR笹川駅」、「JR銚子駅」で「SL記念式典」や「各種イベント」開催。
4 「SL」・「DL」に乗る「びゅう旅行商品」「北総の旅」発売。
5 「SL記念」の「弁当」や「グッズ」など発売。
となっています。
1 「SL記念入場券」(硬券)の発売ですが、「JR佐原駅」・「JR銚子駅」で2月1日(金)9時30分に「発売」され、「販売額」は1セット(記念入場券5枚)700円で「販売内容」は「JR銚子駅」(大人140円×5枚(下総橘・下総豊里・椎柴・松岸・銚子駅各1枚))となっており、「JR佐原駅」(大人140円×5枚(佐原・香取・水郷・小見川・笹川駅各1枚))となっています。
「SL記念入場券」(硬券)の「販売数」ですが、「JR銚子駅」6000セット、「JR佐原駅」6000セット、合計12000セットで、「おひとり様」10セットまで購入可能となっており、2月2日(土)以降は2月28日(木)まで「両駅」の「窓口営業時間内」にて発売し、「発売数」に達し次第、「発売」を終了するそうです。
2 「手を振ろうプロジェクト」ですが、「SLおいでよ銚子号」「DLおいでよ佐原号」に思いっきり「手」を振って下さいという「イベント」です。
「各駅」の「予定通過時刻」は上記参照で、「SL」、「DL」が見えたら思いっきり「手」を振り、「メッセージ」を「横断幕」等に作成して、自由にアピールOKだそうです。
ちなみに2月9日の「SL運転時」に「沿線」で「手」を振る様子を撮影した「映像」を、「JR千葉支社HP内」で後日公開する予定だそうです。
3 「SL記念式典」や「各種イベント」ですが、「SL記念式典」として「JR佐原駅」と「JR笹川駅」で「出発式」を、「JR銚子駅」で「到着式」を行うそうです。
「JR佐原駅出発式」は2月9日(土)13時20分~13時53分頃「3番線ホーム」で行われ、「JR銚子駅到着式」を2月9日(土)15時40分~16時10分頃「1番線ホーム」、「JR笹川駅出発式」を2月9日(土)14時40分~15時00分頃「駅前広場」及び「下りホーム」で開催するそうです。
「SL記念式典」では「くす玉開花」、「花束贈呈」、「1日駅長」になった「地元の子供たち」による「出発合図」等を予定しています。
また「各駅」での「イベント」ですが、「JR佐原駅」では「ミニ新幹線」の「運転」、「うまいもん市」、「JR銚子駅」では「駅前通り」にて「地元物産」等「販売」、「JR笹川駅」では「東庄町テント村」「物販」を行い、「3駅共通」で「子供用駅長制服」での「記念撮影会」、「ご当地キャラクター」や「駅長犬」、「チーバくん」の「登場」等が行われるそうです。
4 「SL」・「DL」に乗る「びゅう旅行商品」「北総の旅」発売ですが、既に販売されています。
「JR東日本」HPをご参照下さい。
5 「SL記念」の「弁当」や「グッズ」などの販売ですが、「JR佐原駅」では「SL記念弁当」「SL記念どら焼き」等が販売され、「販売時刻」は9時30分~14時30分、「JR佐原駅」「改札内」「第1ホーム」にて販売されています。
「JR銚子駅」では、「SL・DL記念プレート」「SLミニヘッドマーク」、「DLミニヘッドマーク」、「SL自由帳」、「SLタッチアンドゴー」、「C6120ストラップ」、「C6120クリアファイル」、「SL記念どら焼き」、「SLパン」、「SLトートバック」、「SL工作キット」等販売され、「販売時刻」は9時30分~16時30分、「JR銚子駅」「改札内」「第1ホーム」「改札外」「コンコース」等で販売されています。
また「SL・DL車内」でも「SL・DL記念プレート」、「SLミニヘッドマーク」、「DLミニヘッドマーク」、「SL自由帳」、「SLタッチアンドゴー」、「DLタッチアンドゴー」等販売され、「列車運行中」に販売されています。
「SL記念商品」の「発売」ですが、各「販売箇所」により、「販売商品」は異なり、また「商品」が「売り切れ」次第、「販売」を終了するそうです。
また「SL記念弁当」については、「JR佐原駅」での「限定販売」となり、「販売品目」については「変更」となる場合もあるそうですのでご注意下さい。
「おいでよ房総 春!いろどりキャンペーン」の「一環」として開催される「イベント」「SLおいでよ銚子号」「DLおいでよ佐原号」が「佐原~銚子を走ります!」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「SLおいでよ銚子号」「DLおいでよ佐原号」が「佐原~銚子を走ります!」詳細
開催期間 2月9日(土)・10日(日)・11日(祝・月)
開催会場 JR銚子駅 銚子市西芝町1438
問合わせ (社)銚子市観光協会 0479-22-1544
備考
「SLおいでよ銚子号」「DLおいでよ佐原号」が「佐原~銚子を走ります!」の「快速SLおいでよ銚子号」の「C61-20号機」ですが、「JR成田線」では「運転」されるのは初めてなのだそうです。
「東日本旅客鉄道」(英・East Japan Railway Company)こと「JR東日本」は、1987年4月1日に、「日本国有鉄道」(国鉄)から「鉄道事業」を引き継いだ「旅客鉄道会社」のひとつです。
「JR東日本」は、「東北地方全域」(「青森県」の一部を除く)、「関東地方全域」(「神奈川県」の一部を除く)、「新潟県」の「大部分」、「山梨県」・「長野県」のそれぞれ半分、「静岡県」の「一部地域」を「営業区域」とし、「JRグループ」の中で最も「企業規模」が大きい「旅客鉄道会社」です。
「JR東日本」の「本社」は「東京都」「渋谷区」にあり、「東証一部上場」、「英語略称」は「JREast」で、「コーポレートカラー」は「緑色」で、「社歌」は「明け行く空に」だそうです。
「JR東日本」は、「日本」の「人口」の「3割強」が住む「大都市圏」「東京圏」に多くの「路線」を持ち、「東京圏」の「通勤輸送」を主力としています。
「JR東日本」の1日の「平均輸送人員」は約1659万人(2010年度実績)、「年間」の「売り上げ」は2兆7000億円近く(連結)にも上り、そのうち1兆1153億円が「関東圏」の「通勤・通学路線」の「運輸収入」、4909億円が「新幹線」の「運輸収入」だそうです。
(2007年度)
2009年3月31日現在の「路線」の「営業キロ」は計7526.8kmで、「JRグループ各社」の中で「営業路線」は最長だそうです。
また「JR東日本」は、2011年4月1日現在の「社員数」は、59650人で「JRグループ」の中では最も多く、「日本」はもとより「世界最大」の「鉄道事業者」であるとともに、「世界有数」の「運輸企業」でもあります。
「JR東日本」の2000年代後半における「事業」の「柱」は以下の3つとなっています。
「鉄道事業」
「生活サービス事業」
「Suica(スイカ)事業」
「JR東日本」の「鉄道事業」は上記参照下さい。
「JR東日本」の「生活サービス事業」ですが、「エキュート」、「Dila」といった「駅ナカ」の「商業施設」や、「不動産業」などとなっています。
「エキュート」(ecute)は、「JR東日本」の「グループ企業」が「開発運営」をする「駅構内」(エキナカ)「商業施設」の「名称」です。
「Dila(ディラ)」は、「JR東日本グループ」が「駅構内」(エキナカ)で展開する「ショッピングモール」の「愛称」です。
「Dila」の「名前」の「由来」ですが、「英語」の「delight(喜び)」から由来しており、「高品質」・「高感度」の「店舗」で構成される「エキュート」に比べて、「Dila」は「一般的」な「店舗」が多く、近年「エキュート」に代替され縮小傾向なのだそうです。
「JR東日本」の「Suica事業」ですが、「ICカード乗車券」「Suica」を「電子マネー」化し、これを媒介とした「他業種」との「連携」などで、これによって「手数料」の「徴収」や、「クレジットカード」との「提携」による「Suica」の「使用機会」の「拡大」が見込め、「Suica」の「利用機会」が「駅」(「定期券」として利用) という限られた「範囲」から「小売店」などへ広がることとなっています。
「JR東日本」の「クレジットカード」についてですが、2010年1月31日まで「自社」で直接、「クレジットカード」「ビューカード」を発行していました。
このため、「JR東日本自体」が「貸金業」登録をしています。
(「関東財務局」長(5)第00945号)
「JR東日本」「千葉支社」は、2013年1月~3月の「おいでよ房総 春!いろどり」「キャンペーン」の「一環」として2月9日(土)・10日(日)・11日(祝・月)に「快速SLおいでよ銚子号」を運転し、あわせて「運転」を記念した「イベント」を実施するそうです。
「快速SLおいでよ銚子号」、「快速DLおいでよ佐原号」は、上記のように2月9日(土)・10日(日)・11日(祝・月)に「C61-20号機」を、「佐原」~「銚子」間で限定運転するそうです。
また「銚子」から「佐原」までは「快速DLおいでよ佐原号」を運転するそうです。
「C61-20号機」ですが、「引退」後、「群馬県」「伊勢崎市」の「華蔵寺(けそうじ)公園遊園地」で、展示保存されていましたが、「復元工事」により38年ぶりに2011年6月に「JR上越線」(高崎~水上間)で「復活運転」されました。
「千葉県内」では、昨年(2012年)2月に「JR千葉みなと」~「JR木更津」間で運転したそうです。
「SLおいでよ銚子号」は、「JR佐原駅」を13時53分に「出発」し、「JR笹川駅」に14時18分に「到着」、15時00分まで「停車」し、15時00分に「出発」、「JR銚子駅」に15時47分に「到着」する予定になっています。
ちなみに「DLおいでよ佐原号」は、「JR銚子駅」を10時37分に「出発」し、「JR笹川駅」に11時12分に「到着」、12時00分まで「停車」し、12時00分に「出発」、「JR佐原駅」に12時30分に「到着」する予定になっています。
「SLおいでよ銚子号」の「JR佐原駅」から「JR銚子駅」の「沿線」「各駅」の「予定通過時刻」ですが、「JR香取駅」13時53分頃、「JR水郷駅」14時04分頃、「JR小見川駅」14時10分頃、「JR下総橘駅」15時07分頃、「JR下総豊里駅」15時12分頃、「JR椎柴駅」に15時20分頃着、15時38分頃発、「JR松岸駅」15時41分頃通過します。
ちなみに「DLおいでよ佐原号」の「沿線」「各駅」の「予定通過時刻」ですが、「JR松岸駅」10時42分頃、「JR椎柴駅」10時50分頃、「JR下総豊里駅」10時57分頃、「JR下総橘駅」11時02分頃、「JR小見川駅」12時08分頃、「JR水郷駅」12時16分頃、「JR香取駅」12時22分頃通過する予定になっています。
(「JR銚子駅」、「JR笹川駅」、「JR佐原駅」は上記時刻参照)
「SLおいでよ銚子号」の「運転編成」ですが、「C61-20号機」+「旧型客車」6両+「DE10ディーゼル機関車」となっています。
「DLおいでよ佐原号」の「運転編成」ですが、「DE10ディーゼル機関車」+
「旧型客車」6両+「C61-20号機」となっています。
「SLおいでよ銚子号」「イベント」内容ですが、以下の通りです。
1 「SL記念入場券」を発売。
2 「手を振ろうプロジェクト」実施。
3 「JR佐原駅」、「JR笹川駅」、「JR銚子駅」で「SL記念式典」や「各種イベント」開催。
4 「SL」・「DL」に乗る「びゅう旅行商品」「北総の旅」発売。
5 「SL記念」の「弁当」や「グッズ」など発売。
となっています。
1 「SL記念入場券」(硬券)の発売ですが、「JR佐原駅」・「JR銚子駅」で2月1日(金)9時30分に「発売」され、「販売額」は1セット(記念入場券5枚)700円で「販売内容」は「JR銚子駅」(大人140円×5枚(下総橘・下総豊里・椎柴・松岸・銚子駅各1枚))となっており、「JR佐原駅」(大人140円×5枚(佐原・香取・水郷・小見川・笹川駅各1枚))となっています。
「SL記念入場券」(硬券)の「販売数」ですが、「JR銚子駅」6000セット、「JR佐原駅」6000セット、合計12000セットで、「おひとり様」10セットまで購入可能となっており、2月2日(土)以降は2月28日(木)まで「両駅」の「窓口営業時間内」にて発売し、「発売数」に達し次第、「発売」を終了するそうです。
2 「手を振ろうプロジェクト」ですが、「SLおいでよ銚子号」「DLおいでよ佐原号」に思いっきり「手」を振って下さいという「イベント」です。
「各駅」の「予定通過時刻」は上記参照で、「SL」、「DL」が見えたら思いっきり「手」を振り、「メッセージ」を「横断幕」等に作成して、自由にアピールOKだそうです。
ちなみに2月9日の「SL運転時」に「沿線」で「手」を振る様子を撮影した「映像」を、「JR千葉支社HP内」で後日公開する予定だそうです。
3 「SL記念式典」や「各種イベント」ですが、「SL記念式典」として「JR佐原駅」と「JR笹川駅」で「出発式」を、「JR銚子駅」で「到着式」を行うそうです。
「JR佐原駅出発式」は2月9日(土)13時20分~13時53分頃「3番線ホーム」で行われ、「JR銚子駅到着式」を2月9日(土)15時40分~16時10分頃「1番線ホーム」、「JR笹川駅出発式」を2月9日(土)14時40分~15時00分頃「駅前広場」及び「下りホーム」で開催するそうです。
「SL記念式典」では「くす玉開花」、「花束贈呈」、「1日駅長」になった「地元の子供たち」による「出発合図」等を予定しています。
また「各駅」での「イベント」ですが、「JR佐原駅」では「ミニ新幹線」の「運転」、「うまいもん市」、「JR銚子駅」では「駅前通り」にて「地元物産」等「販売」、「JR笹川駅」では「東庄町テント村」「物販」を行い、「3駅共通」で「子供用駅長制服」での「記念撮影会」、「ご当地キャラクター」や「駅長犬」、「チーバくん」の「登場」等が行われるそうです。
4 「SL」・「DL」に乗る「びゅう旅行商品」「北総の旅」発売ですが、既に販売されています。
「JR東日本」HPをご参照下さい。
5 「SL記念」の「弁当」や「グッズ」などの販売ですが、「JR佐原駅」では「SL記念弁当」「SL記念どら焼き」等が販売され、「販売時刻」は9時30分~14時30分、「JR佐原駅」「改札内」「第1ホーム」にて販売されています。
「JR銚子駅」では、「SL・DL記念プレート」「SLミニヘッドマーク」、「DLミニヘッドマーク」、「SL自由帳」、「SLタッチアンドゴー」、「C6120ストラップ」、「C6120クリアファイル」、「SL記念どら焼き」、「SLパン」、「SLトートバック」、「SL工作キット」等販売され、「販売時刻」は9時30分~16時30分、「JR銚子駅」「改札内」「第1ホーム」「改札外」「コンコース」等で販売されています。
また「SL・DL車内」でも「SL・DL記念プレート」、「SLミニヘッドマーク」、「DLミニヘッドマーク」、「SL自由帳」、「SLタッチアンドゴー」、「DLタッチアンドゴー」等販売され、「列車運行中」に販売されています。
「SL記念商品」の「発売」ですが、各「販売箇所」により、「販売商品」は異なり、また「商品」が「売り切れ」次第、「販売」を終了するそうです。
また「SL記念弁当」については、「JR佐原駅」での「限定販売」となり、「販売品目」については「変更」となる場合もあるそうですのでご注意下さい。
「おいでよ房総 春!いろどりキャンペーン」の「一環」として開催される「イベント」「SLおいでよ銚子号」「DLおいでよ佐原号」が「佐原~銚子を走ります!」。
この機会に「銚子市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「SLおいでよ銚子号」「DLおいでよ佐原号」が「佐原~銚子を走ります!」詳細
開催期間 2月9日(土)・10日(日)・11日(祝・月)
開催会場 JR銚子駅 銚子市西芝町1438
問合わせ (社)銚子市観光協会 0479-22-1544
備考
「SLおいでよ銚子号」「DLおいでよ佐原号」が「佐原~銚子を走ります!」の「快速SLおいでよ銚子号」の「C61-20号機」ですが、「JR成田線」では「運転」されるのは初めてなのだそうです。
「時曽根の大蛇まつり」(匝瑳市)
本日ご案内するのは、近隣市「匝瑳市」「時曽根コミュニティーセンター」で2月8日(金)に開催されます「時曽根の大蛇まつり」です。
「時曽根の大蛇まつり」が行われる「匝瑳市」「豊栄地区」(旧「豊栄村」)は、1889年(明治22年)4月の「九か村合併」により、「新村」の「豊富」・「繁栄」を祈願する「住民」により「村名」がつけられた「地区」です。
当時、「市域」では最多の「九か村」による「合併協議」は難航し、「村名」決定はぎりぎりまで伸び、七つの「村名」から「豊栄村」が選ばれました。
「時曽根(ときそね)」を除いた「八か村」は、中世以降の「集落」が近世になり「村」を形成、「時曽根村」は「新田集落」で、「村」の「成立」は400年ほど前までさかのぼるそうです。
「時曽根村」では毎年2月に「大蛇(だいじゃ)」三匹を「藁(ワラ)」で作り、「集落」の「入り口」につるす「行事」を行っており、「ムラ」を「疫病」などから守ろうとする「村びと」の「願い」のかたちが今に伝わるものなのだそうです。
上記のように「時曽根の大蛇まつり」は毎年2月8日に行われており、「時曽根」に古くから伝わる「神事」で、「時曽根の大蛇まつり」当日は「疫病退散」などを祈願して「集落」の「入り口」に「藁の大蛇」を吊るします。
「時曽根の大蛇まつり」の「朝」、「各家」から「藁」を持ち寄った「若者」によって「長さ」3m、「太さ」30cmほどの「大蛇」が3匹作られます。
この「大蛇」は、特に「上あご」・「下あご」を念入りに編み上げ、大きく開いた「口」から「舌」が出ているように「形」を整えられます。
「大蛇」が出来上がると「千手院」から受けた「お守り札」を「頭」や「胴」に付け、「藁の大蛇」の「口」を開いて「御神酒(おみき)」を注ぎ、「入魂」した後、「集落」(地区)3カ所の「木」に「藁の大蛇」がかけられ、「家内安全」・「無病息災」・「悪魔退散」などを祈願するそうです。
「時曽根の大蛇まつり」の行われる2月8日は昔から「事八日(ことようか)」と呼ばれ、「疫病神」などが来訪する日とされ、これから「身」を守るために各地で「魔除けの行事」が行われてきたそうです。
また「藁の大蛇」を「集落」(地区)の三方の「入り口」の「木」に吊るす「意味」ですが、「悪病」や「災い」の「侵入」を防ぐためと云われています。
「時曽根」に伝わる「春」を告げる「伝統行事」「時曽根の大蛇まつり」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「時曽根の大蛇まつり」詳細
開催日時 2月8日(金) 8時頃~
開催会場 時曽根コミュニティーセンター 匝瑳市時曽根588
問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089
備考
「時曽根の大蛇まつり」のような「藁」で作った「大蛇」を吊るす「行事」は、「辻切(つじき)り」と呼ばれています。
「辻切り」とは「藁」で作った「大蛇」を「集落」の「東西南北」の「辻」に結び付け、「悪霊」や「疫病」が入ってこないようにする「民俗行事」で、「辻切り」によって1年間「集落」の「安全」を守り続けるといわれています。
「時曽根の大蛇まつり」が行われる「匝瑳市」「豊栄地区」(旧「豊栄村」)は、1889年(明治22年)4月の「九か村合併」により、「新村」の「豊富」・「繁栄」を祈願する「住民」により「村名」がつけられた「地区」です。
当時、「市域」では最多の「九か村」による「合併協議」は難航し、「村名」決定はぎりぎりまで伸び、七つの「村名」から「豊栄村」が選ばれました。
「時曽根(ときそね)」を除いた「八か村」は、中世以降の「集落」が近世になり「村」を形成、「時曽根村」は「新田集落」で、「村」の「成立」は400年ほど前までさかのぼるそうです。
「時曽根村」では毎年2月に「大蛇(だいじゃ)」三匹を「藁(ワラ)」で作り、「集落」の「入り口」につるす「行事」を行っており、「ムラ」を「疫病」などから守ろうとする「村びと」の「願い」のかたちが今に伝わるものなのだそうです。
上記のように「時曽根の大蛇まつり」は毎年2月8日に行われており、「時曽根」に古くから伝わる「神事」で、「時曽根の大蛇まつり」当日は「疫病退散」などを祈願して「集落」の「入り口」に「藁の大蛇」を吊るします。
「時曽根の大蛇まつり」の「朝」、「各家」から「藁」を持ち寄った「若者」によって「長さ」3m、「太さ」30cmほどの「大蛇」が3匹作られます。
この「大蛇」は、特に「上あご」・「下あご」を念入りに編み上げ、大きく開いた「口」から「舌」が出ているように「形」を整えられます。
「大蛇」が出来上がると「千手院」から受けた「お守り札」を「頭」や「胴」に付け、「藁の大蛇」の「口」を開いて「御神酒(おみき)」を注ぎ、「入魂」した後、「集落」(地区)3カ所の「木」に「藁の大蛇」がかけられ、「家内安全」・「無病息災」・「悪魔退散」などを祈願するそうです。
「時曽根の大蛇まつり」の行われる2月8日は昔から「事八日(ことようか)」と呼ばれ、「疫病神」などが来訪する日とされ、これから「身」を守るために各地で「魔除けの行事」が行われてきたそうです。
また「藁の大蛇」を「集落」(地区)の三方の「入り口」の「木」に吊るす「意味」ですが、「悪病」や「災い」の「侵入」を防ぐためと云われています。
「時曽根」に伝わる「春」を告げる「伝統行事」「時曽根の大蛇まつり」。
この機会に「匝瑳市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「時曽根の大蛇まつり」詳細
開催日時 2月8日(金) 8時頃~
開催会場 時曽根コミュニティーセンター 匝瑳市時曽根588
問合わせ 匝瑳市産業振興課 0479-73-0089
備考
「時曽根の大蛇まつり」のような「藁」で作った「大蛇」を吊るす「行事」は、「辻切(つじき)り」と呼ばれています。
「辻切り」とは「藁」で作った「大蛇」を「集落」の「東西南北」の「辻」に結び付け、「悪霊」や「疫病」が入ってこないようにする「民俗行事」で、「辻切り」によって1年間「集落」の「安全」を守り続けるといわれています。