「ミスあやめコンテスト出場者募集」(香取市)
本日ご紹介するのは、となりまち「香取市」で6月9日(日)に開催されます「第8回水郷さわらあやめフェスティバル」で行われる「ミスあやめコンテスト」の「ミスあやめコンテスト出場者募集」です。
「水郷あやめまつりフェスティバル」は、「佐原商工会議所青年部」が主催している「イベント」で、「水郷佐原あやめまつり」(2012年5月24日・6月2日のブログ参照)「開幕」と「佐原」の「観光シーズン」「到来」にあわせて開催し、「観光PR」と「商業振興」を「目的」として行われている「イベント」です。
「水郷さわらあやめフェスティバル」は、今年(2013年)に「8回目」を数える「イベント」で、毎年同時に「ミスあやめコンテスト」(2012年5月27日のブログ参照)を開催し、「水郷さわら観光大使」を決定し、「佐原の観光PR」に活躍しています。
ちなみに昨年(2012年)開催されました「第7回水郷さわらあやめフェスティバル」で行われた「平成24年度」の「観光大使」「水郷さわらミスあやめ」を選ぶ「ミスあやめコンテスト」では、「ミスあやめ」には、「小林千桂」さん(香取市)が選ばれ、「準ミス」には「和田弘江」さん(佐倉市)と「安藤千裕」さん(成田市)が選ばれました。
「水郷さわらミスあやめ」に選ばれました「3人」は、昨年7月から現在に至るまで(6月まで)の「1年間」「観光親善大使」として「各行事」に参加し、活躍されています。
今回ご紹介している「第8回水郷さわらあやめフェスティバル」で開催される「水郷さわらミスあやめコンテスト出場者募集」ですが、以下のようになっています。
「ミスあやめコンテスト」
実施日 2013年6月9日(日)
会場 JR佐原駅前商店街まゆ駐車場(当日は駅前商店街で歩行者天国を実施します。)
応募資格 18歳以上の未婚の女性(高校生除く)で、1年間観光大使として活動に協力できる方。
応募締切 2013年5月31日(金)必着
応募方法 「水郷佐原観光協会HP」「ミスあやめ」より、「応募申込書」を「ダウンロード」
必要事項をご記入の上、写真を1枚(全身が写っているものが望ましい)を添えて、水郷佐原観光協会宛に郵送下さいとのことです
応募申込書の郵送先
〒287-0003 千葉県香取市佐原イ81-31
水郷佐原観光協会内 ミスあやめコンテスト実行委員会
となっています。
「ミスあやめコンテスト」の「賞金」ですが、「ミスあやめ」が「1名」で「10万円」、「準ミス」が「2名」で「5万円」づつとなっています。
なお、上記のように「ミスあやめ」に選ばれますと「1年間」は「観光大使」として活動していくそうです。
「1年間」「観光大使」として「活動」でき「佐原」をPRしていく「水郷さわらミスあやめ」。
この機会に「水郷佐原観光協会」に応募してみてはいかがでしょうか?
備考
「ミスあやめコンテスト」が行われる「第8回水郷さわらあやめフェスティバル」では、「大道芸」や「佐原出身」の「篠笛演奏者」「片野聡」氏と現「ミスあやめ」の「フルート奏者」や「大抽選会」などが行われるそうです。
「水郷佐原観光協会」は、4月30日(火)に「水郷佐原観光協会HP」を「旅なび!佐原」と「装い」を変えて「リニューアルオープン」しています。
「水郷あやめまつりフェスティバル」は、「佐原商工会議所青年部」が主催している「イベント」で、「水郷佐原あやめまつり」(2012年5月24日・6月2日のブログ参照)「開幕」と「佐原」の「観光シーズン」「到来」にあわせて開催し、「観光PR」と「商業振興」を「目的」として行われている「イベント」です。
「水郷さわらあやめフェスティバル」は、今年(2013年)に「8回目」を数える「イベント」で、毎年同時に「ミスあやめコンテスト」(2012年5月27日のブログ参照)を開催し、「水郷さわら観光大使」を決定し、「佐原の観光PR」に活躍しています。
ちなみに昨年(2012年)開催されました「第7回水郷さわらあやめフェスティバル」で行われた「平成24年度」の「観光大使」「水郷さわらミスあやめ」を選ぶ「ミスあやめコンテスト」では、「ミスあやめ」には、「小林千桂」さん(香取市)が選ばれ、「準ミス」には「和田弘江」さん(佐倉市)と「安藤千裕」さん(成田市)が選ばれました。
「水郷さわらミスあやめ」に選ばれました「3人」は、昨年7月から現在に至るまで(6月まで)の「1年間」「観光親善大使」として「各行事」に参加し、活躍されています。
今回ご紹介している「第8回水郷さわらあやめフェスティバル」で開催される「水郷さわらミスあやめコンテスト出場者募集」ですが、以下のようになっています。
「ミスあやめコンテスト」
実施日 2013年6月9日(日)
会場 JR佐原駅前商店街まゆ駐車場(当日は駅前商店街で歩行者天国を実施します。)
応募資格 18歳以上の未婚の女性(高校生除く)で、1年間観光大使として活動に協力できる方。
応募締切 2013年5月31日(金)必着
応募方法 「水郷佐原観光協会HP」「ミスあやめ」より、「応募申込書」を「ダウンロード」
必要事項をご記入の上、写真を1枚(全身が写っているものが望ましい)を添えて、水郷佐原観光協会宛に郵送下さいとのことです
応募申込書の郵送先
〒287-0003 千葉県香取市佐原イ81-31
水郷佐原観光協会内 ミスあやめコンテスト実行委員会
となっています。
「ミスあやめコンテスト」の「賞金」ですが、「ミスあやめ」が「1名」で「10万円」、「準ミス」が「2名」で「5万円」づつとなっています。
なお、上記のように「ミスあやめ」に選ばれますと「1年間」は「観光大使」として活動していくそうです。
「1年間」「観光大使」として「活動」でき「佐原」をPRしていく「水郷さわらミスあやめ」。
この機会に「水郷佐原観光協会」に応募してみてはいかがでしょうか?
備考
「ミスあやめコンテスト」が行われる「第8回水郷さわらあやめフェスティバル」では、「大道芸」や「佐原出身」の「篠笛演奏者」「片野聡」氏と現「ミスあやめ」の「フルート奏者」や「大抽選会」などが行われるそうです。
「水郷佐原観光協会」は、4月30日(火)に「水郷佐原観光協会HP」を「旅なび!佐原」と「装い」を変えて「リニューアルオープン」しています。
「水郷潮来あやめ祭り」(潮来市)
本日ご紹介するのは、近隣市「潮来市(いたこし)」「前川あやめ園」「浅間下(せんげんした)あやめ園」で5月18日(土)~6月23日(日)の期間開催されます「水郷潮来あやめ祭り」です。
「潮来市」は、「茨城県」「東南部」に位置し、「首都」「東京」から80km県に位置している「市」です。
「潮来市」は、2001年4月1日に、「行方郡潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」しました。
「潮来市」は、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」「稲敷市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」に面しています。
「潮来市」は、「東関東自動車道」により「都心」や「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からの「アクセス」が良いことや、隣接する「鹿嶋市」、「神栖市」に「鹿島臨海工業地帯」が形成されていることなどから「潮来市内」には、「潮来IC(インターチェンジ)」を「中心」に「物流拠点」が置かれています。
「潮来市」は、古くから「水運陸路」の「要所」として栄え、「大化の改新」のころ「国府」(現在の「石岡市」)から「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)へ通じる「駅路」「板来の駅」を設けたのが「まち」の「始まり」だと伝えられています。
「潮来市」は、その昔「地名」を「伊多古」「伊多久」と称し、また「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」(2012年6月3日のブログ参照)には「板来」と書かれていたのを、元禄年間に「徳川光圀」公が「鹿島の潮宮」にあやかって「潮来」と書き改め、今日に至っているそうです。
「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れる「水郷地帯」となっています。
上記のように「潮来市」は、「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の一角となっています。
「潮来市」は、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(花菖蒲)(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「潮来前川十二橋めぐり」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有するほか、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んです。
「潮来市」は、多くの「河川」に面していることから、「ウォータースポーツ」が盛んに行われています。
「潮来市」では、1987年に「茨城県初」の「トライアスロン大会」が行われており、以降「トライアスロン大会」が毎年開催されているそうです。
また「潮来市内」の「中学校」や「高等学校」における「ボート競技」も盛んに行われているそうです。
「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、上記のように「米栽培」が盛んで、「潮来市」の「北部」は「台地」で「ゴルフ場」や「緑地公園」が多いです。
「潮来市内」には「ロケ」に適した場所が「豊富」で近年は、「市内各地」で「映画」や「テレビドラマ」の「撮影」が行われています。
また「いたこフィルムコレクション」が「ロケ」の際、「支援」などを行っているそうです。
「潮来市」の「気候」は「四季」を通じて穏やかで、「夏」涼しく「冬」穏やかな「海洋性」の「気候」となっています。
「前川あやめ園」は、「潮来市」にある「公園」で、毎年6月に行われる「水郷潮来あやめまつり大会」(2011年5月24日のブログ参照)の「メイン会場」の「あやめ園」となっており、1976年(昭和51年)4月に開園しました。
「潮来市」の「潮来市営あやめ園」は、全部で35843平方mあり、その中に「前川あやめ園」があります。
「潮来市営あやめ園」内には「前川あやめ園」のほか、「浅間下あやめ園」、「常陸利根川あやめ園」の計3箇所があり、その中で、中心的なのが、「前川」沿いにある「前川あやめ園」です。
「前川あやめ園」内には、「何種類」もの「アヤメ」(花菖蒲)が植えられており、約500種100万株の「白」、「紫」、「黄」の「色とりどり」の「アヤメ」が咲き誇ります。
また「前川あやめ園」には、「潮来笠記念碑」や「潮来花嫁さん記念碑」が設置されています。
「潮来笠記念碑」「潮来花嫁さん記念碑」では、「歌手」の「橋幸男」さんの「潮来笠(いたこがさ)」や「花村菊江」さんの「潮来花嫁さん」の「曲」を聴くことができます。
「浅間下あやめ園」は、「前川あやめ園」近くの「県道101号線」を「潮来大橋」に向かって進み、「大黒酒店」を通り過ぎて、少し進んで「左側」にある「あやめ園」です。
「浅間下あやめ園」は、「前川あやめ園」より「規模」は小さいけれど、「歴史」は「前川あやめ園」より古いそうです。
「浅間下あやめ園」の近くには「北利根川」があり、「潮来市」の「対岸」の「佐原」に向かって「潮来大橋」がかかっており、この「潮来大橋」に隣接して、「メロディー橋」があるそうです。
「水郷潮来あやめまつり」は、昭和27年にはじまった「歴史」ある「まつり」で、当初は、「アヤメ」や「花菖蒲」や「あやめ」の「切り花」を入れて行われました。
「前川あやめ園」「浅間下あやめ園」「園内」には、約500種100万株の「あやめ」(花菖蒲)が植えられており、見頃を迎えると一面に「あやめ」(花菖蒲)が咲き誇ります。
ちなみに「潮来」の「あやめ」の一番の「見頃」ですが、例年6月10日頃だそうです。
さらに、「水郷潮来あやめまつり」期間中は「嫁入り舟」(2012年6月1日のブログ参照)や「あやめ踊り披露」など水郷ならではの「イベント」が盛り沢山となっており、毎年、約80万人を超える多くの「観光客」が「水郷情緒」と「アヤメ」(花菖蒲)を鑑賞するために訪れています。
「第62回水郷潮来あやめまつり」ですが、上記のように5月18日(土)~6月23日(日)の「37日間」開催され、「水郷潮来あやめまつり」の「見どころ」ですが、「あやめ園」に咲き誇る「あやめ」(花菖蒲)、「潮来花嫁さん」で有名「嫁入り舟」の「運航」、「あやめ娘」の「おもてなし」となっています。
「嫁入り舟運航」は、期間中「水・土・日曜日」に運航され、「運航時間」は、「水曜日」11時・「土曜日」11時、14時、20時・「日曜日」11時、14時となっています。
「あやめ娘」こと「平成25年度水郷潮来あやめ娘」ですが、「サマンサ・エイミー・ダッカス」さん、「大盛恵美」さん、「関口さおり」さん、「渡辺彩香」さん、「八木眸(ひとみ)」さん、「荒井美穂」さん、「土子由香理」さん、「ジェシカ・ゴードン」さんの「皆さん」となっており、「第62回水郷潮来あやめまつり」にて「おもてなし」をされるそうです。
また「第62回水郷潮来あやめまつり」では、「嫁入り舟運航」(上記参照)、「市営ろ舟の運航」(期間中)、「あやめ踊りの披露」(期間中の日曜日)、「潮来囃子演奏」(期間中の日曜日)、「潮来祇園祭禮踊り披露」(期間中の日曜日)、「全国優良品種花菖蒲展示会」(期間中)、「前川あやめ園ライトアップ」(期間中・夜)、「水郷の燈(すいごうのあかり)」(6月15日(土)・夜)が行われるそうです。
100万株の「あやめ」が咲き誇る「前川あやめ園」「浅間下あやめ園」で開催される「水郷潮来」に「夏の訪れ」を告げる「人気」の「催し」「第62回水郷潮来あやめ祭り」。
この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第62回水郷潮来あやめ祭り」詳細
開催期間 5月18日(土)~6月23日(日)
開催会場
前川あやめ園 茨城県潮来市あやめ1-5
浅間下あやめ園 茨城県潮来市潮来浅間下5006・5007
入園料 入場無料
問会わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111
水郷潮来観光協会 0299-63-3154
あやめまつり期間中大会本部 0299-63-1187(期間中の8時半~17時)
備考
「水郷潮来観光協会」では、2013年「あやめまつり開花速報」~「イベント速報」を「HP」でアップしています。
ちなみに「あやめの開花速報」は、ほぼ毎日更新しているそうです。
「潮来市」は、「茨城県」「東南部」に位置し、「首都」「東京」から80km県に位置している「市」です。
「潮来市」は、2001年4月1日に、「行方郡潮来町」が「牛堀町」を編入し「市制施行」しました。
「潮来市」は、「北」は「行方市」、「南」は「神栖市」「稲敷市」、「東」は「鹿嶋市」、「西」は「千葉県」「香取市」に面しています。
「潮来市」は、「東関東自動車道」により「都心」や「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)からの「アクセス」が良いことや、隣接する「鹿嶋市」、「神栖市」に「鹿島臨海工業地帯」が形成されていることなどから「潮来市内」には、「潮来IC(インターチェンジ)」を「中心」に「物流拠点」が置かれています。
「潮来市」は、古くから「水運陸路」の「要所」として栄え、「大化の改新」のころ「国府」(現在の「石岡市」)から「鹿島神宮」(2010年11月8日・9日・10日のブログ参照)へ通じる「駅路」「板来の駅」を設けたのが「まち」の「始まり」だと伝えられています。
「潮来市」は、その昔「地名」を「伊多古」「伊多久」と称し、また「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」(2012年6月3日のブログ参照)には「板来」と書かれていたのを、元禄年間に「徳川光圀」公が「鹿島の潮宮」にあやかって「潮来」と書き改め、今日に至っているそうです。
「潮来市」は、「西」に「霞ヶ浦(かすみがうら)」・「常陸利根川」、「東」に「北浦」(2011年12月6日のブログ参照)、「南」に「外浪逆浦(そとなさかうら)」(2011年1月30日のブログ参照)と「水辺」に囲まれ、「潮来市内」の「中心」にも「前川」が流れる「水郷地帯」となっています。
上記のように「潮来市」は、「霞ヶ浦」や「北浦」、「常陸利根川」などに面した「水郷」で「有名」な「都市」で、江戸時代に「利根川水運」の「港町」として栄え、現在は「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)の一角となっています。
「潮来市」は、「前川あやめ園」(2012年5月13日のブログ参照)を「中心」とした「アヤメ」(花菖蒲)(2011年5月27日のブログ参照)の「名所」や「川」を巡る「潮来前川十二橋めぐり」(2012年5月26日のブログ参照)といった「水郷特有」の「観光名所」を有するほか、「米栽培」を「中心」とした「農業」が盛んです。
「潮来市」は、多くの「河川」に面していることから、「ウォータースポーツ」が盛んに行われています。
「潮来市」では、1987年に「茨城県初」の「トライアスロン大会」が行われており、以降「トライアスロン大会」が毎年開催されているそうです。
また「潮来市内」の「中学校」や「高等学校」における「ボート競技」も盛んに行われているそうです。
「潮来市」の「南部」は「田園地帯」が広がり、上記のように「米栽培」が盛んで、「潮来市」の「北部」は「台地」で「ゴルフ場」や「緑地公園」が多いです。
「潮来市内」には「ロケ」に適した場所が「豊富」で近年は、「市内各地」で「映画」や「テレビドラマ」の「撮影」が行われています。
また「いたこフィルムコレクション」が「ロケ」の際、「支援」などを行っているそうです。
「潮来市」の「気候」は「四季」を通じて穏やかで、「夏」涼しく「冬」穏やかな「海洋性」の「気候」となっています。
「前川あやめ園」は、「潮来市」にある「公園」で、毎年6月に行われる「水郷潮来あやめまつり大会」(2011年5月24日のブログ参照)の「メイン会場」の「あやめ園」となっており、1976年(昭和51年)4月に開園しました。
「潮来市」の「潮来市営あやめ園」は、全部で35843平方mあり、その中に「前川あやめ園」があります。
「潮来市営あやめ園」内には「前川あやめ園」のほか、「浅間下あやめ園」、「常陸利根川あやめ園」の計3箇所があり、その中で、中心的なのが、「前川」沿いにある「前川あやめ園」です。
「前川あやめ園」内には、「何種類」もの「アヤメ」(花菖蒲)が植えられており、約500種100万株の「白」、「紫」、「黄」の「色とりどり」の「アヤメ」が咲き誇ります。
また「前川あやめ園」には、「潮来笠記念碑」や「潮来花嫁さん記念碑」が設置されています。
「潮来笠記念碑」「潮来花嫁さん記念碑」では、「歌手」の「橋幸男」さんの「潮来笠(いたこがさ)」や「花村菊江」さんの「潮来花嫁さん」の「曲」を聴くことができます。
「浅間下あやめ園」は、「前川あやめ園」近くの「県道101号線」を「潮来大橋」に向かって進み、「大黒酒店」を通り過ぎて、少し進んで「左側」にある「あやめ園」です。
「浅間下あやめ園」は、「前川あやめ園」より「規模」は小さいけれど、「歴史」は「前川あやめ園」より古いそうです。
「浅間下あやめ園」の近くには「北利根川」があり、「潮来市」の「対岸」の「佐原」に向かって「潮来大橋」がかかっており、この「潮来大橋」に隣接して、「メロディー橋」があるそうです。
「水郷潮来あやめまつり」は、昭和27年にはじまった「歴史」ある「まつり」で、当初は、「アヤメ」や「花菖蒲」や「あやめ」の「切り花」を入れて行われました。
「前川あやめ園」「浅間下あやめ園」「園内」には、約500種100万株の「あやめ」(花菖蒲)が植えられており、見頃を迎えると一面に「あやめ」(花菖蒲)が咲き誇ります。
ちなみに「潮来」の「あやめ」の一番の「見頃」ですが、例年6月10日頃だそうです。
さらに、「水郷潮来あやめまつり」期間中は「嫁入り舟」(2012年6月1日のブログ参照)や「あやめ踊り披露」など水郷ならではの「イベント」が盛り沢山となっており、毎年、約80万人を超える多くの「観光客」が「水郷情緒」と「アヤメ」(花菖蒲)を鑑賞するために訪れています。
「第62回水郷潮来あやめまつり」ですが、上記のように5月18日(土)~6月23日(日)の「37日間」開催され、「水郷潮来あやめまつり」の「見どころ」ですが、「あやめ園」に咲き誇る「あやめ」(花菖蒲)、「潮来花嫁さん」で有名「嫁入り舟」の「運航」、「あやめ娘」の「おもてなし」となっています。
「嫁入り舟運航」は、期間中「水・土・日曜日」に運航され、「運航時間」は、「水曜日」11時・「土曜日」11時、14時、20時・「日曜日」11時、14時となっています。
「あやめ娘」こと「平成25年度水郷潮来あやめ娘」ですが、「サマンサ・エイミー・ダッカス」さん、「大盛恵美」さん、「関口さおり」さん、「渡辺彩香」さん、「八木眸(ひとみ)」さん、「荒井美穂」さん、「土子由香理」さん、「ジェシカ・ゴードン」さんの「皆さん」となっており、「第62回水郷潮来あやめまつり」にて「おもてなし」をされるそうです。
また「第62回水郷潮来あやめまつり」では、「嫁入り舟運航」(上記参照)、「市営ろ舟の運航」(期間中)、「あやめ踊りの披露」(期間中の日曜日)、「潮来囃子演奏」(期間中の日曜日)、「潮来祇園祭禮踊り披露」(期間中の日曜日)、「全国優良品種花菖蒲展示会」(期間中)、「前川あやめ園ライトアップ」(期間中・夜)、「水郷の燈(すいごうのあかり)」(6月15日(土)・夜)が行われるそうです。
100万株の「あやめ」が咲き誇る「前川あやめ園」「浅間下あやめ園」で開催される「水郷潮来」に「夏の訪れ」を告げる「人気」の「催し」「第62回水郷潮来あやめ祭り」。
この機会に「潮来市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第62回水郷潮来あやめ祭り」詳細
開催期間 5月18日(土)~6月23日(日)
開催会場
前川あやめ園 茨城県潮来市あやめ1-5
浅間下あやめ園 茨城県潮来市潮来浅間下5006・5007
入園料 入場無料
問会わせ 潮来市役所観光商工課 0299-63-1111
水郷潮来観光協会 0299-63-3154
あやめまつり期間中大会本部 0299-63-1187(期間中の8時半~17時)
備考
「水郷潮来観光協会」では、2013年「あやめまつり開花速報」~「イベント速報」を「HP」でアップしています。
ちなみに「あやめの開花速報」は、ほぼ毎日更新しているそうです。
「第36回奉納梅若成田山薪能」(成田市)
本日ご案内するのは、近隣市「成田市」「成田山新勝寺」で5月18日(土)に開催されます「第36回奉納梅若成田山薪能」です。
「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「真言宗智山派」の「大本山」で、「関東三大不動」のひとつにあげられる「名刹」です。
「成田山新勝寺」は、天慶3年(940年)「寛朝大僧正」によって開基され、以来一千年余りもの「歴史」を持つ「全国有数」の「霊地」です。
「成田山新勝寺」は、「成田山」という文字通り「成田山新勝寺」「境内一帯」が小高い「山」になっています。
そして「成田山新勝寺」の「シンボル」・「大本堂」の「裏手」には鬱蒼(うっそう)と「樹木」が茂る一帯があり、こちらが「成田山公園」(2010年11月12日・2011年11月8日のブログ参照)となります。
「成田山公園」の「開園」は昭和3年で、16万5千平方mという「広大」な「公園」で、「園内中央」には「一の池」、「二の池」、「三の池」の3つの「池」があり、「池」の「周囲」には、「初春」は「梅」、「春」に「桜」、「初夏」の「新緑」、「秋」の「紅葉」と「四季折々」の「表情」を見せています。
また「成田山公園」「園内」には、「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)があり、「成田山公園」に隣接して「成田山霊光館」、「成田山仏教図書館」などがあります。
「成田山新勝寺」周辺には「見処」が多く、とても1日では見回れないほど「観光スポット」がたくさんあります。
中でも「成田山新勝寺」周辺は、「門前町」として昔から栄えており、「JR成田駅前」から「成田山新勝寺」に至る「成田山表参道」には、創業100年以上という「貫禄」を見せる「老舗」も多くあり、多くの「観光客」で賑わう「人気観光スポット」となっています。
「薪能」は、「奈良」・「興福寺」の「修二会(しゅにえ)」の際の「薪献進」に始まる「神事能」が「はじまり」と言われ、その時期は13世紀なかばと推定されています。
「仏法」の「守護神」を迎えるための「聖火」の「薪」の「採取」に伴う「芸能」で、「薪猿楽(たきぎさるがく)」、「薪」の「神事」とも称されました。
「明治維新」や「第二次世界大戦」で一時とだえたこともありましたが、「第二次世界大戦」後、1950年(昭和25年)「京都」・「平安神宮」の「京都薪之能」以来、「薪能」は新しい「傾向」として「全国各地」の「都市」や「寺社」で開催されるようになり、今日(こんにち)では「ビル」の林立する「都市空間」や「遊園地」の「野外劇場」が用いられるなど、「新機軸」の「薪能」、「ショー」としての「薪能」も増えつつあるそうです。
とはいえ、本来「屋内」で上演される「能」を「屋外」の「特設舞台」で鑑賞できることは、大変珍しく貴重な「機会」と言えます。
「奉納梅若成田山薪能」(2011年5月12日・2012年5月12日のブログ参照)は、毎年「5月」の「第3日曜日」の「前日」に執り行われます。
「若葉」の芽吹く「不動の森」と「成田山平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)を「背景」にして、「成田山新勝寺」「大本堂」の「奥」にある「光明堂」前に「特設舞台」が設けられ、「かがり火」の「炎」に照らされた「幽玄な世界」の中で「能」が上演されます。
この「幻想的」な「雰囲気」に包まれて、「一流」の「演者たち」が織り成す「日本古来」の「文化」に触れることができる「奉納梅若成田山薪能」には、多くの「地元客」、「観光客」が訪れます。
「第36回奉納梅若成田山薪能」ですが、上記のように5月18日(土)に開催され、当日14時から「成田山新勝寺」「光明堂」「参道入口」にて「整理券」が配布され、「開場」17時・「開演」18時で行われ、20時30分頃「終演」を予定しているそうです。
「第36回奉納梅若成田山薪能」の「会場」は、「成田山新勝寺」「光明堂」前「特設舞台」で開催され、「出演」「梅若宗家一門」、「演目」は「舞囃子」「安宅(あたか)」、「狂言」「千鳥(ちどり)」、「能」「殺生石 白頭(せっしょうせき はくとう)」となっています。
「第36回奉納梅若成田山薪能」の「入場券」ですが、「全席自由」(団体を除く)で「4000円」となっており、下記取扱所で発売中だそうです。
成田山新勝寺 0476-22-2111 8時~16時
成田観光館 0476-24-3232 9時~17時(月曜休館)
成田市観光案内所 0476-24-3198 8時30分~17時15分(年中無休)
チケットぴあ 0570-02-9999
「第36回奉納梅若成田山薪能」の「演目」ですが、以下のような「内容」ないし「あらすじ」となっています。
「舞囃子(まいばやし)」
1曲の主要な部分を、紋付・袴で地謡と囃子によって舞うのが特徴です。
「安宅(あたか)」
「安宅」は成田屋の十八番(おはこ)「勧進帳(かんじんちょう)」のもととなった演目です。
平家討伐に功績をあげながらも、兄・頼朝に追われる身となった源義経は、弁慶をはじめとした家臣と共に山伏に身を変えて都落ちし、奥州平泉をめざし旅を続けてきました。
その話を耳にした頼朝は関所をもうけ、義経の一行を捕えるよう命令を下します。
その関のひとつ加賀の国安宅の関に、山伏の扮装をした義経の一行が関へとやってきます。
不審に思った富樫が、「東大寺の勧進聖ならば勧進帳をもっているはず。」とせまったので弁慶は、間に合わせた巻物を本物の勧進帳のように読み上げます。
一端は通行を許す富樫だったが、強力に変装した義経を見つけ、問いただすと弁慶は義経を責めたて金剛杖で打ちすえるのでした。
その迫力に押された富樫は通行を許し、今までの非礼を詫び酒宴となります。
弁慶は富樫の罠と疑いつつ、座興に延年の舞を舞い、暇と告げて陸奥へと落ちのびていくのでした。
終曲まで気の抜けない展開で能の音楽的な面や舞踏的な面白さをも十分に味わえる曲です。
「狂言」「千鳥」あらすじ
急な来客に、主は行きつけの酒屋に酒を一樽取って来いと太郎冠者に言いつけます。
太郎冠者は「ツケもたまっているので無理だ。」と断りますが、「その酒を一番初めに飲ませてやる。」という主の言葉につられて酒屋に向かいます。
案の定、酒屋の亭主にツケを催促されますが、太郎冠者は「今日一日分の代金は持って来たから何とか酒を売ってくれ。」と嘘をつきます。
その交渉の結果、酒一樽は用意してもらえるが酒屋は用心深く、「代金と引き換えでないと酒は渡さない。」と言い出すのでありました。
そこで太郎冠者は最近主と行った津島祭の話をしながら、どさくさにまぎれて酒を持っていこうとします。
さてその結果は…。
「能」「殺生石 白頭」
インドや中国で絶世の美女として、時の権力者を惑わしてきた「九尾の狐(きゅうびのきつね)」。
この妖弧こそ、本作主人公「玉藻の前」に化けた狐の精霊であります。
前半は那須野の殺生石の近く、という異様な情景のなかで、女と高僧玄翁との「殺生石」にまつわる問答が展開されます。
動きは少ないですが妖しい雰囲気に満ちています。
そして自ら鳥羽の院時代に寵愛を受けた玉藻の前であり、安倍泰成に見破られ討伐された事、その魂が殺生石となった事を告げて消えます。
後半は玄翁が法事を執り行うと、石が割れ、狐の精霊が現れ、天竺・唐・日本とまたにかけて世を乱して来た事、「今、有難い仏法を授けられたからにはもはや悪事はしない。」と玄翁に告げて消えて行きます。
後半は前半とうってかわってアクション要素が強いストーリー展開が面白い演目です。
「成田の名刹」「成田山新勝寺」で開催される「幽玄の舞台」「第36回奉納梅若成田山薪能」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第36回奉納梅若成田山薪能」詳細
開催日時 5月18日(土) 18時~20時半頃
開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1
入場券 4000円
問合わせ 成田市観光協会 0476-22-2111
備考
「第36回奉納梅若成田山薪能」は、「雨天時」は、「成田山新勝寺」「光輪閣」4階「光輪の間」での「蝋燭能(ろうそくのう)」となるそうです。
「成田山新勝寺」(2010年11月14日・15日・16日のブログ参照)は、「成田のお不動さま」の「愛称」で親しまれている「真言宗智山派」の「大本山」で、「関東三大不動」のひとつにあげられる「名刹」です。
「成田山新勝寺」は、天慶3年(940年)「寛朝大僧正」によって開基され、以来一千年余りもの「歴史」を持つ「全国有数」の「霊地」です。
「成田山新勝寺」は、「成田山」という文字通り「成田山新勝寺」「境内一帯」が小高い「山」になっています。
そして「成田山新勝寺」の「シンボル」・「大本堂」の「裏手」には鬱蒼(うっそう)と「樹木」が茂る一帯があり、こちらが「成田山公園」(2010年11月12日・2011年11月8日のブログ参照)となります。
「成田山公園」の「開園」は昭和3年で、16万5千平方mという「広大」な「公園」で、「園内中央」には「一の池」、「二の池」、「三の池」の3つの「池」があり、「池」の「周囲」には、「初春」は「梅」、「春」に「桜」、「初夏」の「新緑」、「秋」の「紅葉」と「四季折々」の「表情」を見せています。
また「成田山公園」「園内」には、「成田山書道美術館」(2011年6月5日のブログ参照)があり、「成田山公園」に隣接して「成田山霊光館」、「成田山仏教図書館」などがあります。
「成田山新勝寺」周辺には「見処」が多く、とても1日では見回れないほど「観光スポット」がたくさんあります。
中でも「成田山新勝寺」周辺は、「門前町」として昔から栄えており、「JR成田駅前」から「成田山新勝寺」に至る「成田山表参道」には、創業100年以上という「貫禄」を見せる「老舗」も多くあり、多くの「観光客」で賑わう「人気観光スポット」となっています。
「薪能」は、「奈良」・「興福寺」の「修二会(しゅにえ)」の際の「薪献進」に始まる「神事能」が「はじまり」と言われ、その時期は13世紀なかばと推定されています。
「仏法」の「守護神」を迎えるための「聖火」の「薪」の「採取」に伴う「芸能」で、「薪猿楽(たきぎさるがく)」、「薪」の「神事」とも称されました。
「明治維新」や「第二次世界大戦」で一時とだえたこともありましたが、「第二次世界大戦」後、1950年(昭和25年)「京都」・「平安神宮」の「京都薪之能」以来、「薪能」は新しい「傾向」として「全国各地」の「都市」や「寺社」で開催されるようになり、今日(こんにち)では「ビル」の林立する「都市空間」や「遊園地」の「野外劇場」が用いられるなど、「新機軸」の「薪能」、「ショー」としての「薪能」も増えつつあるそうです。
とはいえ、本来「屋内」で上演される「能」を「屋外」の「特設舞台」で鑑賞できることは、大変珍しく貴重な「機会」と言えます。
「奉納梅若成田山薪能」(2011年5月12日・2012年5月12日のブログ参照)は、毎年「5月」の「第3日曜日」の「前日」に執り行われます。
「若葉」の芽吹く「不動の森」と「成田山平和の大塔」(2012年5月7日のブログ参照)を「背景」にして、「成田山新勝寺」「大本堂」の「奥」にある「光明堂」前に「特設舞台」が設けられ、「かがり火」の「炎」に照らされた「幽玄な世界」の中で「能」が上演されます。
この「幻想的」な「雰囲気」に包まれて、「一流」の「演者たち」が織り成す「日本古来」の「文化」に触れることができる「奉納梅若成田山薪能」には、多くの「地元客」、「観光客」が訪れます。
「第36回奉納梅若成田山薪能」ですが、上記のように5月18日(土)に開催され、当日14時から「成田山新勝寺」「光明堂」「参道入口」にて「整理券」が配布され、「開場」17時・「開演」18時で行われ、20時30分頃「終演」を予定しているそうです。
「第36回奉納梅若成田山薪能」の「会場」は、「成田山新勝寺」「光明堂」前「特設舞台」で開催され、「出演」「梅若宗家一門」、「演目」は「舞囃子」「安宅(あたか)」、「狂言」「千鳥(ちどり)」、「能」「殺生石 白頭(せっしょうせき はくとう)」となっています。
「第36回奉納梅若成田山薪能」の「入場券」ですが、「全席自由」(団体を除く)で「4000円」となっており、下記取扱所で発売中だそうです。
成田山新勝寺 0476-22-2111 8時~16時
成田観光館 0476-24-3232 9時~17時(月曜休館)
成田市観光案内所 0476-24-3198 8時30分~17時15分(年中無休)
チケットぴあ 0570-02-9999
「第36回奉納梅若成田山薪能」の「演目」ですが、以下のような「内容」ないし「あらすじ」となっています。
「舞囃子(まいばやし)」
1曲の主要な部分を、紋付・袴で地謡と囃子によって舞うのが特徴です。
「安宅(あたか)」
「安宅」は成田屋の十八番(おはこ)「勧進帳(かんじんちょう)」のもととなった演目です。
平家討伐に功績をあげながらも、兄・頼朝に追われる身となった源義経は、弁慶をはじめとした家臣と共に山伏に身を変えて都落ちし、奥州平泉をめざし旅を続けてきました。
その話を耳にした頼朝は関所をもうけ、義経の一行を捕えるよう命令を下します。
その関のひとつ加賀の国安宅の関に、山伏の扮装をした義経の一行が関へとやってきます。
不審に思った富樫が、「東大寺の勧進聖ならば勧進帳をもっているはず。」とせまったので弁慶は、間に合わせた巻物を本物の勧進帳のように読み上げます。
一端は通行を許す富樫だったが、強力に変装した義経を見つけ、問いただすと弁慶は義経を責めたて金剛杖で打ちすえるのでした。
その迫力に押された富樫は通行を許し、今までの非礼を詫び酒宴となります。
弁慶は富樫の罠と疑いつつ、座興に延年の舞を舞い、暇と告げて陸奥へと落ちのびていくのでした。
終曲まで気の抜けない展開で能の音楽的な面や舞踏的な面白さをも十分に味わえる曲です。
「狂言」「千鳥」あらすじ
急な来客に、主は行きつけの酒屋に酒を一樽取って来いと太郎冠者に言いつけます。
太郎冠者は「ツケもたまっているので無理だ。」と断りますが、「その酒を一番初めに飲ませてやる。」という主の言葉につられて酒屋に向かいます。
案の定、酒屋の亭主にツケを催促されますが、太郎冠者は「今日一日分の代金は持って来たから何とか酒を売ってくれ。」と嘘をつきます。
その交渉の結果、酒一樽は用意してもらえるが酒屋は用心深く、「代金と引き換えでないと酒は渡さない。」と言い出すのでありました。
そこで太郎冠者は最近主と行った津島祭の話をしながら、どさくさにまぎれて酒を持っていこうとします。
さてその結果は…。
「能」「殺生石 白頭」
インドや中国で絶世の美女として、時の権力者を惑わしてきた「九尾の狐(きゅうびのきつね)」。
この妖弧こそ、本作主人公「玉藻の前」に化けた狐の精霊であります。
前半は那須野の殺生石の近く、という異様な情景のなかで、女と高僧玄翁との「殺生石」にまつわる問答が展開されます。
動きは少ないですが妖しい雰囲気に満ちています。
そして自ら鳥羽の院時代に寵愛を受けた玉藻の前であり、安倍泰成に見破られ討伐された事、その魂が殺生石となった事を告げて消えます。
後半は玄翁が法事を執り行うと、石が割れ、狐の精霊が現れ、天竺・唐・日本とまたにかけて世を乱して来た事、「今、有難い仏法を授けられたからにはもはや悪事はしない。」と玄翁に告げて消えて行きます。
後半は前半とうってかわってアクション要素が強いストーリー展開が面白い演目です。
「成田の名刹」「成田山新勝寺」で開催される「幽玄の舞台」「第36回奉納梅若成田山薪能」。
この機会に「成田市」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「第36回奉納梅若成田山薪能」詳細
開催日時 5月18日(土) 18時~20時半頃
開催会場 成田山新勝寺 成田市成田1
入場券 4000円
問合わせ 成田市観光協会 0476-22-2111
備考
「第36回奉納梅若成田山薪能」は、「雨天時」は、「成田山新勝寺」「光輪閣」4階「光輪の間」での「蝋燭能(ろうそくのう)」となるそうです。