もんちゃんと彼女と彼氏 | 鈴木(仮)と短期の家

鈴木(仮)と短期の家

自由が丘ドッグレスキューに短期預かりとして参加していた一般人のブログ
現在は、ふぅちゃんを我が子にして暮らしています

保護犬をお迎えしたい方は、ドッグレスキュー譲渡条件をよくお読みの上ご連絡ください。

以前のもんちゃんの様子はオセロの保育園様より確認できます。



我が家の前が児童公園なので、たくさんのワンコ達がお散歩に来ます。

やはり朝や夕方が多いので、お昼に出かけるもんちゃんは、なかなか他のワンコに出会いません。

そんなある日、学校が午前中で終わりだったらしい、高校生のカップルに会いました。

人間が大好きなもんちゃんは、二人に気付くとすっ飛んで行きました。

彼女「わあー、可愛い!」

彼女「わあー、真っ白!」

彼女は、もんちゃんを撫でまわしています。

母「この子はね、実は保護犬で、里親様を募集中なの。 
  愛護センターに捨てられていて、ちょっとね、こっちの目が不自由なのよ。」

彼女「あ、ほんとだ。」

母「もしかしたら、そのせいで捨てられたのかも・・」

彼女「ええっ!」

彼氏、一言も発せず。「早く行こうぜ」感がありありです。

彼女は彼氏に気を遣い、そのまま立ち去りました。


もうちょっと保護犬のことを、話したかったんだけどな。

ねえ、彼氏、彼女が犬好きなんだから、嘘でもいいから興味があるような顔をしたらどうなのよ。

彼女だって喜ぶでしょうに。



 


もんちゃん「仮母さん、余計なお世話じゃない。」


分かってます、分かってます。


ババァはすっこんでろ!って、言いたいんでしょ!