保護犬をお迎えしたい方は、ドッグレスキューの譲渡条件をよくお読みの上ご連絡ください。
以前のもんちゃんの様子はオセロの保育園様より確認できます。
我が家の前が児童公園なので、たくさんのワンコ達がお散歩に来ます。
やはり朝や夕方が多いので、お昼に出かけるもんちゃんは、なかなか他のワンコに出会いません。
そんなある日、学校が午前中で終わりだったらしい、高校生のカップルに会いました。
人間が大好きなもんちゃんは、二人に気付くとすっ飛んで行きました。
彼女「わあー、可愛い!」
彼女「わあー、真っ白!」
彼女は、もんちゃんを撫でまわしています。
母「この子はね、実は保護犬で、里親様を募集中なの。
愛護センターに捨てられていて、ちょっとね、こっちの目が不自由なのよ。」
彼女「あ、ほんとだ。」
母「もしかしたら、そのせいで捨てられたのかも・・」
彼女「ええっ!」
彼氏、一言も発せず。「早く行こうぜ」感がありありです。
彼女は彼氏に気を遣い、そのまま立ち去りました。
もうちょっと保護犬のことを、話したかったんだけどな。
ねえ、彼氏、彼女が犬好きなんだから、嘘でもいいから興味があるような顔をしたらどうなのよ。
彼女だって喜ぶでしょうに。
もんちゃん「仮母さん、余計なお世話じゃない。」
分かってます、分かってます。
ババァはすっこんでろ!って、言いたいんでしょ!