昨日いくつか夢を見ました。
(1)どこか知らない片田舎の電車に乗って、どこかへ向かっています。降りた駅から少し歩いたところに知人(?)の家があり、訪問。薄暗い庭に、5m四方の一角があって、ペットのウサギか猫かがいるのですが、ペット小屋がもう一つ置いてあります。そこには犬のような顔をしてカバのような体系をした奇妙な生き物がいて、私にだけわかる言葉で話しかけてくるのです。ここから出して一緒に外に連れて行って欲しいと言うのですが、私は、「ごめんね、今はこの人のペットとして我慢してて。今度きたときに連れていくからね。」と優しく声をかけてその場をあとにします。
(2)再び見知らぬ街から電車にのってどこかへ向かいます。下車した駅から少しあるいたところに昔懐かしい文具屋さん(?)のようなお店があり、私と、近所の子供たち、そしてなぜか妹の姿もありました。店にはラップやテープ、包装紙の類など置いてあるのですが、私は店内で何かを探しています。何を探していたのかがわからないのですが、自分でもわからない『何か』を確かに探していました。
(3)上の2つの夢のあと、再び電車で別の駅で下車しました。駅を見下ろす陸橋の上に、多くの鉄道マニア(?)たちがカメラを構えて、車庫から発車して向かってくる電車のベストショットを狙っています。「ああ、ここはそういう人気のスポットなんだ。」と心の中で思う自分。すると、何かのイベント(お祭り?)のダンサー集団が踊りながらこちらに向かってくるのです。「にぎやかなところだなぁ」と思う自分。
(4)その後、自宅の風景。今の家ではなく、昔実家があったところです。応接間から声がするので行ってみると、父と、その知人2~3名が談笑していました。「ああ、父の昔の職場関係者が来てるんだな」と思う自分。その中に、知っている人が一人だけいました。「誰だっけ???」しばらく考えた末、中学の頃の学年主任(兼教頭)をされていた先生でした。現実では特にその先生と個人的に会話をしたことはないのですが、正義感が強く、まっすぐな方だったことを、退任のあいさつで強く感じたことを思い出しました。その場で私は、一言二言、先生方と言葉を交わした気がします。
ふと応接間からベランダを眺めると、昔実家で飼っていた猫と、模様がそっくりな犬、そしてもう一匹、見知らぬ他人のペットの犬がいました。その他人の犬が、ベランダの花壇のど真ん中を大きく掘り返した穴の中に、(きたないですが)大量の糞尿をしていました。
気持ちが悪くなった私は、その犬の飼い主を探して「ベランダの犬、誰のですか!?」と誰に向かってでもなく、周囲に声をあげました。でも、誰からも何にも返事はありませんでした。