救急車に積まれて寝ている自分がいました。
ゆっくりどこかへ搬送中らしい。
到着したところは屋根瓦も古めかしい、戸建の民家の軒先でした。
車をとめる場所がなさそうだったので、庭先においてある自転車を
どけて、「ここにどうぞ」と誘導する自分。
民家から出ると、人里離れた山の中の国道。
路肩に数人の往来が見えている。
誰かに何かを尋ねようとして手当たり次第走っていって呼び止める
けれど、誰もアクションがない。自分が何を尋ねているのか、声に
出しているかもわからない。相手が何かしゃべっているのかも。
目が覚めると現実のベッドでした。