水曜日のアメリカ株は昨日の下げを否定して。ダウ+0.69%、SP500+1.05%、ナス+1.64%、フィリー半導体+2.72%、ラッセル2000+0.74%、ハイイールドは小幅高、リートは続落。VIXは18.92と上げ一服。債券はごくわずかに金利上昇だけど目立って動いてはいない。為替はドル>円>ユーロの順、豪ドルは相変わらず堅い。コモディティは原油+2.80%、金-2.30%、銀-4.40%、銅-0.60%。実質金利10年は特筆することはなく。
全体は値上がりが多く(値上がり53%、変わらず6%、値下がり41%)、SP500のセクター別は値上がり上位は情報技術(IT)+2.31%、コミュニケーション+1.41%、エネルギー+1.14%、値下がり上位は不動産-0.69%、資本財・サービス-0.20%、金融-0.17%。
遅ればせながらの停戦延長の反応で上に、ただこまごまと悶着が続いていて上値は限定的だけど、半導体はどこ吹く風で上値追い。金利的には大きくは動いていないけど、大型グロースと半導体という金利ガン無視っぽい所はしっかりで、不動産あたりはダメと。やや指数主導感。
日経先物は58850円で引け。半導体が元気いっぱいだけどここから半導体を買うのもなあと気が乗らず。逆に売れと言われて軍需関連が安いけどボーイングはしっかりとよくわからない。航空株が安いけど、ANAとか戻りもろくにないのにわざわざ売るのかといわれると中々気が乗らず。9時前で先物はやや高値追いっぽく。アメリカでGAAFAとかFANG(重複しているけど)のような大型グロースが買われても、日本では当てはまる銘柄がないのでね。
どうもよくわからんのでやめる。取引はなし。徒労感で見送っていたら、値動きが意味不明すぎてやめて正解か。この値動きならば徒労のほうがマシだわな。正解はANAの売りくらいか。もっとも韓国KOSPIはしっかりなので、これまたなあ。
昨日も書いたけど、原油高だと上昇できるセクターが限定されるので内需はしばらくダメかもしれんね。アメリカがいくら産油国といえども原油高は波及している以上は日本同様に内需はきついような。繰り返しになるけども、しっかり停戦させてホルムズ海峡を開通させるには株は急落したほうがいい(暴落といえるようなパニック的な売り)と思っているんだけど、TACOへの変な期待感で値もちが良いのが何とも。そういう機会があれば内需系を長期放置を前提で買おうと思うけど。トランプ大統領も中間選挙が近いから時間的な余裕はないはずで、余裕がないからこそ小出しのTACO連発が中途半端すぎて。
市場を口先だけで操作しすぎると、きついしっぺ返しがあると思うけどな。口先ではなく態度で示せと。
※12:05追記:日本証券新聞によると、9時20分ごろの急落はイランで爆発という噂が原因と。なんじゃそら。