感覚が先、思考が後 | 量子論と脳科学ベースの引き寄せ理論

感覚が先、思考が後

あなたは感覚派?

 

それとも思考派?

 

 

 

かつての私はめちゃ思考派でした。

 

 

 

会社などの大きな組織では論理性や理屈が重要視されますしね。

 

 

 

でも今はだいぶ感覚派になりました。

 

 

 

そのほうが上手く行くことが分かったからです。

 

 

 

で、有名人で上手く行っている人も結構感覚派が多い。

 

 

 

それで思い出すのが「B'z」。

 

 

 

 

 

 

B'zを知らない人はいないと思いますが、日本で一番売れているバンドだそう。( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ

 

 

 

以前やってたテレビ番組で、作曲を担当している松本さんがインタビュアーに「ここまで売れる秘訣はなんですか?」と聴かれた時に答えたのが、

 

 

 

『感覚ですよ』の一言。(・∀・)

 

 

 

要は、あれこれ考えずに感覚に従ってきた結果がこれなんだ、ということ。

 

 

 

加えて『野生の勘に頼ってます。ただそれだけ、それしかない』とも。ヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

 

自分の感覚や野生の勘に従って「これだ」と確信できるところまでひたすら試行錯誤を繰り返す。

 

 

 

実際にそれがたったワンフレーズであっても、感覚的に確信できるまで2ヶ月近くかかることもあると。( ゚∀゚; )タラー

 

 

 

感覚がOKを出すまでの繰り返しが結果良い曲に繋がり、その連続で『今も売れ続けている』ということなんです。(^ε^)♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれこれ考えずに、ただ、自分の感覚、感性に従う。

 

 

 

まさにミュージシャン、アーティストならではと思いますよね。

 

 

 

でも案外上手く行ってる企業にも似たような傾向がある。(・∀・)ニヤニヤ

 

 

 

その一つが巨大ネット企業「アマゾン」。

 

 

 

 

 

 

とある雑誌にある有名コンサルタントのインタビュー記事が載ってたのですが、そこでアマゾンの凄さの理由を聞かれたコンサルタントはこう答えてました。

 

 

 

「戦略がないこと」

 

 

 

つまりアマゾンの今は、綿密な市場調査をして緻密な戦略を組み上げて実行した結果ではない。

 

 

 

「あ、これいいかも」とか「これいけるんじゃない」なんてことをやり続けた結果らしいのです。

 

 

 

で「おーやっぱりいいじゃん」なんて結果になったことはドンドンやり続ける。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

 

 

 

一方で「あー、これはダメだな」なんて結果になったことはあっさり手を引く。( ゚д゚)ノシ サラバジャー

 

 

 

その繰り返しがアマゾンの今を築き上げたそう。(^^ゞ

 

 

 

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズもこんなこと言ってたそう。

 

 

 

 

“マーケティング調査なんてクソ喰らえだ!!グラハム・ベルは電話を発明したとき市場調査をしたと思うか?”

 

 

 

確かにそんなもんするわけない。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ

 

 

 

グラハム・ベルはただそれを作りたかったから作ったわけです。(*^.^*)
 

 

 

スマホも元々はアップルのiPhoneから始まってますが、iPhoneも市場調査をしていたら生まれなかったはずです。

 

 

 

それより「こんなのあったらいいよねー」とか、「こんなの欲しいなー」なんて発想から生まれたわけですよね。

 

 

 

そういう意味では「売れるかなー」「上手くいくかなー」なんてあれこれ考えたり調べたりするよりも大切なことがある。

 

 

 

それは「こんなの作ってみたい」とか「こんなのあったら楽しいし、便利」「こんなことやってみたい」と言うような、感覚的に内側から湧き上がってくる欲求に従うということ。

 

 

 

そのような欲求に従ってあれこれトライした方が、結果的に上手くいくということなんです。(*^▽^*)

 

 

 

結局、本当のあなたは感性や感覚だからです。

 

 

 

 

 

 

人が何か行動を起こす時には必ずその行動を起こす前提の意識が働いています。

 

 

 

で、その意識は大きく二つに大別できるんです。

 

 

 

その二つとは「愛」と「不安」です。(*゚ー゚*)

 

 

 

行動の前提の意識は必ずこのどちらかに大別できます。

 

 

 

例えば、あなたは今日このブログを読む前にいろんなことをしていますよね?

 

 

 

それら行動の多くは「やらなければ」だったり「やるべき」でしたか?

 

 

 

それとも「やりたい」でしたか?ヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

 

「やらなければならない」とか「やるべきだ」なんて考えでやっている行動の多くは前提意識が不安です。

 

 

 

一方で「やりたい」と思って行動することの多くは前提意識が『愛』なのです。

 

 

 

でも、他人との比較、損得、見栄えや世間体の良し悪しからくる「やりたい」は違いますよ。(;^ω^A

 

 

 

そうではなく「なんだか良く分からないけどやってみたい、面白そう、楽しそう」という意識でやる行動が『愛』なんです。

 

 

 

で、誰に対する愛かというと、あなた自身です。

 

 

 

そう、まずは素直にあなた自身が喜ぶことをやる、ということが非常に大事。

 

 

 

あなたが喜ぶことをやる、ということは最高の自己尊重です。

 

 

 

そのような自己を尊重する意識がさらにあなた自身を尊重する出来事につながります。

 

 

 

つまり、より満足感の高い状況が引き寄せられる、ということです。(*^ー^)ノ

 

 

 

 

 

 

思考は後から植え付けられたものですが、感覚器官はもともとあなたに備わってます。

 

 

 

なので、もともと備わっている感覚、感性に従った方が結局上手く行く。

 

 

 

それが本当のあなたの望みに従うことになるわけですから。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

 

で、感じていることを現実化するときに思考を使うのです。

 

 

 

iphoneだって「こんなのあったらいいな」なんてワクワクしてるだけだと現実には生まれないでしょ?

 

 

 

製品として現実化するためには実際に設計図を書いたりなどの「思考」の作業がいるわけです。

 

 

 

なので「思考を蔑ろにしろ」なんて微塵も思ってません。

 

 

 

現実化するためには思考が必要ですから。

 

 

 

ただ順番的には感性、感覚が先なんです。

 

 

 

楽しい、面白い、ワクワクを現実にするために思考するのです。

 

 

 

くれぐれも順番を間違えないように。(^ε^)♪

 

 

 

 

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