本当にやりたいことが分からない理由
「好きを仕事にしよう」
「やりたい事をすれば成功する」
よく言われることです。(*^▽^*)
もちろん嫌いで苦手なことをやるよりも、好きなこと、得意なことを一生懸命やったほうが上手くいく。
なので、そのような話は当然と言えば当然なんです。
私だって実際好きで楽しいことをするようになってから上手くいくようになりましたしね。
そういう意味では、好きなことや、楽しそう、やってみたいと感じることをやるのが上手くいく近道であり、ある意味で外すことのできない真理。
量子力学や脳科学で考えてみてもやっぱりそうですし。
なので「好きなことをする」「やりたいことをやる」というのは成功への必須条件というわけです。(*^ー^)ノ
でもなんです。
そもそも「何が好きなのか、何がやりたいのかわからない」なんて人も多い。(;^_^A
私もセッションでそんな相談受けたりしますから。
で、そのような相談を受けた際、私が大抵はじめに言うのが「好きなことややりたいことが、すぐには見つかるとは限りませんよ」ということ。
なぜそんなにすぐに見つからないのか。
なぜなら、そこには必ず「やってみる」というプロセスが必要になるからです。(^_^)
つまり、ある程度やってみないことには、自分がそれを好きなのか、もっとやってみたいのか、わからないんです。
まー、当たり前といえばそうなんですがね。
大谷翔平選手も野球を「やってみた」からどんどん好きになってのめり込んだわけですよね。
野球を知っていても、やっていなかったら当然あのような状態にはなりません。
私も、量子力学と引き寄せの関係をどんどん調べて行ったらどんどん好きになって、もっと学びたい、もっと探求したいなどの欲求が出て、今の状態になったわけです。
つまり、最初はそんなに好きかどうかわからない段階で、とりあえず「やってみる」のが大切なんです。
ただ誤解して欲しく無いのは、なんでも闇雲に「やってみる」というわけではありませんよ。
そんなことしていたら、それこそ「やってみる」ことが無数に出てきちゃいますから。
なんかわからないけど「ちょっと面白そう」とか、「興味が惹かれる」なんてことを「やってみる」んです。
言わば、ちょっとした興味や関心に従うんです。┏( ^o^)┛
ちょっとした興味関心ということは、ある意味であなたの感性、感覚に従うということ。
つまり、あなたの感性、感覚に素直に従っていくと、徐々に好きなことだったりやりたいことが見えてくるんです。
で、見えてきたら、さらにそれを探求するなりしていけばいいんです。(-^□^-)
そしてそれは『本当のあなたが望んでいること』に取り組んでいる状態。
なので、あなたの潜在的に持っている能力の開花にもつながります。
あなたの能力がどんどん開花すれば、それを評価したり、それに感謝したりする人もどんどん増えてきます。
それがいわゆる成功した状態であり、本当に望んでいる状態が引き寄せられた、ということですよね。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
あなたはどんなことに興味関心があるのでしょうか?
その興味関心に素直に従っていますか?
もっと知りたい、ちょっとやってみたい、なんて本当のあなたは感じているのに、「時間がかかりそう」、「損するかもしれない」、「失敗したら嫌だし」なんて感じで避け続けていませんか?
そのような選択を続けている限り、好きなことややりたいことは見つからないですよ。
あなたが本当はどうなりたいのか、それを知っているのはあなたの感性、感覚なんですから。(*^ー^)ノ
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