『だいじょうぶだぁ〜』のパワー | 量子論と脳科学ベースの引き寄せ理論

『だいじょうぶだぁ〜』のパワー

『だいじょうぶだぁ〜』といえば、故志村けんさんの有名ギャグ。

 

 

 

 

 

 

志村けんさんの生まれ故郷である東京東村山では『だいじょぶだァー饅頭』もあるそう。

 

 

ちなみに、『だっふんだァー饅頭』もあり、『だっふんだァー饅頭』がうぐいすあんで、『だいじょぶだァー饅頭』が小倉あん。

 

 

今や東村山銘菓となっているようです。(≡^∇^≡)

 

 

 

 

 

 

『だいじょうぶだぁ〜』は『大丈夫」が語源なのは言わずもがなですが、『大丈夫』はそもそも仏教用語で「菩薩(ぼさつ)」を意味するそう。

 

 

菩薩とは人々を人生の苦しみから救ってくれる修行者のことです。

 

 

そして、大丈夫と呟き、安心することで苦しみから救われる、としています。

 

 

つまり、『大丈夫』という言葉自体にもパワーがあるということですね。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

実際、私の講座でも『大丈夫』という言葉の使い方などもやっているのですが、実は、今年『大丈夫』という言葉を駆使して大躍進したプロスポーツチームがある、ということを受講生の方から教えていただきました。

 

 

そのチームはプロ野球のヤクルトスワローズ。

 

 

正直、私はプロ野球にあまり詳しくないのですが、ヤクルトスワローズといえば失礼ながら「万年Bクラス」のようなイメージ。

 

 

現に、直近の2年は連続で最下位だったそう。

 

 

そのスワローズがなんと今年は日本一になったと。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

 

 

 

©時事通信社

梅村直承
梅村直承

 

 

 

そして、そのスワローズ大躍進を支えた『魔法の言葉』とされているのが、『絶対大丈夫』。

 

 

 

 

 

 

ベンチなどでいろんな場所にこのボードが貼られ、スワローズの高津監督も選手たちに繰り返し『絶対大丈夫」と伝え、選手たちも打席やマウンドに立つ際に、『絶対大丈夫」と唱えたそうです。

 

 

もちろん言葉だけで日本一になれるほど甘くはないかもしれませんが、この『絶対大丈夫』という言葉が重要な役割を果たしたのも事実だと思います。

 

 

実際、私も『大丈夫』という言葉自体に何らかの力があると感じています。(^_^)

 

 

あの斉藤一人さんも、悩みを抱える人がいると、まずは「そのままで大丈夫だよ」と伝えるそうですし。

 

 

 

 

 

 

そして実際、『人は呟いている言葉の方向に向かう』という傾向があります。

 

 

私の講座でも体を使ったワークでやったりするのですが、「右、右」なんて呟いている時は自然と右に傾いてくるし、「前、前」なんて呟いていると、つんのめりそうになる。

 

 

考えてみて下さい。

 

 

「いやー大変だー、大変だー」、「うわー困った、困った」なんて言ってる人に限って、ますますそんな感じになったりしてませんか?

 

 

なので逆を言えば「大丈夫、大丈夫」とか「絶対大丈夫」と呟いている人はどんどん「大丈夫」になる方に向かって行くとも言えるのです。

 

 

 

 

 

 

『大丈夫』という言葉で思い出すのが、とんちで有名な一休和尚。

 

 

一休さんは87才という高齢で人生の幕を閉じるのですが、亡くなる直前、弟子たちに、「この先、本当に困り果てた時にだけ、これを開けなさい。それまでは絶対に開けてはならない」と三巻の巻物を残されました。
 

 

一休さんが亡くなられた数年後、寺の存亡を左右する大問題がおき、弟子達は「なんとかこの危機を回避せねば」と必死で考えましたが妙案が思いつきません。


そのときに、「そう言えば!」と、一休さんが遺してくれた巻物のことを思い出し、「今こそ、この巻物を開けるときだ」とまさに藁をもすがる思いで巻物を紐解いたそうです。(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)
 


で、恐る恐る一巻目を紐解いてみると、そこには、

 

 


「大丈夫」
 

 



と一言。

 


はへ?(^▽^;)


続いて二巻目を開けてみたら

 


 


「心配するな」
 

 

 


と一言。

 


えっ?(^▽^;)(^▽^;)
  

最後の三巻目を開けると、

 

 


「なんとかなる」




の一言だけ。


 

 

 


これを見た弟子たちは、あっけにとられ、笑い出してしまったそう。

 

  
そして、結局素晴らしい解決策が思いつき、難を回避することが出来たらしいのです。

 

 

きっと、弟子たちは、一休さんの巻物を見て、力が抜けたんですよね。┐(´∀`)┌

 

 

それまでは、「自分たちでなんとかしなければ!!」と一生懸命頑張っていた。

 

 

その力が抜けて、なんか笑っちゃった感じになったら、いろんな妙案、解決案が思いつき、逆に良い方向に回り始めた。(*^▽^*)

 

 

そういうことって結構あるんです。(*^.^*)

 

 

 

 

 

 

実は、人間、一生懸命に必死で頑張っている時って、あんまり上手くいかないんです。(TωT)

 

 

そういう時の脳波はβ波やガンマ波で、このような脳波だとインスピレーションや直感も下りにくい。

 

 

加えて、体も緊張で硬直している状態なので、本来の能力が発揮しにくい状態にある。

 

 

量子力学的に言えば、不安や恐れの意識が前提にあるので、ますますそのような状況で量子状態が確定していくことにも。

 

 

つまり、いろんな意味で、本来の人間に備わった力が使えない状態なんです。

 

 

 

 

 

 

恐らく、スワローズの選手たちも『絶対大丈夫』と呟くことで、自然と力が抜け、安心感も上がり、本来持っている力が存分に発揮できたんだろうと思います。(*゜▽゜ノノ゛☆

 

 

人間、恐れや不安に意識が囚われて、体が硬直している時ほど本来の能力が発揮できず、上手くいかないもの。

 

 

もちろん良い対策があるならやった方が良いですが、何も思いつかないのなら、いっそ「大丈夫、きっとなんとかなる」と力を抜いた方がいい。

 

 

その方が、結果妙案が思いつき、それが次の飛躍に繋がったりするからです。

 

 

なので、変に不安がったりするよりも、とりあえず『大丈夫』と呟いていた方がいい。

 

 

そうすれば、自然に体が大丈夫な方に向かっていきますから。(*^ー^)ノ

 

 

 

 

 

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