本質部分は同じだったりする | 量子論と脳科学ベースの引き寄せ理論

本質部分は同じだったりする

先日セッションさせて頂いた方からこんなご相談を受けました。

 

 

その方はご自身で事業をされているのですが、昔から「20代はこうなって、30代はこれをやって、40代はこれを達成して」というようなロードマップを作ってやってきたが、40代も後半となり、どうもその計画達成が怪しくなってきている、というご相談でした。

 

 

凄いですよね。(*^.^*)

 

 

人生のロードマップを作り、それに則って理想通りの人生を歩む。

 

 

この方も40代まではほぼ計画通りの人生を歩まれてきたわけです。

 

 

それはそれで素晴らしいことと思います。

 

 

実際にそのようなことを実践されている事業家や経営者はいらっしゃいますし。(*^ー^)ノ

 

 

それは素晴らしいことだし凄いことなのですが、その一方で、そのような生き方にはこんな落とし穴もあると感じています。

 

 

それは、『計画以上の良い、素晴らしい未来になる可能性を見逃す』ということ。

 

 

 

 

 

 

人は何かを目指して必死な時、頑張っている時は、それ以外の情報はほとんど目に入りません。

 

 

脳には意識していることしか脳に取り込まない機能があるからです。

 

 

その機能を担っているのが『RAS』と呼ばれる部位で、日本語だと『毛様体不活系』というちと難しい言葉になります。(`∀´)

 

 

この部位は目や耳が取り込んだ情報を選別する機能があり、ここの選別を通った情報だけが脳に送られ、その時点で初めて『見た、聞いた』となるんです。

 

 

そういう意味では、目標の達成や計画の遂行に意識が集中している場合、当然それらに関係が無いと思われる情報などには目が行きにくくなる。

 

 

なので逆に言えば、目標や計画に集中でき、達成しやすくなるとも言えます。

 

 

 

 

 

 

実際、きっちり目標を定め、それが達成した状態をありありとイメージすることの重要性を説く経営者やコンサルの方も多いですよね。

 

 

そういう方が多いということは、それを実践して効果を感じている人が多いということでもあると思います。

 

 

私もそのやり方を否定するつもりはありません。

 

 

ただ、氣をつけた方が良いと思うことがあります。

 

 

それは、『そうしなければならない』という意識状態で、そのやり方を実践していないか、ということ。(*゚ー゚*)

 

 

つまり、『明確な目標を作らねば』とか、『達成した状態をしっかりイメージせねば』とか、『達成に向けて綿密な計画を立てねば』なんて感じでやっていないか、ということです。

 

 

そんな感じだと大抵上手くいかないからです。

 

 

『ねばならない』で頑張ってやっていることは、大抵苦手だったり好きじゃなかったりすることですから。

 

 

好きでもなく苦手なことを続けるのは苦痛ですし、そんなことを続けても当然うまく行かないのです。

 

 

 

 

 

 

目標を作り、それが達成した状態をありありとイメージし、それに向けて綿密な計画を立てる。

 

 

それを実践して上手く行く人はいますが、そいういう人は間違いなく『そうするのが好きな人』です。(*^o^*)

 

 

間違いなく、むりくり頑張って目標を作り、むりくり達成した状態をありありとイメージし、むりくりそれに向けて綿密な計画を立てている人ではないと思います。

 

 

さらにもう一つポイント言えば、結局『やりたいことをやっている』ということ。

 

 

二刀流で大活躍している大谷選手も高校1年生の時に目標達成シートを作ったことで有名です。

 

 

 

写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ

 

 

 

そのほとんどを達成している様ですが、恐らく大谷選手はそのシートを作るときもワクワク楽しんで作ったでしょうし、それを眺めている時もきっとワクワクしていたことでしょう。

 

 

さらにもっと根本的なことを言えば、そもそも大谷選手が大好きな『野球』に関する目標設定であり、日々大好きな『野球』に今も一生懸命取り組んでいるわけです。

 

 

つまり、結局のところ好きで楽しめて得意なことしかやってないのです。(^∇^)

 

 

 

 

 

 

何もスポーツの分野だけではありません。

 

 

ソフトバンクグループの創業者孫正義氏も明確な目標を設定し、それが実現した状態を細部までイメージしているそう。

 

 

 

 

 

 

ですが、これも言えるのは、孫さんもそもそも自分の仕事が大好きでしょうし、目標を設定して、実現した状態を妄想(イメージ)したり、その計画を作るのも好きだし得意でしょう。

 

 

なので、大谷選手と同様、結局好きで楽しめて得意なことしかやってないのです。ヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

その一方で、私もそうなんですが、明確な夢や目標はないけど上手くいっている人もたくさんおり、所ジョージさんもそういう人の様です。

 

 

 

 

 

 

所ジョージさんは以前テレビで『目標なんてない!!、今に全集中だ!!』なんておっしゃってました。(*`▽´*)ウヒョヒョ

 

 

所ジョージさんは私が子供の頃にはすでに芸人、コメディアンで活躍されていましたから、考えてみたら何十年もテレビの第一線で活躍されている数少ないタレントさんの一人です。

 

 

その所さんは趣味人としても知られており、常に何かして遊んでる感じ。

 

 

出演されているテレビを見ても、なんか仕事感がないというか、楽しんで遊んでいる様にしか見えない。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

 

 

目標はないけど、『好きで楽しめて得意なことしかやってない』という点では、大谷選手や孫正義氏とも同じということですね。

 

 

つまり、目標や夢が明確になっている人も、夢や目標が全く無い人も、結局上手くいっている人は『好きで楽しめて得意なことしかやってない人』なのです。

 

 

 

 

 

 

あなたには夢や目標がありますか?

 

 

あったらあったで良いですが、大事なのはそれがあなたの好き、楽しい、得意と結びついていること。

 

 

要するに、『目標や夢をもたねば!!』なんて感じにむりくり作ったものでないことが重要なんです。ヽ(゚◇゚ )ノ

 

 

むりくり作った夢や目標だと、かえってあなたの可能性を狭めているかもしれないんですから。

 

 

逆に『夢や目標はない』ということでも全く問題ありません。

 

 

なるべくあなたの好き、楽しい、得意に関連することをやり続ければいいだけですから。

 

 

それが今のあなたでは想像できない様な現実や状況を引き寄せることになるからです。
 
 
夢や目標があろうがなかろうが、結局上手くいっている人は、自分の好き、楽しい、得意に集中している人なんです。(^_^)v

 

 

 

 

 

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