採用支援特命係長 高橋克典です。
すこし長文ですが、ダイヤモンドオンラインに興味深い記事がありました。
実は“就職氷河期”ほど悪くない!? 11年卒学生の就活が意外に有利な理由
厳しい新卒採用状況も実は氷河期に比べると有利とのこと。
というのも、
企業は「人数が少なくとも新卒採用をする意思がある」からであり、
その理由は、氷河期に採用凍結した結果、「①マネジメントスキルが欠落し、
②人員構成がいびつ、③景気回復時に攻めの人材が作れない、
などの弊害が生まれ、それが大きな反省となっている。」からだそうです。
同様のことは教育研修の世界でも聞きました。
不況のときは通常教育研修費を削るのですが、某大手電機メーカーでは
以前マネジメント研修を凍結した結果、後からボディブローのように効
いてきたそうです。
その反省から、不況でもメリハリをつけ、必要な人には教育研修を実施
しています。
競争力の源泉である「人材」に対する「投資」、それが採用であり、
教育なんですね。
5年後、10年後に「インターワークスにお願いして本当に良かった」
と言われるようなサービスを我々は目指しています。