こんにちは、採用コンサルタントの小林浩輔です。
今日は、神奈川にある飲食店を経営していらっしゃる会社の人事の方とお話する機会がありました。
考え方に非常に共感できるお話が聞けました。
「店長は経営者」
言葉では理解できても、飲食業界では店長以降のキャリアステップのイメージが沸かず
離職率が高いのも事実。
この会社では、店長は経営者と位置づけ、色々な経験を積ませているとのこと。
採用、教育も全てが経験につながる。
そんな経験を積んだ店長の厚みが、「この店長と働きたい!」「あんな店長になりたい!」という
社員、アルバイトのモチベーションにつながると。
店長一人一人の経験が、既存店の発展や、新業態へのチャレンジに欠かせない。
今の社員の方々も3分の1の方がアルバイト出身だそうだ。
魅力的な店長にあこがれて、キャリアステップのひとつの形として、お店を経営する
店長になりたい!ということが体現されている証拠だろう。
次、機会があれば、この会社の店長の方々と「採用」について熱く語り合いたい!と
思える会社でした。