採用支援特命係長 高橋克典です。
海外で日本企業のために採用支援をする方とお会いしました。
先週まで3週間韓国に滞在し、ある企業の新卒採用支援をされていたとのこと。
韓国の採用市場は、内定率などまだ厳しいものの、メーカーを中心に収益が出てきてい
ることもあり、前年よりだいぶ活気が出てきているそうです。
ひとつ印象に残る話がありました。
サムソンの会長が以下のように言われたそうです。
「1人優秀な人材がいたら100名の人を養うことができる。
肌の色、民族など気にせず、優秀な人材を採用しなさい」
日本以上に資源の乏しい同国においては、文字通り人材が全てなのでしょう。
韓国では企業が理系大学院に奨学金を出して、インドや中国から優秀な学生を集め
ているそうです。そしてその優秀な学生を韓国企業がリクルートするとのこと。
また、韓国で人材を採用した方の話によると、韓国人学生には、日本人学生が失った
「野望」があり、その上、一流大生は「地頭」がよく、実にハングリーとのこと。
それに比べると、日本ではゆとり教育の影響もありハングリーな学生が減っていますよね。
気がついたらアジアで日本だけ蚊帳の外、なんてことが現実になるかもしれません。