私達の始業式は、2時間ほどで終わるのですが、クラスメートや先生達と顔をあわせたり、自分のクラスを把握したりします。


終業式は午前中で終わって皆にさよならを言って、映画を見たり、ロッカーの物をすべて持って帰ったり、楽しい時間を過ごします。


でもMは、


M「あたし、今日渋谷に買い物行くから、先生に風邪で休みますって言っておいて」


私「でも、ロッカーのものとかどうするの?」


M「昨日全部持って帰っておいたから大丈夫。でも、筆箱があるからあたしの為にそれだけ持って帰っておいてね」


私「何自分勝手なこと言ってんの?本当に風邪で休むのなら持って帰ってあげるけど、自分の意思で学校にこないで、渋谷にショッピングにいくなんてあたしそんなの助けないから。あんたの筆箱重いから面倒だし。先生にもあたしは伝えないし。」


ブチッ


と電話を切ってやりました。


(なんか自分勝手すぎてもう呆れたを通り過ぎてる!)


ということで、Mは私しか友達いないので、どうにか学校に電話して行かないと伝えたらしいけど、なんか本当に馬鹿馬鹿しい。バイバイ言いたい友達も居ないなんて、それもかわいそうだと思うけど。




そして夏休みが終わって始業式には・・・



私はもちろん行ったんですけど、Mはなんとその日、富士山に上りに行っていたんです。


(夏休み2ヶ月もあったんだからそこのどこか他の日で行けよ!君ずっと東京にいたんだし)




んでまた、


M「あたし今富士山に居るんだけど、あたしがどのクラスになったか、教えてね」


(君全く反省してないねガーン


私「そんなの明日学校来れば分かるんだから、いいじゃん」


と言ってやりました。


ってゆーか富士山ってどんだけ。


本当に呆れますよね


まぁ、それはともかく、またまた食生活の時と一緒でお母さんもそれを許すのが信じられない


結果:


インター人にとって始業式と終業式は大切じゃない

両親も甘く見すぎ


私の対処法


自分勝手な理由で休んだ場合、全く助けない

友達と渋谷に買い物に行った時のこと・・・


友達は、レースのシャツに蛍光イエローのジャンパーを着てきていた。

(この人と歩くのかなり勇気いるぞ・・・)


友達「うわ~~~この鞄超可愛いラブラブラブラブラブラブこういうの大好き!」


(そうかなぁ・・・だってこの鞄、かなりババくさくないかぁ??)


と手にとって見ていたとき、


通行人「ねぇ、ねぇ、あのこあんな鞄もってるよ・・・外人って違うね、やっぱり」

と言っていた・・・そんなこと言えないけどね・・・


自分のタイプではない鞄を見たとき、


友達「げ!何この鞄気持ち悪いむっあたし絶対こういう鞄買わない」


(ど~でもいいですよ・・・)


結果:


インター人は自分の好きなもの(センス悪いけど)は絶賛して、タイプではないものは、気持ち悪いと言う

センス悪い


私の対処法:


「ふ~ん」と棒読みで言う。

理科の先生、T先生は誰にでもすごく優しい女の先生です。


私が学校に入った当初、理科の教室では、亀2匹がいました。


魚好きの私は、亀の水槽をボランティアで週1ぐらいで掃除していました。それのお陰か、理科の成績は並に保てています。


ある日、T先生が、亀2匹だけじゃ寂しいから、熱帯魚を買いに行こうと行ったので、一緒に学校の近くにある魚屋にいきました(食べる方じゃないですよあせる)。そこで熱帯魚20匹を買いました。


でも、なぜか熱帯魚がいっせいに死んでしまって、最後4匹になってしまいました。




夏休み、T先生は母国に帰るので、生徒の中で預かってくれる人たちを探していました。私は、亀も熱帯魚も大好きで、預かりたかったのですが、2週間ぐらい大連に行く予定だったので預かれませんでしたしょぼん



学校最後の日、心配になって昼休みに理科室に遊びに行きました


私「先生!亀と熱帯魚の引き取り先、無事決まった?」


T先生「うん、亀は見つかったんだけど・・・熱帯魚預かってくれる人がいなくて・・・」


(いや、熱帯魚めんどくさいし、2ヶ月も休みなんだから皆どっかにいくだろうよ・・・)


私「えぇ!そうなの?じゃぁどうするの?」


T先生「しょうがないから今日トイレに流すわ







・・・



ちょっと待った・・・



今トイレに流すって行ったよね・・・



ちょっと待った・・・



それは絶対だめだ!


私「先生!トイレに流すのだけはやめて!!!!」


と、超必死に頼みました


T先生「じゃぁ、あなた。今日OO川に流してきて。帰り道でしょう?」


(そういう意味じゃなくて!!しかも熱帯魚だから死ぬって!!)


私「先生、私今からお母さんに電話して預かっていいか聞いてみます」


T先生「あぁ、預かってくれるの?」


(もっと喜べやい!!)



と、いうことでお母さんに聞いたらOKだったので、預かるハメになっちゃいました。


ちなみに家では、たらいに網をかけて買っていました。

前に、亀やメダカを買っていた水槽は捨ててしまったので、狭苦しいかもしれないけど、たらいで我慢してもらいました。


でも、預かった次の日、2匹が集団で自殺を決意して(網の間から飛び跳ねたらしい)、最後は2匹になってしまいました。それからバケツにしたら大丈夫になりました。



大連に行っている間は、地元の友達に頼んで預かってもらいました。本当にありがとねラブラブ!




でもT先生どんだけぇ~??!!




んで、学校が始まる9月、(インターは9月から学校始まるから、日本の学校よりも早く中学校や小学校にあがる)先生にメールを打ったんです


私「先生!夏休みはどうだった?それより、明日熱帯魚持って行くつもりなんだけど、先生学校にいるよね?」


そしたら帰ってきた返事が


T先生「あぁ、熱帯魚キープしてていいわよ」


と・・・


(おいおい!T先生!トイレの次は川に流すで最後はあげるかよ!!マジどんだけぇ~~???)


私「でも、私冬に買う用の道具もう持ってないし・・・」


T先生「それもあげるわよ」


と言われたけど、もうそのメールには返信しないで黙って学校に持って行きました。


(つーか結局いらないんじゃん!夏休み中に預かってあげただけでも感謝しろよ!)


結果:


インターで生き物を飼ってはいけない

インターで生き物を買うのは、命の大切を学ばせるためではなくて、先生達の自己満足。


対処法:


私の都合のいいように持って行く。でも、生き物を守る得意げ