25歳インタビュアーの舞台裏~年間100名の上場企業の社長エピソード~

25歳インタビュアーの舞台裏~年間100名の上場企業の社長エピソード~

年間100名の上場企業の社長にお会いをしてインタビュー!!



そこでの裏話や社長とのエピソードをご紹介いたします。

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第81回アカデミー賞で

「つみきのいえ」の短編アニメ映画賞受賞しました。


「おくりびと」のニュースもとても嬉しかったけれど、

このニュースを知ったとき、あぁ、やっぱりなぁと思いました。


ちょうどその数週間前に友人に教えてもらったメディア展で流れていたアニメーション。



こんな素敵であたたかみのある絵とストーリを

紡ぎだせるひとがいることに感激したものです。


日本ってすごい才能がある!

単純にそう感じました。




じつは「社長名鑑」でもそんな日本を代表するアニメーションを手がける会社に

お邪魔させて頂きました!!


株式会社IGポートの石川光久社長。

かの有名な押井守監督の劇場映画作品を制作し、ヒットさせた事で

日本国内に留まらず、海外でも知名度の高い企業。

「図書館戦争」「スカイ・クロラ」という作品群は一度は

耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。



ご紹介したエピソードはたくさんあるのですが、ひとつだけ。


「皆がどんどん辛くてやめていく中で、

皆が嫌がることをただただ積極的にやること。


そうすると周りの皆が喜んでくれるので、

結果的にはチャンスをくれて、やりたいようなこともできた。」



これはいつの時代でもどこででも通用する格言ではないでしょうか。


アニメーション業界の特に最初の頃というのは、

おそらく大変なことばかりなのでしょう。

逃げ出すひとも後を絶たないのでしょう。


でも、だからこそ進んで自分からはいっていくことの強さ。

石川社長が確かこんな風にご自身の本でおっしゃっていました。


「先方へ往復しなくちゃいけないところを、途中で昼寝して、

そして頃合をみてまた先方へいくんだ」

「そうすると先方はよく来たなって受け入れてくれるんだよ」



人生を楽しむ方なんだなと思いました。

きっと小さな苦しみも楽しめてしまう、あるいはそういう努力をされている方なんだと思います。





海外に誇る日本のアニメ。

映画館の大きなスクリーンで見てみませんか。




社長のインタビューはこちらからご覧いただけます音譜

http://shachomeikan.jp/interview/detail/?t_ceo_id=499




DeNAの南場さんのブログで

「ブログを書き始めると、書かなくなったときの生存確認連絡がすごい」

というようななんとも羨ましいことが書いてあった。


私は生存確認のメールは残念ながら頂けなかったが

幸せなことに2人から

「ブログ更新していないね」

と言われたので、

光栄に思い、ようやくブログ再開です!!



1月、2月と引き続きインタビューをさせて頂き、

素敵な出会いがまた沢山あったのですが、

それは追々書くとします。

(3日坊主防止のため!最初はがんばりすぎない。笑)



最近のマイブーム


■変人について知る

キャリー・マリス博士は変人だと思う。

変人はすごいエネルギーがあると思います。

■ジャイアントコーン

とまらない。

いつも頂いています。

■ティーパック

ジュース代節約★

■街探索

ここ2ヶ月。

■フリーペーパーをもらう

「R25のつくり方」を読んでから。

■手帳をつかう

今年こそはスケジュールをきちんとたてる!

■キーワードトーク

1つのキーワードで話す。

「コーヒー」なら、お気に入りのコーヒー、コーヒーと貧困、フェアトレード、コーヒーと大人の香り、コーヒー牛乳、コーヒーとおとうさん、缶コーヒー・・・・・・・・



以上。

心配してくださった?お2人に感謝しつつ。。。




2008年 仕事おさめ



今年一番のインタビューは?

と聞かれたらなんと答えよう。


正直・・・選べない。



1つ学んだことは

こだわりを持つ

ということ。



「確固としたこだわりを持て」



それが正しいのか誤っているのかよく分からなくても、

こだわりを持っているひとからは何か強い力を感じる。


経営者の方から発する力はものすごいエネルギーとなって

ひとを動かすと思う。





入社前に私は先輩にこんな質問をしたことがある。

「毎日頑張るのってホントウは何のためですか。」


もちろん、楽しい仕事をしたい、家族を幸せにしたい、

そういう想いを踏まえてのことだろう。


その先輩は

「行き着くところは、

モテたいから、かな」



憧れの存在。


ひとりひとりがヒーローで、ヒロインで。



そうなれるチャンスがある。



それってすごいことだ。



また年末、ヒーローやヒロインが生まれた。












ちょっとした不幸・・というと仰々しいので、

改め「残念」なことが起こりました。


お気に入りのお財布、失くしました。




よくお財布失くすとめんどくさいよ、と言われているけど

みんなが言うことって本当なんですね。めんどくさかった!汗


落ち込むこと6時間弱。(その日気づいてから寝るまで。寝ると基本忘れるラッキーな性格)




色々手続きをするうちに、

こんなことは全然たいしたことじゃないはず、と自己暗示をかけはじめました。



このお財布に出会ってからだから、

お財布代は月々数千円もお財布に払っていたことになって・・・・。⇒でも新しいお財布に出会える!


お財布に入っていた各種カード。

めんどくさいとそのままにしていたけど・・・・・。⇒数枚に整理できる!お財布すっきり!


ちょっとした現金の痛手・・・・⇒ひとにやさしく!同じ状況のひとにやさしくなれるはず。


などなど、

まぁ、+に考えれば考えられなくもないんですね。




そういうことってきっと世の中にいっぱいあるんだろうな、と思いました。

嫌な状況を楽しんだり、+の力に変えられるかどうかで決まるんだろうな、と思いました。





「社長名鑑」のインタビューをさせて頂いても、社長の驚くべきエピソードに出会います。


■外国人であるがために、たどたどしい日本語ではビジネスで不利だった。コミュニケーションできなかった。

でも、逆にアメリカの新しい取引システムを誰よりも先に見つけることができたガウ社長。

http://shachomeikan.jp/interview/detail/?t_ceo_id=1451

■尊敬していたオーナー社長が社内のお家騒動で解任。

それを期に思ってもいなかった自分で起業することを決意。

インテリアデザインのイデアインターナショナルを設立した橋本社長。

http://shachomeikan.jp/interview/detail/?t_ceo_id=1427


■父親の会社に戻ってきたら、社員に認めてもらえなかった。

でも、だからこそ認めてもらいたくてがむしゃらに働いた。結果を出した。社員が喜んでくれた。認められた。

そんな日本フォームサービスの山下社長。

http://shachomeikan.jp/interview/detail/?t_ceo_id=1068



ネガティブなことって出会うとうんざりしますが、

きっと本質的にはネガティブじゃないのでしょう。




クリスマス?お正月?に向けて新しいお財布に勝手にわくわくする私でした。


実は学生時代にある国内最大手の企業倒産情報を扱う企業で

インターンをしたことがある。(というと企業名分かってしまいそうですが・・・。)



その会社は日本中の企業を訪問して企業・財務体質を見て、レポートを書く。

倒産情報が入るとその企業にコンタクトをとり、倒産速報を出す。



そこでインターンをしているときに何度となく聞いたコトバ。

「経営者は孤独だ」


だから力になれることがあるはずだ、と

先輩に教えて頂いた。




私は・・・

経営者になったことはないし、

ひとりで世界と戦ったこともないし

いつも周りから守られていたから

その孤独さや寂しさや不安は分からない。


でも何かできないだろうか・・・。



その想いはいまでも変わっていなくて、

「社長名鑑」で上場企業の社長にお会いさせて頂いてインタビューをすると

社長のそんな想いを感じつつも、やっぱり分からないでいる。

何もできないでいる。



分からないでいるのだけれど、

だけど聞くことはできるんだということにやっと気づきました。

そんな社長の想いを伝えられるんだと気づきました。

それが仕事といえばそうなんだけど、気づきました。



そして、社長はやっぱり強いですね!

自分で自分を追い詰めて奮い立たせている感じがします。

そういう姿をみると、誰かにモチベーションをあげてもらうのではなく、

誰かに自分の未来をゆだねるのではなく

自分で自分の未来を切り開くんだ!という強い意志を感じます。


とても強い意志です。

本来のプロの姿だと思います。




この不況がなんだ!チャンスじゃないか!と考え、チャレンジしている姿から、

沢山の勇気とアイデアと考え方をもらえるのではないかと思います。



「社長名鑑」宜しければご覧くださいませ音譜

http://shachomeikan.jp/interview/list/