橋下代表が鹿児島市の演説で「体制を変えるにはけんかの強さが重要」 | 政治家の言質資料館

政治家の言質資料館

日々の政治家の発言をまとめています。

20日、日本維新の会の橋下代表が全国遊説を九州からスタート。鹿児島市、熊本市、福岡市で演説した。今後は月2回程度を予定しているとされる。

鹿児島市、熊本市、福岡市での演説をまとめると下記の通りとなる。

「なぜ、この鹿児島を第一の遊説の地域に選んだのか。良くも悪くも、今の日本を作ったのは、鹿児島の皆さん。基本となる日本の形を作ったのは維新の志士たち。そのときは西郷隆盛と大久保利通だったが今度は皆さん。僕は育ちも悪いし、がらも悪いかもしれないが、けんかだけには自信がある。体制を変えるにはけんかの強さが重要である。政策がどうかなんていうのもそんなに関係ない。既成政党はいいことしか言わない、議員の身分にしがみついてるような政治家、とことん、けんかさせてください」

「3年前の選挙で政権交代で多くの国民は期待したが、政治は何も変わらなかった。徳川幕府を代えたのは西郷先生である。単に政治家のメンバーが代わっただけでは国は変わらない。これからは古くなった体制は根こそぎ変えていくのが政治の役割である。再び日本を立て直すためには、根本の体制を変えなければならない。維新の会は金もない、組織もない、弱小な団体かもしれない、未熟かもしれないが、敵が何万、何十万いようとも、やると言ったことはやり切る自信がある。一度チャンスを与えてほしい」

「我々は高齢者の皆さんにも地域にも負担を求める。既存政党では、今の政治は変えられない。楽なことしか言わない政治から脱却しないと、日本は本当に駄目になる。若い世代が力を込めて日本を立て直すことができるような予算の配り方をする。自立する個人、地域、国家、自立を肝に据えた新しい日本を作っていきたい」

「熊本を制したものが、日本を制する。「橋下は独裁者だ、危険な人物だ」と言われるが、皆さん、こんなチャーミングな独裁者がいますか。いろんなところで批判されている僕ですが、こんなに歓迎していただいてうれしい。「政治家は選挙で票を得るためにいいことばかり言うが、少子高齢化で医療や福祉にどんどんお金がかかるので、高齢者にも一定の負担を求め、若者世代に税金を投入する力業が必要である」

「今の政治に必要なのは仕組み自体を変えることである。地域のことは地域が責任を持ち、しっかり自分の足で進んでいく。そういう国の形にしないといけない。既存の政党と、来たるべき選挙で戦わなければならない。そのためにも、今までの民主党や自民党では絶対にできない、平成の世に合う新しい体制に日本を変えたい。九州でまとまるのは九州が生き残る唯一の方策だ。九州が一つにまとまれば東京に遠慮する必要はない」