19日午後、民主党の野田総理、自民党の安倍総裁、公明党の山口代表の3党党首で約40分間の会談を行った。野田総理の会談で述べた内容と会談後に述べた内容をまとめると下記の通り。
●野田総理の会談での発言まとめ
「今年8月に自民・公明両党の党首と「近いうちに国民の信を問う」としたことは、大変重たい確認事項である。特に「近いうちに」と表現した言葉の重みと責任は十分自覚している。それを判断するために様々な環境整備をしなければならない。だらだらと政権の延命を図るつもりはない。どの政党が政権を担当したとしても、赤字国債を発行しなければ予算の財源は確保できない。特定の時期を明示しない中でのギリギリの言及である」
●野田総理の会談後の発言まとめ
「自民党の安倍総裁、公明党の山口代表からは、解散の時期を巡って、先の「近いうちに」という合意について具体的に明示してほしいというやり取りが続いた。特定の時期を明示しない中でのぎりぎりの言及と思うが、その範囲では残念ながら理解を得られず終わった」
「(臨時国会召集について)どちらにしろ開かないといけない。理解してもらう努力はこれからも続けていきたい。(公債特例法案について)国民生活や経済にも影響が出かねない。(来年度予算の編成作業について)政権として準備はしないといけない。予算編成をしないといった政権は政権ではない」