「青年社長」
 - 高杉 良
 - 青年社長―若き起業家の熱き夢と挑戦〈上〉
 
 - 高杉 良
 - 青年社長―若き起業家の熱き夢と挑戦〈下〉
 
オススメ度:☆☆☆☆☆(五段階中)
今回は自分のバイブルというべき、「青年社長」を紹介したい。
内容は都内を中心に展開する和民の社長、渡辺美樹の半生を描いたノンフィクション(だと思う)
自分は寝る前には絶対活字形式の本は読まない主義なのだが、
この本だけは読むと寝れなくなるにも関わらずなぜか読んでしまう。
本当に胸がアツくさせられる本。
ちなみにこの本と初めて出会ったのは、
大学二年で訪問販売をしていた時。
ちょうど壁にぶつかっていたのと重なり、営業先から寮までの道すがら
この本をむさぼるように読んでいたのを覚えている。
「いくら頭が良くても心がダメなヤツはダメだ」という自分の考え方は
この本にも影響されていると感じる。
2分以内で仕事は決断しなさい
- オススメ度:☆☆☆(五段階中)
 - トリンプという下着メーカーの快進撃を作った人の著書。
 - いかにスピードが重要か、
 - そしてその背後にある常識を疑う姿勢をこの本から学ばせてもらった。
 - 自分、日常に妥協してるんじゃない?
 
「ヘッジファンド」
 - 著者: 浜田 和幸
 - タイトル: ヘッジファンド―世紀末の妖怪
 - ヘッジファンドとは何か。
 - そして1997年のアジア通貨危機とは何だったのか。
 - これを解き明かしてくれる本。
 - 自分はこれをきっかけに金融に興味を持った。
 - 難しい数式も全くないし、金融のことをまったく知らない人にも
 - 金融の奥深さ、世界への影響の大きさを気付かせてくれる。
 - 個人的にヘッジファンドを運用できている人は
 - ヘッジファンドを運用しなかったとしても、
 - ほぼ全ての分野で成功していると思った。
 - (それ位能力が高いということ)
 
「幻想曲」
本のレビューを。
- 著者: 児玉 博
 - タイトル: 幻想曲 孫正義とソフトバンクの過去・今・未来
 
ソフトバンクの孫正義の生い立ちから現在まで書いてある。
非常にドラスティックな人生だと思うが、果たして孫さんはこれで満足、幸せなのだろうか?
思わずそう考えてしまった。
あと金融の知識がこれからのビジネス界ではますます重要になると感じた。




