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30年、故郷を離れてたことで、知らず知らずの内に培って来た最大の財産は、人との繋がりでした

しかも離れていた街、東京では、その有り難みに気付くことが殆どなく…故郷に帰ってから気づきました

離れてみて気付くとは、良く言ったもんです^_^

故郷熊本に帰ってから、店を開業するまでに約一年の時間をかけて開店するんですが…

来店するお客様の殆どが、お知り合いかお友達

イタリアンに不慣れなお客様が多く、何を注文したらいいか皆様不安げ(笑)

だから殆どのお客様は、お任せでと

食材に全く不安がないので、思いつくままに…自由に作ってました^_^

熊本は、馬刺しが名物!
馬ヒモという横隔膜辺りの希少部位がありましたので…馬ヒモのカルパッチョや炙りが熊本人の舌を掴みました

しかもその馬ヒモは、当日の朝に〆られたばかりの馬から採取する鮮度抜群でした

朝〆られた馬ヒモは、店に持ち帰ってすぐ冷凍して…カチンカチンになる前にお出ししてました
熊本県の条例が、生の肉を出すことに規制がありましたので、敢えて規則を守ってました^_^

それでも、野菜や魚が毎日生産者さんや漁師さんから仕入れていると…鮮度を保つことに悩むことになります

野菜は、マリネやグラッセ、グラタンにしてお通しに…魚も冷凍すれば簡単なんですが、何日冷蔵庫で持つのかなぁと考えてたら、匂いが出て捨てようとしたんですが、周りを削って芯の部分を食べてみたら美味いぞ⁈

もしかしたら熟成させることが出来るかもと、じゃあ肉も(笑)

小型冷蔵庫を買って来て、魚と肉を毎日吸水シートを変えながら励むことになります

ノートに素材の色、匂い、水分の渇きなどを書き込み…何割り廃棄が増えていくかとか

季節毎の素材で約一年かけて、作りあげることが出来るようになりましたが、これは、今のイタリアンでは必要がないため…レシピとしてお蔵入り(;_;)

それからは、ワインビネガーや粒マスタード、ケチャップ、ウスターソースなどを野菜から作ってました

何が自分の店に合っていて、お客様に喜んで貰えるのかは、作り続けることで見つかっていくものです

今の自家製の軸になっているのは、自家製の葡萄酒、
これは、中田店長の実家で採れる巨峰を黒糖焼酎で作ります^_^

広島瀬戸内産の無農薬レモンで作るレモン酒

自家農園で採れるミントで作るミント酒

県産プリンセスポークで作るベーコンと、24時間燻して作るいぶりがっことかです

自分で作る自家製は、安心・安全な素材から作りますから…味の調整がしやすいという利点があります

仕入れたら簡単ですが、入って欲しくない化学調味料が入ってますし…保存させるための何だか分からないものが僕には、余計なんです

保存させるためにより、美味いがある間に売り切る方が、嬉しい

常に、お客様に喜んで頂くには、それが一番です!

まだまだ自家製のレパートリーは多いんですが、またの機会に書きたいと思います^_^

イタリア食堂 笑う猫
熊本県熊本市中央区下通1-11-27佃つくだビル1階
Tel 080-1172-0214 中田店長女性
営業時間 18時〜24時
定休日 日曜日