こんにちは、辻です。

先日はランチ交流会に参加してきました。


今回のランチ交流会に参加してみて感じたことは、
参加者の多くの方は、
お客さんとの関係性が思うように築けていないこと
関係が築けているようで表面的な関りをしていること
お客さんにセラピスト側の想いが伝わっていないこと
もう一歩奥へ踏み込めないこと
自分の事で精一杯になってしまっていること
など
信頼関係を築くことに行き詰っている人が
多いことに気づきました。
参加者の人達からは
私が整体院で関係性つくりにたいしてどんなことを
意識しているかについて
質問をたくさんいただきました。
真剣に耳を傾けてくれている人が多くて、
私がもっと声を大にして
みんなに伝えていかなきゃいけないなと感じました。
私が大事にしている事が
必要とされている。
そう実感できたランチ交流会でした。
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緊張しているポイントで
違和感なく関わる
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前回は【緊張をみる】という
テーマでお話させていただきました。
緊張を3つに分けてみていて、
言葉の緊張
心の緊張
体の緊張
相手の緊張を見るときに私は
この3つのポイントでみています。
と言っても
いまいち緊張をどうやってみていいか
分からないと思いますので
緊張を見るコツをお伝えします。
そもそも
緊張ってなぜ起こるの?
というところからみていきます
緊張の背景には
恐怖や不安があります。
心身がストレスを受けている可能性があって、
論理的に考える脳が抑えられてしまいます。
なので、
緊張度が高い時は
論理的な会話をすると、
言葉も緊張してきたりします。
緊張して
声に出なかった経験ありますよね?
緊張に関わる気持ちとして
不安についてもみておきます。
自分が置かれている状況だったり
将来起こりそうな問題について、
正確に予想できていない
対処がきちんと出来ていないと
不安な気持ちが出てきます。
適切な対処方法が分かって
対処をすれば不安は解消できます。
緊張の背景には
不安な気持ちがくっついていたりします。
言い方を変えれば、
緊張しているポイントの
不安な気持ちと関わることが
出来たら
安心感が生まれ、
緊張が緩む
とも言えそうですよね。
私たちは緊張しているポイントに
ついつい何か刺激をいれてしまいがちです。
それは
心にも体にも同じことが言えます。
では、
緊張しているポイントと
違和感なく関わるには?
次回、お話をしていこうと思います。
今日はここまで。
最後まで
お読みいただきありがとうございました。