読書の効能
当たり前なんですが、本を読んでる間は
他の事を考えないで済む。
こんな常識を、今まですっかり忘れてました。
最近、集中して本を読むようになって
実はこのような時間を欲していたのかも?と
そんな自分にちょっと驚いています。
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扱いに困るモノを手放す
余所から入って来たモノを
まずは受け止め、必要とあらば吸収し
更に高める努力をしたりして
この国のあらゆる事物の形は出来上がって来たと思う私。
それは思想・学問や制度
文字を始めとする文化、芸術の一部も然り。
それらはけっして我が手を持て余す事無く
むしろ欠かせない物としてしっかりと根付かせ
更に成熟させ、独自の物へ昇華させてしまう能力は
きっとこの国の人々の宝と言えるでしょう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
そんな器用な人々の国が
良かれと思って取り入れ(全ての人では無いが)、築き上げたモノが
全くもって制御不能となってしまう局面に遭遇する事になろうとは。
このようなモノが存在してしまっている事を
今更否定する事は出来ませんが
自らの命を始め、生態系そのものを脅かすモノであると
身をもって体験した過去を2度も持ちながら
おまけに制御出来ない危険を孕んだモノという認識の上で
敢えて利用するに至った経緯は見直さなければならないのは当然の事。
危険な作業に従事されている方には頭が下がりますが
指揮監督される皆様には
外にも目を向けて対応して欲しいと願うばかりです。
今後この事態をどう収拾するのか。
もはや当事者が処理出来る範疇では無いのは明白です。
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映画でインテリアを楽しむ~『THE KIDS ARE ALL RIGHT』
なんだかんだ言いつつ
やはりカリフォルニアスタイルのインテリアには憧れてしまう。
この映画を観て
つくづくそんな事を思いました。
原題 : 『THE KIDS ARE ALL RIGHT』
2010年 アメリカ
レズカップルとその子供2人の家庭が舞台の作品。
アネット・ベニング演じるニックがお医者さんという役どころなので
きっとリッチな部類に入る家庭の設定のはず。
こういう、白い扉の広々としたキッチンや
同じく白いモールディングが施された内装を観ると
あぁ、アメリカの家っぽい!と単純に思ってしまう。
この2人のリラックスした姿を見ると
アメリカのソファが巨大な訳が一目瞭然。
サイズが大きいのは部屋が広いから、だけではない。
ソファはお行儀良く足を揃えて座る物ではないのだ。
こういうスタンスが好きなのは
自分の身体が大きいからなのかな…(;´ω`)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
えっと、肝心の映画の中身はと言うと…
個人的にはやや不満。。。
父親があっさり除外されてしまったようなエンディングがちょっと残念。
何かちょっと、、、閉鎖的な家庭の姿になってしまった感が否めない。
全体的にはまとまりも良くストレスの無く観る事が出来ました。
2人の女優の演技の質の高さの賜物でしょうか。
インディーズ作品との事ですが
上質の一本だと思います(…ベッドシーンは少々ございますが)。
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ハトづくし
お土産に頂いた鳩サブレー。
これがどれだけの認知度があるのか分かりませんが
関東圏ではかなりテンションの上がるお土産品のひとつではないでしょうか。
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アンチ行列
久しぶりに出掛けた横浜にて。
同行の友人の案内で中華街に立ち寄り
焼小籠包なるものを頂きました。
行列が出来ていたのでちょっとひるみましたが
大して待たずに買えたので良かった。
そして他の皆様同様、店頭にて立ち食いにて食したのですが・・・
皮はやったら硬いし中の餡も何の工夫も無い。
肉汁が出れば良いってもんじゃない!
申し訳ないがちっとも美味しくな~いヽ(`Д´)ノ!
こんなん、並んで食べる価値ゼロでっせ~!!
・・・と、次々並ぶ方々へお伝えしたくてうずうずした。
さすがに案内してくれた友人の手前止めましたが。
今更噛みしめた教訓。
並んでいるから美味名店とは限らない。
行列そのものが無償の宣伝になり得るのだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
久しぶりの横浜という事で
ついこんな立ち食いをしてしまいましたが
一方で、好きな物を好きな時に食べられない
個々の普段の生活が全く営めない方が
まだまだ多数おられるという現実は
いつになったら解消されるのでしょうか。
義援金が多く集まれば良いとばかり言ってられない状況であるのは
誰の目にも明らかになっています。
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