映画でインテリアを楽しむ~『THE KIDS ARE ALL RIGHT』
なんだかんだ言いつつ
やはりカリフォルニアスタイルのインテリアには憧れてしまう。
この映画を観て
つくづくそんな事を思いました。
原題 : 『THE KIDS ARE ALL RIGHT』
2010年 アメリカ
レズカップルとその子供2人の家庭が舞台の作品。
アネット・ベニング演じるニックがお医者さんという役どころなので
きっとリッチな部類に入る家庭の設定のはず。
こういう、白い扉の広々としたキッチンや
同じく白いモールディングが施された内装を観ると
あぁ、アメリカの家っぽい!と単純に思ってしまう。
この2人のリラックスした姿を見ると
アメリカのソファが巨大な訳が一目瞭然。
サイズが大きいのは部屋が広いから、だけではない。
ソファはお行儀良く足を揃えて座る物ではないのだ。
こういうスタンスが好きなのは
自分の身体が大きいからなのかな…(;´ω`)
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えっと、肝心の映画の中身はと言うと…
個人的にはやや不満。。。
父親があっさり除外されてしまったようなエンディングがちょっと残念。
何かちょっと、、、閉鎖的な家庭の姿になってしまった感が否めない。
全体的にはまとまりも良くストレスの無く観る事が出来ました。
2人の女優の演技の質の高さの賜物でしょうか。
インディーズ作品との事ですが
上質の一本だと思います(…ベッドシーンは少々ございますが)。
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