皆様、こんばんは。インタープランの中の人です。
今日は、今年に入ってからやっと納車が始まったメルセデスベンツの2車種におきまして、ステアリングの仕様が変わってたので、弊社製キャンセラー対応のご報告です。
CLSクーペ(C257)の後期モデルは、2021年11月にマイナーチェンジが入ってたのですが、コロナ渦や半導体不足の影響からか、年が明けて1月終わり頃から納車が始まっていたようです。
ステアリングがEクラス(W213後期)で採用されたツインスポークタイプに変わってました!
注)画像は左ハンドルなので、国内正規車とはボタンの位置が若干異なります。
フロントバンパー周りのデザインが変更されましたが、ぱっと見ではマイナー前か後かはなかなか分かりません(^^ゞ
そして、AMG-GT 4Doorクーペ(X290後期)ですが、こちらは年明けと共にマイナーチェンジしたようですが、2月終わり頃からやっと納車が始まったようです。
AMGなので若干意匠は異なりますが、やはりツインスポークタイプのステアリングに変わりました。
注)画像は左ハンドルなので、国内正規車とはボタンの位置が若干異なります。
デザインの好き嫌いはあると思いますが、変わってしまったものは仕方ないですよね(*´∀`)
やはりこちらもバンパー周りのデザインが変わったようですが、自分は並べて見ないと分かりません。
ところで、たかがマイナーチェンジでステアリングが変わっただけなのに、「インタープランはなんで落ち着いていられないのか」と思われる方も多いと思いますので、その理由を明らかにしたいと思います。
ご覧のように、弊社製TVキャンセラーは商品付属の外部ON/OFFスイッチ以外に純正スイッチによるON/OFF切替が可能です。そういったプログラムが入っているので、ステアリングの仕様が変わる度に現車データを確認し、プログラムを新たに作る必要があるのです。
今回、この2台はEクラス(W213後期)とEクーペ(C238後期)とステアリングスイッチの信号データが同一だったので、即、対応することができました。
但し、このステアリングはタッチセンサータイプになっていますので、今までのように押してしまうと周囲のスイッチ達がまるごと一緒にガクンと押せてしまう為、画像の黄色く囲んだ「終話マーク部」を押さずに3秒間触るだけでON/OFFの切り替えができるようにしています。
※つまりは、走行中に無意識のうちに手が当該部位に触れっぱなしになっていたりすると、ON/OFF動作してしまいますので、左手はなるべくスポーク下段に置かずスポーク上段部に置くよう心掛けていただくとありがたいです<(_ _)>
それにしても4枚ドアでこの流麗なフォルム、流石ですね!(^^)!
ところで皆さんはこのステアリングのデザイン、お好きですか?(゜レ゜)
ではまた。。。