インタープランのブログ

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インタープラン株式会社です。

『クルマのある生活』をもっと楽しく便利にするモノを
開発/製造/販売しています。全ての製品は『Made in JAPAN』です。

市販向け製品の他にOEM/ODM製品開発のご依頼も承ります。

皆様、こんにちは。

インタープランの中の人です。

 

先日、メルセデスベンツの新型Vクラスのデータ取りに行ってきました!

 

 

 

 

 

ぱっと見はあまり変わっていない印象ですが、ヘッドライトからフロントグリルに繋がる外周部分が別パーツになっていてメルセデスではあまり見ないデザインだと思いました。

 

 

 

 

 

これはこれで良い雰囲気ですね。

 

 

 

 

 


さて室内ですが、先代の丸いエアコン吹き出し口から平べったい吹き出し口に変わったのが目立ちます!

キャンセラー取付にはバラす箇所が今までより少なくて済みます。

 

 

 

 

 

↑コレが丸ごと外せます。

 

 

 

 

 

そしてお目当てのMBUXユニットはこのように斜めに格納されてます。

 

 

 

 

 

手前側を持ち上げる方向に外して浮かせたら、全体を手前方向に引っ張って外します。

 

 

 

 

 

↑奥側の爪はこのような形状です。

 

 

 

 

 

品番からもGLE/GLS(167後期)、Gクラス(W465)と同じユニットだということが分かります照れ

 

 

 

 

 

システム名称としては「NTG7」ですが、Ethernet通信ではなくCANバス通信なので、NTG6とNTG7の間に位置する「NTG6.5」的なシステムです。

 

 

 

 

 


いつもの26Pコネクタです!

 

 

 

 

 

いつもの場所にCAN配線が挿さっていますが、、、
CAN配線の色はGLE/GLS/Gクラスとは異なり、NTG5の時とNTG6の時のVクラスと同じ色でした爆  笑

黄/白=Hi

黄色=Low

 


あとは取説通りに接続してくださいウインク 電源とアースも同じコネクタ内にあります。

 

今まで通りステアリングスイッチの終話マークの長押しでキャンセルのON/OFFも可能です。

 

 

↓キャンセラー本体のディップスイッチ設定等はコチラでご確認くださいおねがい

 

ではまた。。。

 

 

 

みなさんこんにちは、インタープランの中の人です。

 

今回はMBUXユニット本体がラゲッジルーム左壁内にある、新型Gクラス W465の施工方法を紹介します。

 

 

 

 

 

 

ここまでバラします💦

※注)装着作業はD.I.Yでは無理です!輸入車電装の知識と豊富な経験をお持ちの業者様に依頼しましょう。

 

 

 

 

結構外してます笑い泣き

 

 

 

 

 

左後部座席のシートベルトの根元のトリムも外してます。

 

 

 

 

 

MBUXユニット本体はサブウーファーの奥にあります。

しかも接続先の26PINコネクターは地面側に挿さっていますので、アクセスするにはサブウーファーを外す必要があります。

 

 

 

 

 

サブウーファーはラゲッジ側のネジを全部取ってても外れませんので左リアのインナーフェンダーをめくります。

 

 

 

 

 

何箇所かクリップを外してインナーフェンダーをめくると。。。

 

 

 

 

 

 

樹脂製のリングがありますので、。。。

 

 

 

 

 

 

45度ぐらい?時計の反対回りに回すと外れます!

※溝が切ってありますウインク

 

 

 

 

 

外したリングです!ウレタン的な部材がサンドされてます。

※正式名称は「テンション・リング」と言います。

 

これでサブウーファーが外せますので、MBUXユニット本体の26PINコネクターに施工できます。

 

製品取説に記載のQRコードから弊社WEBサイト内の車種別適合情報を表示させ、

【MercedesBenz/smart/Maybach】 を選択!

        ↓

【Gクラス W465(最新型)2024/07~】を選択して、ディップスイッチ設定や接続先をご確認いただき記載の通りにCAN配線や電源とアースに接続してください。

 

 

 

 

尚、弊社製キャンセラー「CTC-102ⅡTypeM」のディップスイッチ設定は、GLE(W167後期)やGLS(X167後期)の設定と同じです照れ

 

 

 

 

初めて施工される業者様は、この投稿で予習していただければ幸いです爆  笑

※注)装着作業はD.I.Yでは無理です!輸入車電装の知識と豊富な経験をお持ちの業者様に依頼しましょう。

 

 

 

 

ではまた。。。

 

 

 

皆さんこんばんは。

インタープランの中の人です。

 

大変お待たせ致しました!新型ラングラーへの適合が確認できました!

JLラングラーがマイナーチェンジした後、TVチューナーがディーラーオプションになった為、オプションのチューナーを装着した車両がなかなか見つからず、現車でのデータ取りと検証ができていませんでしたが、お取引先様にお声がけいただきお盆休み前ギリギリで実現しました😊

 

 

 

マイナーチェンジ後のモデルはワイドタイプのモニターディスプレイになり、Uコネクトの製造メーカーもM6コンパスやH6コマンダーと同じ「アイシン製」に変わってました。

 

 

 

外観での変更点で分かりやすいのはジープ伝統の7スロットルグリルの縦の長さが短くなって、フロントバンパーとの隙間からラジエターがほんの少し見えるようになったことや・・・

 

 

    ←2023年モデル          2024年モデル→

 

去年までは助手席フェンダーの死角を映す”カメラ”がドアミラーの付け根に装備されていましたが、今年のモデルではカメラの代わりに小型ミラーがドアミラー下部にぶら下がっている所が分かりやすい違いかと思います。

 

 

さて、今回のラングラーはコンパスやコマンダーと同じナビシステムが装備されていますので、TVだけを独立して視聴制限解除することが可能です。

 

↓TVのみキャンセル施工方法は下記リンク先を参照してください。

 

TVのみキャンセルのメリットは、、、

・シート下の地デジチューナーの20Pコネクタ内のCAN配線への施工で完了してしまうので短時間で済むこと。(キャンセラー用電源とアースも同じ20Pコネクタ内で摂取可能)

・ユーザー様が支払う取付工賃がお安く済むこと。

 

TVのみキャンセルのデメリットは、、、

・走行中はナビの目的地の設定ができないこと。

・ナビシステムの仕様により、一旦停止した後に発進して車速を感知するたびに全画面表示で見ていたTV画面が小さくなるので、全画面表示マークにタッチして全画面表示に戻すのが面倒なこと。

(※信号待ちから発進のたびに起こるので煩わしいと感じる方が多いです)

 

 

 

TV&ナビの同時キャンセル方法は下記リンク先でご確認ください。

 

ナビ&TV同時キャンセルのメリットは、、、

・走行中にナビの目的地設定ができること。

・ナビシステムの仕様により、一旦停止した後に発進して車速を感知するたびに全画面表示で見ていたTV画面が小さくなることがなくなり、常に全画面で表示され続けること。

 

ナビ&TV同時キャンセルのデメリットは、、、

・Uコネクト本体に施工するため、モニター周りのトリムから運転席サイドパネルやコラム下パネル、ダッシュ上部のパネル等、非常に多くの部品の脱着が必要なこと。(慣れれば短縮可能ですが、工数でいうと約2.5~3時間はかかります)

・ユーザー様が支払う取付工賃が高くなること。

 

 

以下、ナビ本体の施工箇所までの脱着の画像を貼っておきますので、参考にしてください😆

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

CAN配線は青いコネクタ内です。(紺:Hi、白:Low)

 

隣りの薄緑コネクタで電源摂取可能です。

 

以上、作業の参考にしていただけたら幸いです。


注)装着作業はD.I.Yでは無理です!輸入車電装の知識と豊富な経験をお持ちの業者様に依頼しましょう。

 

ではまた。。。

みなさんこんばんは!インタープランの中の人です。

 

まずお伝えしたいのは、ブログタイトルの通り、新型Gクラス W465 でTVキャンセラー使えました~!ということです!

 

↓施工編

 

現車での検証にご協力いただきましたお取引先様、ありがとうございました<(_ _)>

金曜日に台風が来るということで急遽本日お伺いさせていただき、暑い中お付き合いいただいて恐縮でした。

 

 

 

弊社製キャンセラー「CTC-102ⅡTypeM」の在庫をお持ちの店舗様、Ver.3.44以降でしたらお使いいただけますよ~!!!

(現在出荷しているキャンセラーの最新バージョンはVer.4.00です)

 

 

尚、コマンドシステム本体がセンターコンソールを後方にずらした前方にあった以前のW463Aとは異なり、W465ではMBUXユニット本体はラゲッジルームの左壁の中にあります。

 

 

接続先MBUXユニットは、ウーファーを外さないと到達できない場所にあり、そのウーファーを外すためにはラゲッジ底面からトリムを全て外していく必要があり、加えて車外のインナーフェンダーからアクセスして1本のネジを外すので、かなりの時間を要します。

慣れてしまえば時間短縮はできると思いますが、まずはやってみてくださいm(__)m

注)装着作業はD.I.Yでは無理です!輸入車電装の知識と豊富な経験をお持ちの業者様に依頼しましょう。

 

 

ステアリングも最近のデザインになっています。

CTC-102ⅡTypeMに付属のLED付ON/OFFスイッチは運転席までは届かないので、ON/OFFは純正ステアリング操作にて行なってください。

 

 

現車でバラした写真が撮れましたら、又ブログに投稿させていただきます。

 

 


弊社製品をどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

皆様、こんにちは!インタープランの中の人です(^▽^)/

 

ブログ投稿をサボっててすみません(^^ゞ

 

InstagramやFaebookでは投稿済みのネタですが、アメブロにあげていなかったのでいそいそと書かせてもらいます。

 

マイナーチェンジ後のA,B,GLBクラスへの適合が確認できました!

(MC後は、ARナビゲーション搭載となっています。)

 

 

Aクラスのハッチバックとセダンです。

↑Aクラス適合情報

 

 

 

 

 

 

 

 

表からの見た目ではバンパー周りと、、、

 

 

 

 

 

 

テールレンズが変わりましたね。

 

 

 

 

 

 

Bクラスも

↑Bクラス適合情報

 

 

 

 

GLBクラスもこれと言って新旧分かりやすい変更箇所が見当たりませんが。。。

↑GLBクラス適合情報

 

 

 

 

 

内装を見れば一発で前期後期を判別できます!!

ココです!

シフトレバーを潰したような平たいキノコっぽい形状の物が消え去り、一段下がったトレー形状になっています(^_-)-☆

 

 

 

 

 

MC前

MC後

ステアリングも変わりましたので、これなら分かりますね。




マイナーチェンジ後のおクルマにも是非!



ではまた。。。