こんにちは。
フラワーエッセンスセンターロライマの渡辺です。
ブログにお越しいただきありがとうございます。
ドロシーマクリーンさん著の「大地の天使たち」という本を読んで、
心に残った言葉がありました。
「自然界は常にあなたの魂の状態に反応します。
あなたが言うことや、あなたの行うことにではなく、
あなたが何者かということに、反応するのです。」
私も、同じことを思うの。
私は、輪廻転生を信じていますし、
ほんとうにそれはあると思っているの。
だから、人は今世だけの存在ではなく、
何度も生まれ変わって、
さまざまな事を学んで、
自分をより高めていっている。
だから、すべての魂に平等に敬意を払うことを、
大切に思っています。
大人も、子供も、性別も、職業も関係なく。
でも、以前は、難しいと感じることもありました。
相手のダークな部分を感じて、
「おいおい…」ってなっていました。
容易でない場合もあるかもしれないけれど、
それは、そういう自分を認めて、
どこに引っかかりがあるのかを見つめて、
1つ1つ手放していく。
すると、学びが終わるとともに、
相手との関係が良くなっていったり、、
逆に、とても自然に去っていったりします。
不思議ですね。
手放しや癒しを続けていくと、
次第に善い悪いで相手を判断しなくなってきます。
相手の言動、それだけを見つめるという感じでしょうか。
魂の奥にあるものも、同時に感じたりもします。
傷ついた魂は、
自分を守るために固い殻で包み込み、
相手を中に入れまいとします。
攻撃される恐れから、相手を攻撃しようとする魂もいます。
寂しさから、自分だけを見てほしいと願う魂もいます。
自分の存在価値を認められず、「私は望まれていない」と思っている魂もいます。
「強い自分でいなければ!」と、リラックスできない魂もいます。
それぞれに、苦しみがあるのですね。
それに気づくと、
相手を善悪で判断できなくなってくるのです。
自然界は常に調和しています。
とても繊細で、デリケートな構造でありながら、
力強い生命力、喜びや愛、楽観、情熱など、
様々なエネルギーで満ち溢れている。
欠点だと思っている自分も認めて、
反対の徳を養っていくとき、
あなたの欠点だと悩まされてきたものは、
もはや存在することができなくなります。
これが魂との調和です。
そして、同じような欠点に苦しむ魂を見て、
共感し、見守り、タイミングをみて導いていく。
そして、あなたは気づきます。
「欠点だと思っていたことは、
実は、欠点ではなく、
自分をさらに拡大させるための学びであったのだ」と。
「もしかしたら、物事には、善悪はないのかもしれない」と。
◆ 引用元: 善悪を超えて
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
素晴らしい一日をお過ごしください。
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