(監視装置 のブログの時に少し触れた今後のトレンドについて)
トレンドについて触れて、こういった職種に就職していった方が先があるのでは。というお話をします。
IT・ICT業界はこういったトレンドがある
インターネット・SaaS → クラウド → IoT、AI
そういったトレンドの中で”増える”仕事
ソフトウェアならIoT(ビッグデータとか統計分析)とかAI、ロボット絡みの仕事がこれからは良いのでは。
ネットワークでいうと、クラウド、IoT、自動操縦、自動運転、特にスマートコミュニティ絡みの仕事がくるのでは。
逆に”減る”仕事
ただネットワークで言うと以下の技術者は淘汰されるので注意。
「Tier1と呼ばれるヘルプデスクの人たち」
AIと”監視自動化の波”が駆逐していくと思います。
なんでか。
①お客様の質問に正確に答えられるAIが出てきた。
銀行の受付とか、証券会社の金融商品に対しての回答なんかで既にAI搭載のロボットが使われてるみたいですね。
②検知→連絡 の作業は、昔から自動化されてきている。
「監視自動化の波」で監視業務の 「検知→連絡」 という初動と呼ばれる部分がコンピュータができるようになってきた。
なので、
そういう仕事をしている人はTier2と呼ばれる更に専門知識が必要な仕事が出来るようになっていかないとまずい。
どの業界もそうだと思いますが、専門知識のレベルを上げていかないと、機械やロボット(厳密に言うと人工知能と呼ばれるアルゴリズムを持ったソフトウェアとそれを速いスピードで処理できるようになったハードウェア)に仕事を奪われてしまう。のです。
がんばろーにっぽん!
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