今日ご紹介する言葉は・・・
「アプライアンス」です☆
英語でもそのまま「appliance」です☆
このZDNet Japanの記事にもあるように
記事:結局のところ「アプライアンス」ってナニ?
最初に聞いたときは、アプライアンスって何を意味してるんだろ。と思いました。
自分の経験で言えば、性能管理装置を導入した時に初めてこの言葉を聞きました。
「この製品はアプライアンスだから」。と言われました。アプライアンスだから後は察してくれよ。。。なぁ、アプライアンスだから言わずもがなだろ。なぁ。。。アプラいあんすがもつ、この哀愁、お前にも分かるよな・・・。アプラいあんすだから、上からの許可がおりたんだ・・・あぷ
アプラアプラ、アブラカタブラ!!!
アプライアンスでググると、「器具、装置、家電」のことを指してるんだ。ということが分かります。でも、このIT世界でアプライアンスは何か特別なものを指している。。。様な文脈で使われます。
前出のZDNetの記事でもある通り、「特定の用途に最適化されたコンピュータ」を指しています。(ここIT業界では)
で、Network業界で、アプライアンスと言われた場合は、こう理解するのが宜しいかと。
「ある一つの機能用に作られたハード&ソフトウェアであり、簡単に機能拡張とかできないやつ」です。
例を挙げると、
ファイアウォール(Windows Firewallじゃないですよ><)、プロキシ、ロードバランサ、SevOne君、ルータ、スイッチ、などなどですかね。
コンピュータと呼ぶことができるやつらなんですけど、ネットワーク内のある一機能だけを担うように設計されたハードウェアとソフトウェアで構成されていて、筐体ごと提供されるようなものたちをアプライアンスと言う傾向があると思います。
まぁ、シスコが出してるルータとかスイッチを「アプライアンス」とはわざわざ呼ばないと思います。
どんな時に呼ぶかと言うと、ある一つの機械とか機能をネットワーク内に導入する際に、「アプライアンスだから」と念押しして、”機能拡張したり、ソフトウェア追加したりとか、導入後の拡張性に難があるからね””そういう機能を実現するために、筐体ごと買うつもりだからね”と周りに伝える感じで使われることが多いと思います。
なんかうまく説明できなかったです~
まだまだ勉強が足りないですね!
アプライアンスについては、いつも以上につっこみお待ちしております☆
参考Link
e-Words 「アプライアンス」
Wikipedia 「アプライアンス」