香港時代の異業種同期会「香港48会」は40年以上前から続いており、ほぼ全員が帰国していても2015年には記念誌も発行している程その結束は強い。会食とゴルフを奇数月に交互に開催されて、毎回20数名の参加がある。
木曜日の原宿駅前でのその昼食会の前の時間を利用して木陰の涼しい初秋の表参道を散策してみた。
目的は、水曜日の自由学園明日館の公開講座「近代建築・日本のモダニズム〜同潤会アパートメントから課された課題」で紹介された同潤会アパートメントの中で、表参道ヒルズの一部として部分保存活用されている「青山アパート」(1927年竣工)の現地再確認だ。
自由学園明日館公開講座講師の加藤雅之氏の資料
(2025.09.24)
爽やかな風が心地良い都会の昼下がりのレトロな100年建築だ。
以前から何度もこの道を通ったことがあるが、あたためて眺めると随分蔦が増えて一層貫禄が出たようだ。
裏面を眺めたのは似ててかな?
初めての内部鑑賞へ。
そして、再び歩道から。
ここで、一枚。
横断陸橋を渡って反対側からメトロ銀座線表参道駅へ向かう。
原宿駅方向を見ると、平日なので車も人も意外に少ないようだ。
そして、銀座の画廊へ向かう。
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出勤前の美女たちが行き交う通りで脇目も振らずに見つけた私のお気に入りの風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の二刀流タレント福本画伯の個展の画廊はその名も「美の起原」だ。
福本ヒデさんは私と同郷の備後の出身。
まさにBINGO!!の仲なのだ。
今回もジャブもパンチも効いた力作ばかり。
「コメまく人」
「笛を吹いてそうな青年」
「文句の叫び〜タマキさん〜」
イシバさんシリーズ
パレットもネタにしてる(笑)
しばらくすると次回公演の稽古帰りの福本ヒデさんが到着。
BINGO!!
今までは作品と絵葉書は購入したことがあるが、本は初めてだったので、記念に忖度の特別サイン入りの本を購入。
自宅にあるお気に入りの「いしば踊り」(2023年)
結局、踊ったのか踊らさせられたのか、たった発足1年でお手上げだ。
「利回り2025」
さてどうなりますやら。
ヒットだったイシバさんネタ同様に、次期ソーリにもパンチのある公演ネタと笑える作品を期待しています。



























