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ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

立冬も過ぎた途端に霧雨混じりの寒い北風の吹く月曜日、買い物ついでに山下公園まで出かけてみた。

 

地下鉄

 

横浜公園に着いた頃は霧雨は完全に上がって綺麗な秋空が広がっていた。

 

イチョウ

 

銀杏と言えば日本大通りだ。

 

横浜三塔の「キングの塔」の県庁前まで続く日本大通りの銀杏の黄葉状況は去年と同じくらいかな?

 

セブンのカップコーヒーを飲みながら、「クイーンの塔」(横浜税関)を眺めながら作戦を練っている途中、突風でカップが溢れてしまった。

 

そして、海岸通り経由で山下公園へ。

大桟橋から氷川丸までをパノラマ写真に納める。

 

海を眺める日当たりの良いベンチに座る。

 

単純すぎるが、初めてのアングルでスケッチ。

 

イチョウ

 

海岸通りのガス灯と銀杏並木とホテルニューグランド新館

 

 

バラ園越しに氷川丸を眺めながら東へ。

 

公園東端の丘から水の階段を振り返ると銀杏並木の遠方にみなとみらいが見えてなかなか良いアングルだが、次回に。

 

丘の北端からは山下埠頭3号バースと氷川丸が見えた。

 

この大きな埠頭にあった実物大の身長18mの動く機動戦士ガンダム(200012-2024/3)はもう完全に解体されていた。

(2021年12月撮影)

 

 

(2022年9月撮影)

 

横断陸橋から眺めた海岸通りの銀杏並木とマリンタワー

 

ホテルニューグランドの中庭の隅っこから、白い壁の向こうにマリンタワーにも入ってもらった。

 

ホテルの陸側の裏通りの水町通りにあったレトロなビルは有名な横浜市歴史的建造物指定の「インペリアルビル」(1930年)[設計:川崎鉄三、施工:白井工務店]は、で当初は外人用のアパートメントホテルで、ホテルニューグランドのマッカーサーを護衛する将校クラスの軍人が詰めていたらしい。

 

イチョウ

 

帰りも銀杏探し。

開港資料館前の一本銀杏

 

 

 

海岸通りのクイーンの塔の手前のレトロな建物(昭和ビル)も川崎の設計。奥の高層ビルは神奈川県警本部。

 

手前ある「横浜貿易会館」(1929年)も川崎鉄三の設計だが、施工管理も担当している横浜を代表する街並みだ。

(2025年5月撮影)

 

銀杏の見頃はもう少し先だということがわかった銀杏観察の午後だった。

 

イチョウイチョウイチョウ