「ダイヤモンドプリンセス号」について描(書)いた4年前のブログです。
皮肉にも今や”Goldenな午後”どころではなくなったこの船。
船籍が英国なら英国、運行会社が米国籍なら米国、寄港の判断は船長?
今回のような事故はまた起こりうる可能性がある。今までは、船舶、航行のハード面での安全を重視した条約はあったが、この不運な伝染病を教訓にして、各国は、早急に必要なルール、手順等を合意する必要がある。国際法、海洋法のルーツでもあるかつての大英帝国の威厳にかけて、英国がイニシアチブを取って当事者国の日本の意見も入れ早く条約化してほしいものだ。