入間川はどこだ! | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

日曜日の午後、狭山市まで行った。

 

渋谷、高田馬場経由西武新宿線で行くつもりが、東伏見駅での人身事故で急遽、JR山手線新宿駅からJR中央線国分寺駅経由、西武国分寺線、西武新宿線で行くことになった。(乗り換え5回!)

 

とにかく、相模の横浜北部から埼玉県西部(西武蔵)への南北移動は大変だ。西武鉄道の独占エリアになる筈だ。

 

4、5年前に2年間通勤(苦難の乗り換え4回の南北移動)したことのある東村山市には西武の路線が、新宿線、拝島線、国分寺線、多摩湖線、西武園線が走っており、駅は7つはあるだろうか?(お隣の小平市は6つ?)

 

ともあれ、それでも(いつものように)予定時刻よりかなり早く着いたので、初めての西武新宿線狭山市駅の駅前を歩いてみた。

 

グッドデザイン賞を受賞したという「駅西口地区スカイテラス」経由大きなケヤキを目指して「入間川小学校跡地公園」に向かう。

 

「狭山市駅西口周辺整備事業」で移転となった入間川小学校の跡地が公園になったものらしい。

 

(西口周辺整備事業パノラマ写真:上部中央にあるのが公園)

 

 

それにしても寒そうなケヤキだこと。

小学校時代の校樹を保存したようだが、ここまで枝を落とされたら洒落にもならない「葉無し」だ。

 

 

小学校で使われていた鐘が保存されているが、これはまあ芸術的で許せる。

 

 

日が落ちてきたが、家族連れが遊んでる脇に良いベンチがあったので一枚。

 

 

 

西方向には入間川が見えると思ったが、完全に住宅街に埋もれてしまっている。(この辺りは意外に起伏があることも判った)

 

 

 

入間川はどこにいるま?

 

50年前(1968年頃)の写真と比べれば一目瞭然。

 

(狭山市のHPから)

 

旧入間川小学校もよくわかる。

 

とにかく駅に戻る。

 

 

 

2016年のリオデジャネイロオリンピックで112年ぶりに復活したゴルフ競技の会場は、狭山市、川越市、日高市にまたがる、名門「霞ヶ関カンツリー倶楽部」だ。

 

ここでのプレーは到底叶わない夢物語だけど、ボランティアででも申し込んでみようかな?(古希の記念に)

 

狭山茶でなくタリーズコーヒーで時間調整

月は東に日は西に

 

 

寒い冬の風景に満月もやけに悲しそうだった。