「くさぶえのみち」 | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

家族が一足先に帰国したのを機に、この港北ニュータウンに居を構えて早10年。

「ニュータウン」として40年前から巧く計画された若い街で、横浜市でも人口増加率、子供の数でもトップクラス。大型ショッピングセンターも多く、若い夫婦にも人気がある街のようで住人の平均年齢も最も若い。

また、区内に大きなドイツインターナショナルスクールやドイツ企業もあるためドイツ人住人も市内ダントツ。

実はこの地は1万年前も「ニュータウン」であったらしく横浜市歴史博物館に連結した遺跡公園もある。

自然の里山、起伏、川を上手く利用して公園や様々な遊歩道が配置されていて、その延長は14kmにも及びその半分にせせらぎや池が配置されている。この遊歩道は単独行政区では日本一の長さだとか。

そのひとつの、「くさぶえのみち」は、家の近くがスタート地点で、四季を通じて楽しめるお気に入りの散歩コース。

区を南北に走る道幅の広い道路の橋の下は、涼しい木陰を提供してくれる。

ロドさんの絵ブログ「一期一繪」-くさぶえのみち橋

中心部のフラットな徳生池周辺には、高層住宅もあるものの贅沢な程自然の緑が残されている。

四方に分岐した小径からたくさんの人が集まって来る。

散歩する人、ランニングする人、サイクリングする人、子供とザリガニ取りを楽しむ人、ベンチや芝生で読書やお弁当を楽しむ人、サックスやギターの練習をする人、そして絵を描く人。

ロドさんの絵ブログ「一期一繪」-徳生池


空の広い静かな徳生池の先の住宅街の歩行者専用道を抜けると、最近特に賑やかになりまだまだ発展している「センター北」に着く。

地下鉄「ブルーライン」「グリーンライン」のWラインと遊歩道「みなみきたみち」で繋がった「センター南」とツインタウンの様相。

そして「センター北駅」近くには、最後の「くつろぎの水辺」がある。

お気に入りの「アイリッシュパブKs」



ロドさんの絵ブログ「一期一繪」-Ks

ここまでの散歩で消費したカロリーメーターは逆戻り、でもここは外せない。