成長している企業に共通している
賢い顧客リストの活用法をお伝えします!
顧客戦略アドバイザーの矢野芳幸です。
在宅勤務で会社のパソコンを自宅に持って
帰って使ううちにコンピューターウィルスに
感染し、それを会社の社内ネットワークに
接続して他のパソコンを感染させる被害が
出ているそうです。
会社のネットワークに接続する前に、ウィル
ス検査を行ってから接続することが重要です
ね。
(本題)
通販で物を販売する場合、最も難易度が高く、
かつ最も重要な個所は、商品を1回購入した
お客様に2回目の購入をしてもらうことです。
これができないと永遠に新規のお客様を獲得
し続けなければならないからです
新規のお客様を獲得し続けるためには、多く
の広告費がかかります。
ですから、1回目を購入されたお客様に2回
目の購入をしてもらうことがとても重要にな
るのです。
そして、2回目を購入されたお客様には
3回目の購入をしてもらうことが重要です。
この考え方は、なにも通販に限ったことでは
ないと思います。店頭で商品を販売している
小売業でも同じことですし、美容室などの
サービス業でも同様です。
私どものようなソフトウェアを販売している
会社でも、税理士や経営コンサルタントをさ
れている職業の方でも全く同じです。
新規客ばかりを追いかけるのではなくて、
既存客を増やすことを考える必要があります。
つまり、リピート客を増やすことです。
そのためには、1回目の購入客を2回目の
購入客にしなければなりません。
そこで、1回目の購入者の中で2回目の購入
者となった人数が重要なわけです。
この比率はF2転換率と呼ばれています。
このF2転換率を上げるには、1回目の購入
者に対して、
1回目の購入日から3ヵ月以内に、
3回のアプローチを行い、
2回の異なるオファーを行う
というものがあります。
これが、3:3:2の法則と呼ばれるもの
です。
1回目の購入から3ヵ月以内、つまり90日
以内に行うことが重要です。
3回のアプローチを行うのですが、
異なる媒体を使った方が効果的という場合も
あります。
例えば、メールだけを使って3回アプローチ
するよりは、メールとハガキなどを組み合わ
せた方がよい、というものです。
それから、2回の異なるオファーとは、
2回とも送料無料にするとかではなくて、
1回は送料無料にするが、もう1回はポイン
トを2倍にするなど、異なる特典を付けた
ほうがよいというものです。
あなたの会社でも、この3:3:2の法則を
試してみられませんか?
【今日のポイント】
3:3:2の法則とは、
1回目の購入日から
・3ヵ月以内に、
・3回のアプローチを行い、
・2回の異なるオファーを行う
というものです。
【ご質問をお寄せください】
顧客管理に関して、ご質問などございました
ら、こちらにお寄せください。
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