主語がI(アイ)ではなくY(ユー)にする | 売上が伸びている経営者に共通する かしこい顧客リストの活用法をお伝えする!

売上が伸びている経営者に共通する かしこい顧客リストの活用法をお伝えする!

顧客リスト活用アドバイザー 矢野芳幸のブログです。

売上が伸びている経営者に共通する
かしこい顧客リストの活用法をお伝えする!

顧客リスト活用アドバイザーの矢野芳幸です。


会社で仕事をしていると、あいかわらず営業
電話のかかってくることが多いものです。


こちらの都合も関係なく話しますので、途中
で話をさえぎらないと、平気で4分も5分も
話しています。

そして、一通りの話が終わってから、
「○○はどうですか?」と売り込んできます。


業種的には、保険、事務機、携帯電話が
多いように感じます。


相手の一方的な話を聞いて、すぐに「買いま
す」という人がいるのかと不思議に思います。


そして、共通していることは「主語が私
(I)になっていること」です。


自社や自分のことばかりを話して、相手のこ
とを全く考えていません。

つまり、相手がどんなことに困っているのか、
どんな要望を持っているのか、ということが
先ではないかと思うのです。


つまり、「あなた(You)は、どのような
事に困っていますか?」という視点が全くな
いのです。


たまたま、そんな悩みを持っている人にあた
って買ってくれる人もいるかもしれませんが
非常に確率は低いですよね。


だったら、最初から「あなたは、○○にお困
りではないですか?」とか「あなたは、○○
にご関心はありませんか?」と聞いて、
「はい(イエス)」と答えた人だけに話をす
ればよいのではないでしょうか。


その方がお互いに時間の節約にもなりますし、
買ってくれる確率も高くなると思うのです。


どのようなビジネスでも「相手の問題を解決
する」というのが先決だと考えます。

ですから、私(I)を主語にするのではなく
て、あなた(You)を主語にしましょう。



【今日のポイント】

ご提案の基本は、顧客の問題を解決すること
です。

ですから「私を主語」にするのではなくて、
「あなたを主語」にして会話しましょう。




今日もお読みいただきありがとうございまし
た。


【ご質問をお寄せください】

顧客管理に関して、ご質問などございました
ら、こちらにお寄せください。

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